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(最終更新日 : 2019/02/15)
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2010年1月号
2010年1月号 (2010/01/06)
おめでとうございます! 重岡会長、上原前事務局長、全老連より表彰
新年、明けましておめでとうございます。
昨年十月三十日に奈良県で行なわれました「第三十八回全国老人クラブ大会」にて、老人クラブの育成に尽力した功績に対し、当会の重岡康人会長が表彰されました。また、前事務局長の上原玲子様が永年勤続で表彰され、日本にて賞状を受け取りました。以下、御礼の言葉と当日の模様を紹介致します。
御礼の言葉
会長 重岡康人
この度は財団法人、全国老人クラブ連合会様より、表彰状並び記念品を頂き誠にありがとうございました。
私は平成十四年からブラジル日系老人クラブ連合会の会長を務めさせて頂いておりますが、自分に与えられた責任さえ十分に果たせなかった私には、身に余る光栄であり、生涯忘れる事のできない嬉しい出来事となりました。
これは私一人が頂いたのではなく、役員一同並びに会員の皆様のお陰によるものと感謝しております。
老ク連はこれからも全国老人クラブ連合会との絆(きずな)を深め、互いに尊重し合い、連携を深めていきたいと思っております。そして、日本の良い文化や習慣を社会へ伝達する役割を担い、健やかな人生を感謝して生き、親睦と愛情に基ずく、活動を引き継ぎたいと願う者であります。
日本で表彰を受けて
前事務局長 上原玲子
大変ありがたいことに、日本全老連ではブラジル老ク連に対して、日本国内の傘下老連に近い待遇をして下さっています。その一つに会長表彰があり、老ク連では今まで育成功労者賞を、杉本正相談役と朝枝定顧問が受賞し、今回は重岡康人会長が頂きました。
私は昨年六月で老ク連事務局長の職を辞しましたが、その時点で日本側から永年勤続表彰に該当するから、推薦状を出すようにとの厚意を頂き、理事会の賛成を得て思いもよらない今回の受賞となりました。丁度幾つかの用事があり、訪日の計画を立てていましたので、当日奈良市の会場に参加できると返事をした処、勤続年数が一番長く遠方からなので、代表として壇上で受けて欲しいと要請されました。生来表立った事には向かない私は、自分の軽はずみな返事を後悔しましたが、折角皆様の特別な計らいで実った今回の話であるし、日本の老人クラブも是非見たいと思っていましたので、承知することにしました。
大会は十月三十日、その半月前には日本に着いて、事務局の皆様にもお会いしたし、シニアボランテイアだった宇野妙子さんに同行を頼んであるので、安心とは言いながらも不慣れな日本で心配は尽きませんでした。当日は朝早くから会場前の広場に、続々と全国から老ク会員が集まって来て、入口看板の前で記念写真を取ったりしているのを見ると、余りにも光景が似ているので、ブラジルでの長い老ク連生活を思い出して、懐かしさに涙が滲んだ程でした。
場内では事務局の方や若い人たちが忙しそうに皆さんの面倒をみていました。
開幕は奈良県老連による団体舞踊、続いて前日行われた各研究部会の報告が齊藤事務局長よりなされ、アトラクションとして荘厳(そうごん)な雅楽(ががく)の公演が行われました。その後の休憩の際に老ク連二十周年祭に来伯された、東京都老連副会長の増田さんにお会いしましたが、積もる話はあっても、いよいよ登壇なのでゆっくりも出来ず、とても残念な思いでした。
式典になり奈良県老連会長による歓迎の言葉、国歌斉唱、黙祷、斉藤十朗全老連会長の挨拶に続いて、表彰になりました。代表は四人ですが、隣の方の手は震えているし、名前を呼ばれてから起立との事だったのに、早くから立ってしまった方もおり、私はいつもと違う「国旗に礼をする」を忘れないようにと緊張していました。しかし自分の番が来て、斉藤会長さんに「長い間ご苦労さまでした。おめでとうございます」ととても優しく言われた時には、すっかり緊張も解けて、やはり会場まで来て良かったという思いが胸にあふれました。
観客は千三百名位とか、大勢の受賞者は表彰ごとに着席していて、代表が呼ばれると一斉に立って、会場中から拍手で祝福される様子がとても温かく感じました。更に名前が呼ばれる毎に大きな声で、「いいぞ!」とか「良くやった!」とか掛かる男性の声に、会場は爆笑に沸きましたが、それもとても感じが良く、老ク連にも似た方が居るし、住むところは別でも同じ日本人だなーと、とても親近感が持てました。
その後、来賓の厚生労働大臣、奈良県知事、奈良県議会議長、奈良市長から暖かい祝辞を頂いて感激し、宣言朗読、次回大会の報告がなされて、全員で「青い山脈」を歌って閉会となりました。
この度の受賞は、老ク連を分身のように思って尽して来たことが、皆さんに認められたのではないかと感謝しております。全老連の皆様、老ク連の皆様、本当にありがとうございました。
宇野さんとは、後日も六甲山に上ったり、神戸の移民センターへ行って、飾られている老ク連の百年地蔵の前で写真を撮ったりして、久しぶりの逢瀬を楽しみました。
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