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熟年クラブ連合会
     活動報告  (最終更新日 : 2018/12/14)
2008年12月号

2008年12月号 (2008/12/06) 今年の監査を振り返って

監査委員長 西丸俊子
 本年は日本移民百周年にあたり、老ク連では記念事業として、地蔵建立と文芸誌作成を決め、理事会で二転三転しながら協議した結果、最高の物が出来上がりました。
 本部の前庭に建てられたお地蔵様には、老ク連に到着すると一番にお参りし、お顔を拝み、御礼とお祈りをしてから本部に入ります。
 十一月七日には文協貴賓室で、顕彰賞に輝いた三十五年継続の「老壮の友」月刊紙と、「三十年の歩み」記念誌賞と二つの授賞式があり、二重の喜びでした。
 こうした年に監査委員長として、無事一年間努めさせて頂きましたことは、ほっとすると共に喜びでもあります。一期二期と小坂氏、丸山氏、古賀氏の先輩方に監査を教えて頂き、三期目に委員長となり責任を感じていました。
 毎月三百枚から四百枚のノッタと会計簿を一つ一つ照らし合わせ、間違いがないか確かめます。三十近い項目に細かい金額が沢山並んでいるので、監査には二‐三時間かかります。教室の経費も各自まとめて貰いたいと監査から要望を出しても、反対が多くまた事務局がやることになる等、思うように行かず少々面倒ですがこれも監査の仕事と頑張っています。
 事務局と会計理事さんのきちんとした記録には、監査をするたびに感心させられます。時々新聞紙上で話題になる他の団体の様な事は一切ないので、私も続いているのです。
 監査が済んでから、三人で昼食をしながら各自の近況、世相等を話し合う、これら全てが勉強になります。更
に代表者会議に出席される方は、それぞれの重責を務められた豊かな経験と実力を持った方々なので、意見をお聞きできるのもまた勉強です。
 今後、老ク連の益々の発展と全会員のご健康、ご多幸をお祈り申し上げ、無事、監査を終わりました事心よりお礼申し上げます。
 来年も皆様にとり、良い年になりますようお祈り申し上げます。


カラオケ大会開催

 十一月二十三日文協記念講堂において、第十四回老ク連親睦カラオケ大会が開かれた。今年も実行委員長は五十嵐司副会長、昨年に続く第二部が固定したせいか、出場者は二十二名も多い二百三十二名となった。カテゴリア別ではエスペシャルが六十八名で一番多いが、今年はスペルエストラが昨年の倍以上の九名となった。クラブで最多はカンピーナス明治会の三十二名、遠くはS・J・リオ・プレットやリベイロン・プレットなど夜を徹してやってきた人達も多数いた。九十歳以上が六名もいて、最高齢者は九十六歳の吉田美巳さん、今年も二位に入賞したすばらしい超高齢者である。
 審査員は大平セシリア先生を委員長に、保母晃余(ほじあきよ)先生と伏見エルザ先生の三名。司会はいつものように田巻夏枝先生だが、昨年の反省会からもう一人男性の助手が付いた。また唄った後のテープ返却は、音響装置を舞台近くに置いて一人づつ直後に渡すようにしたので、混乱を起こさず整然と進めることが出来た。
 ただカタオケ大会の慣例とはいえ、七時過ぎの表彰時には観客は余りにも少なく寂しかった。それでも日昼はカラオケ大会にしては客の多い約九百名の入りで、バザーの方も終始賑わっていて大盛況だった。

♪カラオケ大会入賞者♪
*新人
一位 中川浩巳 【ピニェイロス親睦会老壮部】
二位 依田茂子 【アルジャー親和会】
三位 阿部誠子 【アルジャー親和会】
*B―1(80歳以上)
一位 武田久夫 【ビラ・ソニア老壮クラブ】
二位 吉田美巳 【パルケ・コンチネンタル寿会】
三位 古賀清子 【カンピーナス明治会】
四位 川口千年世 【アルジャー親和会】
*B―2(79歳以下)
一位 賀集綾子 【ピニェイロス親睦会老壮部】
二位 矢野洲磨子 【S・J・リオプレット白寿会】
三位 宇都宮かおる 【アルジャー親和会】
四位 西沢正治 【みずほ福寿会】
*A―1(79歳以上)
一位 有馬義夫 【S・J・リオプレット白寿会】
二位 佐藤靱恵 【アルジャー親和会】
三位 浜津二三子 【ビラ・マリア鶴寿会】
四位 赤木竜巳 【リベイロン・ピーレス錦友会】
五位 野村康 【セントロ桜会】
*A―2(78~73歳)
一位 小山清 【カンピーナス明治会】
二位 小坂誠 【イタケーラ寿会】
三位 須藤よし子 【カンピーナス明治会】
四位 山本京子 【パルケ・コンチネンタル寿会】
*A―3(72歳以下)
一位 渡辺幸子 【サンパウロ中央老壮会】
二位 平川朱美 【サンパウロ中央老壮会】
三位 後藤恵美子 【カンピーナス明治会】
四位 平沢万里子 【ジュンジャイ睦会】
*ESP―1(82歳以上)
一位 田辺スミ 【スザノ福栄会】
二位 中林望子 【パルケ・コンチネンタル寿会】
三位 猪苗代富江 【ビラ・マリア鶴寿会】
四位 秋元陽之助 【サンパウロ中央老壮会】
五位 玉井須美子 【サンパウロ鶴亀会】
*ESP―2(81~77歳)
一位 大貫ルイス 【サンパウロ中央老壮会】
二位 尾山誠 【アルジャー親和会
三位 古川ヤヨイ 【パルケ・コンチネンタル寿会】
四位 山田清子 【カンピーナス明治会】
五位 国吉松子 【ピニェイロス親睦会老壮部】
*ESP―3(76~73歳)
一位 真鍋光子 【イタケーラ寿会】
二位 内田みどり 【ビラ・ソニア老壮クラブ】
三位 園原礼子 【リベイロン・ピーレス錦友会】
四位 山内一幸 【アチバイア清流クラブ】
五位 大江清子 【リベイロン・ピーレス錦友会】
*ESP―4(72歳以下)
一位 日置喜美江 【みずほ福寿会】
二位 斉藤栄 【カンピーナス明治会】
三位 檀正子 【イタペチ万寿会】
四位 井戸朝江 【みずほ福寿会】
*EXT―1(83歳以上)
一位 田中美乃留 【ビラ・マリア鶴寿会】
二位 上田孝子 【サンパウロ鶴亀会】
三位 瀬川美代子 【みずほ福寿会】
*EXT―2(82~77歳)
一位 長友久子 【スザノ福栄会】
二位 坂元文代 【ビラ・マリア鶴寿会】
三位 坂本みつ子 【リベイロン・ピーレス錦友会】
四位 丸林賢吾 【ビラ・マリア鶴寿会】
*EXT―3(76歳以下)
一位 中野春美 【サント・アンドレ白寿会】
二位 猪坂裕 【ビラ・ソニア老壮クラブ】
三位 北山良子 【ビラ・ソニア老壮クラブ】
四位 久保田忠 【サンパウロ中央老壮会】
*SUPER EXT
一位 山口依子 【カンピーナス明治会】
二位 山本茂 【パルケ・コンチネンタル寿会】
*第2部―B
一位 賀集綾子 【ピニェイロス親睦会老壮部】
二位 矢野洲磨子 【S・J・リオプレット白寿会】
*第2部―A
一位 野村康 【セントロ桜会】
二位 有馬義夫 【S・J・リオプレット白寿会】
*第2部―ESP
一位 秋元陽之助 【サンパウロ中央老壮会】
二位 松平和也 【名画なつメロ倶楽部】
三位 軍司和太留 【ピニェイロス親睦会老壮部】
*第2部―EXT&S・EXT
一位 山本茂 【パルケ・コンチネンタル寿会】
二位 伊井一枝 【サント・アマーロあおぞら会】


楽しく賑やかに忘年例会

レプレーザ高砂子会 原克之
 レプレーザ高砂子会では十一月二十六日、忘年例会を行いまして、今回は老ク連本部より、老ク連管理担当理事の内山卓人氏ならびにレクリエーション担当の貞弘先生をお招きしまして、楽しいひと時を過ごすことができました。
 例会は十二時に始まり、まず第一番に高砂子会員先没者の霊に対して、一分間の黙祷(もくとう)を捧げ、続いて老人クラブの歌を斉唱し、宴会に移りました。
 一同、満腹の後、貞弘先生のレクリエーションです。貞弘先生が爪弾くギターの演奏と歌にあわせて会員も合唱し、楽しく賑やかな雰囲気に包まれました。中でも先生創作の落語が笑いを誘いました。
 またその他には内山氏の巧みな手品が披露され、その巧妙な手さばきに一同、目を見張る思いでした。
 最後には高砂子会員十一月の誕生者五名がボーロを切り、本年最後の例会は無事、終了しました。この度、本部よりご臨席(りんせき)下さいましたお二人様に厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。


カラオケ大会に参加して

ピニェイロス親睦会老壮部 中川浩巳
 「参加賞」係を仰せつかり、少しでもお役に立てば…と、嬉しく思いました。それと言いますのは、私も今年初めてカラオケに出場させて頂きました。新人の部で早めに歌い終わり、緊張する間もなく舞台の横へ直行。早速、先輩の方々に教えて頂き、歌い終わった方に参加賞とテープをお返しするのが私の仕事で、間違いが無いようにと気をつけてやりました。
 プログラムが進むにつれ、私も少し慣れて来て、舞台に出る前の人たちの様子が分かって参りました。大変緊張している人、水を飲みながら落ち着かない人、椅子に座ってじっと目をつぶっている人、その人たちの心が伝わってくるような気がしました。
 途中でレアル銀行から大中小と分けた大きな袋が届きました。中はTシャツでした。レアル銀行さんからは老人クラブに様々な面で御協力を承り、本当に感謝ですね。
 舞台の下の音響係からは桜会の後藤さんが次々と歌い終わったテープを手渡してくれます。私はそれに参加賞を添えて返します。Tシャツを渡すのはビラ・ソニア支部の武田さん。だんだんと慣れて来て歌い終わった人に「良かったですよ」「上手でしたよ」と言葉もかけられるようになり、安心して抱きかかってくる人や気になりながら帰る人、色々な人がおります。
 また遠方のサンジョゼ・ド・リオプレットからご出場された方々に「御苦労様でした」とお声をかけましたら、「夜中十二時に出発して来ました」とおっしゃっておりました。リベロンプレットの方は三時に出て来られたそうです。「やっぱりこの舞台では上がりますね」といっている人がとても印象的でした。
 後半になると、歌う人の衣装も立派になってきている事に感心しながら聞きほれていて、気が付くと大変な時間が過ぎていました。二部の二十五名を含め合計百九十八名に後藤さんと私はテープと参加賞を渡していたことになります。
 最後に入選発表があり、新人の部で一等に呼ばれ、びっくり。初めて出場したのに信じられない気持ちでした。本音を言うと、お手伝いの方で大分疲れていましたが、その疲れも一気に吹っ飛んでしまいました。本当にありがとうございました。
 出場された方々、来年もまた、舞台の横でお会いできることをお祈り致しております。また、準備にお世話をして下さった方々、各部署で一生懸命頑張ってくださった方々、本当に御苦労様でした。来年もまたよろしくお願い申し上げます。


「のうそん」永田久先生をお迎えして

ピニェイロス親睦会老壮部 中川浩巳
 私達ピニェイロス親睦会老壮部(後藤宗治会長)は、去る十月二十六日に恒例の敬老会を行いました。
 今年は丁度、移民百周年と云う記念の年でもありますので、少しでもこれから先の自身の為になるお話を聞いたらどうだろうと思い、八月の芸能祭の時に講演されました永田久先生に連絡を取っていただきました。
 いつも多忙な先生ですが、運良くその日は空いているという事で早速、敬老会に来て下さる事になりました。
 敬老会には、いつもブッフェ奄美を頼み、今年は八十歳以上の人達には紅白のもち(折箱に入ったもの)、それに会員の人達が作った折り紙人形を添えて七十五人分用意致しました。
 午前中にいろいろな報告、お知らせの件、御誕生日会を済ませて、敬老会に移ります。
 本部より会長代理として内海博氏が来て下さり、立派なご挨拶を頂きました。愈々昼食の時を迎え、後藤会長の音頭で乾杯をし、豪華版の昼食(寿司、刺身、煮物、焼き物)に全員が舌づつみを打ち満足のいたり。
 その後、永田先生の講演に入り、一度は文協で聞いた人も大勢居りましたが、ユーモアをまじえ乍ら、皆を退屈させない様に話を進めて頂き、丁度の頃合に締めくくって頂きました。
 この豪華な昼食の経費は、前に運動会を行って居りました頃、婦人部で弁当を作り販売して得た時のお金を大切にしているのです。
 大切なお金は、大切な時に婦人部が支払って下さるのです。今年も又年末助け合い募金の季節がやって参りました。そのお金もその内から支払って下さるのです。有難い事です。
 今年は移民百周年と云う時でもありましていつもの芸能だけでなく、少しでも教養を身に付けるため人様のお話に耳を傾ける事も大切だと思いました。
 尚、講師派遣の実費は本部がもって下さいました。本当に助かりました。
 大変遅まきながら永田先生、お世話くださいました本部関係者の方々、どうも有難うございました。
 今年も残り少なくなって参りました。皆々様、くれぐれも健康に気を付けて暮しましょう。


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