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(最終更新日 : 2019/02/15)
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2012年8月号
2012年8月号 (2012/08/09)
今年も参加コロニア一の日本祭り
老ク連は県連主催の第十五回日本祭りに今年も参加した。
三日間の開催だが、当会は例年通り七月十四、十五日の二日間だけの参加で、金曜日は朝から机や椅子、本、その他の売り物で大きい物だけを運び込み、翌土曜日七時から奮闘が始まった。初日から天気も良く肌さむいぐらいだったがまずまずの日和で、お客も朝から続々と入り始めた。日曜日は天気が良かったにもかかわらず、夕方には冷たい風がふいてきて震え上る程であった。
今年も会員の手作り品を主に販売した。お惣菜、漬物、まんじゅう、味噌、蜂蜜、黒大豆、干し柿、ぼた餅などいずれも人気商品であるが、その他、今年は、なめ茸、しめじ、椎茸などのキノコ類も販売。中でもなめ茸は聖市ではどこにも出回っておらず、大変珍しがられた。また、いつものことながら古本もよく売れ、人気商品のパッセ入れやお手玉なども好評だった。毎年同じ場所を頂いているので、いつも顔を見せてくれる常連さんも出来て、嬉しい限りである。
売り場に立った役員や職員は、他の県人会や業者、展示ものなどを見に行く暇もなく応対に追われたが、合間をぬって、踊りや体操に参加して楽しそうであった。
また、今年は衛生局が賞味期限やその他もろもろについて非常に厳しいチェックが入り、「漬物はすっぱくなっても美味しいのョ」なんていう理屈は通らず、賞味期限のシールを各品物に張り付けるなどの仕事量が増えた。土曜日には衛生局の役人二名が品物を見て、シールの日付などを確認していった。
また、玉井先生の舞踊教室は、土曜日の舞台で踊りを披露し、多くの来場者に日頃の成果を披露することができた。上野会計理事、内海相談役は土曜日に来場。日曜日には山本相談役、西丸理事、その他にも多くの役員、会員の方たちが美味しい手作りのおこわ等を差し入れて下さるなど激励に訪れてくれた。
老ク連にとっては内外共に行事の多い七月にこの大きなイベントが入っているので、尚一層多忙を極めている。しかし、場所代や税金などの諸経費を差し引いても、皆さんの協力などのお蔭で少ないながらも余りがあり、関係者を喜ばせてくれる貴重な場となっている。
晴天の日本祭り
老ク舞踊教室 玉井須美子
毎日降り続いた雨がカラリと晴れて、十四日、十五日は風は少々冷たかったけれど、お出かけ日和で、日本祭りは大変な人出でありました。
老ク連舞踊教室は十四日一時二十五分から四十分までの十五分間を頂いて、出演しました。
一同、大張り切りで頑張ってくれまして、大成功でした。
「熟年賛歌」「人生これから」「花の輪音頭」と三曲続けて披露させて頂きました。出演者の皆様、本当にありがとうございました。
老ク連の売店の方も大繁盛でした。
十四日には会員さんが作った巻寿司やおはぎ、ふかしまんじゅうなどが売られ、その日のうちにすべて売れ切れてしまうほどだったそうです。欲が出て、もっと出せば良かったと思う程でした。
十五日の日曜日は、私もお手伝いしましたが忙しくて、とても楽しかったです。
また、各県人会ブースも昼食時は大変な賑わいで、どこも長蛇の列。私たちは幸い静岡県人会が出した「うなぎの蒲焼」を食べることが出来ました。とても美味しかったです。
今年で十五年目を迎え、すっかり定着してきた県連の日本祭りですが、関係者の皆さんは大変な事と思います。
午後四時に帰りのバスを待つ長い行列の人たちを見ていると、皆、楽しそうで、また、来年日本祭りに来なくてはとしみじみと思いながらバスに乗りました。皆さん、来年もまた、お会いしましょうね。
地蔵祭と芸能祭
老ク連会長 五十嵐司
今年の八月は行事の多い月になりました。移民百周年に際してお迎えした私たちの守り神である地蔵様のお祭(地蔵盆)と老ク連創立三十七年 目を迎えて先覚者の方々を偲ぶ法要、そして毎年欠かさず行っている老ク大会・芸能祭の開催が同じ月に重なりました。
そこであらためて考えると地蔵菩薩様は観音様、阿弥陀様などに比べ、非常に仕事と役目の多い仏様と思います。天上にあっては亡き方々の精霊へのお慈悲、それに、あの世での裁判官に当たる閻魔様に姿を変えると、新しい死者への補導と天国地獄へ進ませる審判などもあります。
その上毎年この八月(旧暦では七月)になると地上に降りて錫杖をついて各地をめぐり、現世に生きる民衆の心の救済にあたる、という忙しいお仕事があります。
さて、そこへ来て、私たちの老ク連では七月に予定していた老ク大会・芸能祭が隣接したノーベ・デ・ジューリオ大学の増築工事の都合で急遽 場所を変えての八月開催になったので、連日の行事続きとなりました。
また、八月といえばその前々日十五日は終戦記念日です。六十七年前のこの日は、母国日本が太平洋戦争で国力の限りを尽くして戦い、総てを失った痛恨の涙の日で、今年も戦争で生死を分けられた懐かしい親兄弟、友人たちへの祈りを捧げるひと時を迎えます。
折から今回は、静風流煎茶道ブラジル灯楽会より御手前のご奉仕というお申し入れもあり、お地蔵様を始め亡くなられた方々へのご献茶をして頂けるということで、誠に有難く思っております。
芸能祭の舞台でも各クラブの会員たちの心をこめた踊りや民謡をご披露して、ご供養に代えさせて頂きたいと願っています。
大盛況「サント・アンドレ七夕祭り」
サント・アンドレ白寿会 森博
七月七、八日の両日、サント・アンドレでは文協主催、市役所後援で七夕祭りを開催した。
我々白寿会でもこの日のために一週間かけて大くす玉や短冊を作った。
手を動かし、口を動かし、ワイワイガヤガヤと楽しみながらの作業だったが四十個もの大くす玉作りは、高齢者には結構大変な作業であったがよくがんばったと思う。
当日はそれぞれが日本食、焼きソバ、餃子、パステイスなどの食堂を手伝ったり、売り子を務めたり、また踊りに出演するなど大忙し。
私ほか三人の会員は短冊販売を担当した。短冊に願いを書いてもらい、大竹に括りつけるのだが、始めはちょっと売れ行きが鈍くて心配だったが、そのうち、次々と売れ出し、両日で約千四百枚も売ることが出来た。
お客の大半はブラジル人であったが、この国にはこうした習慣(祭り)がなく、珍しかったのか、もともと好奇心が旺盛で乗りやすいブラジル気質のせいか、大繁盛だった。
面白いと思ったのは、夫婦にしても恋人同士にしても、お互いに書いた短冊を隠して、見せないことだった。それぞれ何を願っているのか、想像するだけでも笑いたくなるひと時であった。
この日はサンパウロをはじめ、各地の日系コロニアで同様のお祭りが行われたようだが、雨に見舞われた所もあったようで同情する。お陰様で当サント・アンドレは両日とも好天気に恵まれ、我々の願いが届いたのでは…と、嬉しく思う。
我々高齢者が地域から頼りにされ、こうした行事に出番があるという事も、改めて感謝。
祖国日本の伝統文化がこの先もこの地に根ざす事を切に願っている。
宇野先生を囲んで
サンパウロ鶴亀会 伊藤すみ子
七月二十五日はサンパウロ鶴亀会の例会日でした。皆さんで持ち寄りの食事の後、カラオケとビンゴなどを行い、最後に盆踊りを楽しみました。
JICAの宇野先生がちょうど部屋に居られたので、皆さんに紹介して、インタビューをしました。
ご家族は奥さんと娘さん二人の四人暮らしで、奥さんも働いておられるとの事です。先生お一人での海外単身赴任は淋しいでしょうね。
食事はなるべく自分で作るとの事。サンパウロには日本食材がたくさんあり、ちょっと驚いておられました。
日本ではサッカーの指導をしておられたと聞いていたので、ごっつい方かと思っておりましたけれども、とても優しい感じの好感の持てる方で安心しました。
この人ならきっと支部の方たちにも喜ばれると思います。早くブラジルになれて、仕事を楽しんで頂きたいと思います。宇野先生もビンゴをご一緒にやって下さり、先生は一番始めに当たり、大きな大根をお持ちになって、大笑い。楽しい一時を過ごしました。
これから二年間、よろしくお願い致します。
シニアボランティア着任のご挨拶
JICAシニアボランティア 宇野博
ブラジル日系老人クラブ連合会の皆様、はじめまして!
私はこれから二年間お世話になります、JICAシニアボランティアの宇野博(ひろむ)でございます。
私は大阪府の南部、岸和田市で生まれ、一時仕事の関係で岸和田を離れたこともございますが、六十四年間岸和田で暮らしてきました。
中学校からサッカーをはじめ、サッカーの神様ペレのブラジルは、いつも自分に近い存在でした。しかし、実際には余りにも遠く一度も訪問することは叶いませんでした。
私は二十歳から大阪市役所に勤め、六十歳の定年退職が近づいたころから、「退職後は憧れの地ブラジルで生活がしたい」との想いが募るようになりました。
その後、四年が経過し、このような形で皆様とご一緒させていただくチャンスをいただきました。
私は、会員の皆様とともにレクリェーションを通じ「日々、健康に暮らすためには、どのようにすれば良いのか」を一緒に考え、活動するためにこちらへ来させていただきました。
加齢とともに身体の色々なところに支障が生じてきます。そのような支障を防ぐためには、若いときよりも身体を動かさなくてはなりません。身体を動かすためには、どうしても筋肉が必要となります。皆様は既に色んな形で健康維持に取り組んでおられますが、人間が健康に暮らすためには筋肉の維持・向上が必要となります。
そのためには、まずはウオーキングや軽い体操からはじめ、自分にあったトレーニング法を見つけ、仲間とともに取り組まなければなりません。
そうしたことに少しでもお役に立てれば幸いでございます。私自身も皆様にいろんなことを教えていただき、健康維持に努めます。一日一日を皆様とともに楽しく過ごせることを願っています。
老ク熟年讃歌応募歌
五月号に続き、老ク連熟年讃歌の応募二作品を紹介します。
「熟年賛歌」 作詞:早川正満
一、朝日に両手を広げ 進んだ昔
今は夕日のあたたかさに 足を止め
若き子等の 背を押して
明日にとどく 光の道を差ししめす
二、ジェッ機の様に押し上げ進んだ昔
今はプロペラでゆっくり ひっぱられて行く
来た人生の道くせを マルかして
異国での安住の方法 後生にのこさん
三、国際化移住者がなすが本物
老いてこそ本当の手本が出来る
今こそしめせ 老人力のすごさ
ブラジル老ク連 さあ発進だ
「熟年賛歌」 作詞:内海博
一、百年の移民の歴史栄あれ
吾が同胞の 発展地
親子三代 きずかれし
団結固き 集団の
その名も高く 美しき
老人クラブ連合会
二、ブラジルに足あと強く残したる
吾が同胞の 発展地
斧鍬振るい 鍛えたる
腕におぼえる 集団は
その名も高く 美しき
老人クラブ連合会
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