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(最終更新日 : 2019/02/15)
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2014年2月号
2014年2月号 (2014/02/14)
新役員のメンバー決定、会長は五十嵐氏が続投
熟連第三十五回定期総会が、一月三十一日午前十時から当会サロンにて開催された。
出席は二十三クラブ三十六名。松平和也副会長の司会ではじまり、五十嵐会長から推薦された小坂副会長が議長を勤めた。今年はポルトガル語書記にサンベルナルド松寿会会長の辺原良子さん、日本語は松平和也副会長が任命された。最初に会長挨拶があり「七十年ぶりの暑さの中、大勢ご出席下さいまして、ありがとうございます。昨年は皆様のご協力のお陰をもちまして、会員数がわずかではありますが増えたクラブもいくつかあります。本年も共に力を合わせ感謝の気持ちを忘れずにいこうと思います」と述べた。
その後、二〇一三年度事業報告が西丸俊子書記理事からなされ、五枚もの資料を要領よく短時間に読み上げた。
五月のゲートボール大会、六月の熟年クラブ大会と芸能祭、十月の老人週間、十一月のカラオケ大会、二回のビンゴ大会、ミニカラオケ大会も成功に終わり、教養教室も順調に続いていることが報告された。
続いて上野美佐男会計理事よりこのような事業に対する決算報告がされ、地道な熟連の実態が示された。外部協力者や会員の協力があったからこそと思われる。
小野忠司監査役より「間違いがありません」という監査意見書が出され、その後、二〇一四年の事業計画案が西丸俊子書記理事より、二〇一四年度予算案が上野美佐男会計理事より発表され、どちらも拍手で承認された。
また会長より、今まで頑張ってきた纐纈蹟二第二書記と田村福八管理理事を相談役に、林アンドレ亮弁護士、眼科医師遠藤エリオ先生とブラデスコ銀行のフェリペ・ランゴニ支店長を熟連特別顧問として迎える事が提案され、全員拍手で承認された。
その後、役員選出に移り、選挙管理委員の滝ヶ平功ビラソニア老壮クラブ会長から「一つのシャッパの提出があり、受け取りました。審議の結果間違いはありません」と報告され、満場一致で承認された。最後に玉井副会長による閉会の辞で今年の総会は無事に終了。昼食後に解散した。
なお、二〇一四年から二〇一五年の新役員は次の通り。
会長:五十嵐司(サンパウロなつメロクラブ)
第一副会長:小坂誠(イタケーラ寿会)
第二副会長:玉井須美子(サンパウロ鶴亀会)
第三副会長:松平和也(名画友の会)
第一書記:玉田伯夫(アルジャ親和会)
第二書記:西丸俊子(モジ・中央日会老人部)
第一会計:上野美佐男(みずほ福寿会)
第二会計:戸田房子(プラッサ・ダ・アルボレ老壮会)
文化体育理事:中川浩巳(ピニェイロス親睦会)
管理理事:森博(サント・アンドレ白寿会)
援護理事:辺原良子(サン・ベルナルド松寿会)
【監査役】
正監査:小野忠司(イタペチニンガ千歳会)
正監査:内山卓人(生涯現役クラブ)
正監査:高山友巳(サンパウロ中央老壮会)
捕監査:西一人(ジュンジアイ睦会)
捕監査:檀定則(イタペチ万寿会)
捕監査:斎藤武兵衛(スザノ福博村福栄会)
以上、理事十一名と監査役三名、補監査役三名。
今回は新役員に正監査役だった玉田伯夫アルジャー親和会会長が第一書記理事に、サン・ベルナルド松寿会の辺原良子会長が援護理事に、監査役にはサンパウロ中央老壮会の高山友巳会長が正監査役に、ジュンジアイ睦会の西一人会長が補監査役に加わり、向こう二年間、会の運営に携わる事となった。
会長挨拶、「詩・青春」のように
熟連会長 五十嵐司
この度の定期総会の役員改選で前期に続いて連合会運営の大任をお受けしました。さらに身を引き締めて事に当り重責をはたすべく、あらためて会員皆様のご支援とご鞭撻をお願い申し上げます。
さて、年頭のご挨拶で述べましたように、新しい熟年クラブの名に合わせて入会される方たちはもとより、以前からずっと在籍の皆さまにもこれからは大いに若返って頂きたい、と願っていましたら、たいへん良い詩があることを思い起こしました。
それは戦後の日本で、破壊された廃墟からの復興に立ち上がった多くの年配の方たちを励ましたと言われている詩「青春」で、この機会にご紹介したいと思います。この英語原本の誌は格調高く、漢文調の名訳をはじめ、幾つもの訳誌が作られましたが、最後に発表された作詩・作曲家の新井満氏のわかりやすい現代語訳によって老壮年から若年層まで幅の広いファンができ、以前から各地にあるこの誌を朗読する「青春の会」の会員を増やしています。
「青春」
真の青春とは、若き肉体の中にあるのではなく、若き精神の中にこそある。
薔薇色の頬、真っ赤な唇、しなやかな身体、そういうものは大した問題ではない。
問題にすべきは強い意志、豊かな想像力、燃え上がる情熱、そうゆうものがあるかないか。
こんこんと湧き出る泉のようにあなたの精神は今日も新鮮だろうか。
活き活きしているだろうか。
臆病な精神の中に青春はない。
大いなる愛のために発揮される。
勇気と冒険心の中にこそ青春はある。
臆病な二十歳がいる。既にして老人。
勇気ある六十歳がいる。青春の真っ只中。
年を重ねただけで人は老いない。
夢を失った時、初めて老いる。
歳月は皮膚にしわを刻むが、情熱を失った時、精神はしわだらけになる。
苦悩、恐怖、自己嫌悪。それらは精神を萎ませ、ゴミくずに変えてしまう。
誰にとっても大切なもの。
それは感動する心。
次は何が起こるのだろうと目を輝かせる子供のような好奇心。胸をときめかせ未知の人生に挑戦する喜び。
さあ、目をとじて思い浮かべてみよう。
あなたの心の中にある無線基地。青空高くそびえ立つたくさん光り輝くアンテナ。アンテナは受信するだろう。偉大な人々からのメッセージ。崇高な大自然からのメッセージ。
世界がどんなに美しく驚きに満ちているか。
生きることがどんなに素晴らしいか。
勇気と希望ほほえみを忘れず、命のメッセージを受信し続ける限り、あなたはいつまでも青春だが、もし、あなたの心のアンテナが倒れ、雪のように冷たい皮肉と氷のように頑固な失望に覆われるならば、たとえ二十歳であったとしてもあなたは立派な老人。
あなたの心のアンテナが今日も青空高くそびえ立ち、命のメッセージを受信し続ける限り、たとえ八十歳であったとしてもあなたはつねに青春。
真の青春とは、若き肉体の中にあるのではなく、若き精神の中にこそある。
このサムエル・ウルマン作の「青春」は、戦後の初め昭和天皇や吉田茂首相が、総司令官のダグラス・マッカーサー将軍を訪問したとき、その執務室の壁に掛けられていた詩で、将軍が座右の銘としていたものです。
これを伝え聞き、感銘を受けた各界のリーダたちが多く関係者に紹介しました。
電力業界の松永安左衛門社長、パナソニックの松下幸之助社長、ソニーの盛田昭夫社長、サンヨーの木本陽三社長、東洋紡の宇野収社長、トッパン印刷宮沢二郎社長等などが熱心にそれぞれの社内報や新聞・雑誌で広めていきました。
その後、日本が奇跡的復興を遂げ、バブル期の終わった頃、経営者団体連合会(経団連)では感謝の意をこめて加盟会社で募金をし、売りだされていたアラバマ州にあるウルマンの古家を買い取り改修して記念館とし、胸像をたて、日米親善貢献者に贈られる「サムエル・ウルマン賞」の授賞事業を始めました。
錦友会へお招きして
リベロンピーレス錦友会 赤木竜己
二〇一三年度最後の例会は、十二月十三日に宇野先生をお招きして、忘年会もかねて行いました。
この日の出席者は三十一名、毎回、八〇~九〇%の好出席率で、ひそかに私の会自慢の種となっています。
例会は十二時に始まり、まず先亡者に黙祷、そして恒例となっている健康表現体操をみんなで致します。体をほぐし、ほどよくお腹が空いた所で食事に移ります。この食事は毎月会員の方三名が交代で当番となり作って下さいます。もちろん、手の空いている方も手伝って下さいます。煮しめや漬物、サラダ、味噌汁もあり、今回は忘年会ということで、特別に刺身や他のご馳走も沢山並びました。高出席率の要因の一つはこの楽しくて美味しい会食にあるのではないかと思っています。
食事が済むとレクリエーションの時間です。今回は宇野先生がコマを使った遊びとサイコロゲームをして下さいました。サイコロゲームは足し算の競争ですが、年をとっても競う気持ちはあるもので、「分かっていたが口から出てこなかった」とか「いや間違えて言ってしまった」などと勝った負けたと大賑わいでした。
最後は十二月の誕生者をボーロで祝い、今年の皆勤賞の贈呈です。今年の皆勤者は十名。中でも九十一歳の赤尾キミさんは八年連続の皆勤賞です。賞品は米五キロ、少々重いのですが、皆大喜びです。この皆勤賞、多い年は十六人も十七人もおります。錦友会の嬉しい悲鳴です。皆さん、どうぞ、健康で長生きいたしましょう。宇野先生、お帰りになられる前にぜひ、もう一度来て下さい。よろしくお願いします。
久しぶりのクラブ訪問
JICAシニアボランティア 宇野博
チエテ八時発のオニブス(バス)が、八時〇分にホドビアリオ(長距離バスターミナル)を出発しようとしている。何故か、随分懐かしい気分でインダイアツーバへ向かう時の事である。
一昨年七月末に熟連へ派遣され、八月に初めて、ここチエテから一人で全く知らないクラブ訪問に向かう時の気持ちは、不安一杯であった。それから早いもので一年六カ月が経過し、「不安」から「懐かしさ」に変わるとは、私の心の中に随分時が流れたようである。
バスは予定通りインダイアツーバ到着となり、会場へと案内された。
今回の訪問に当たっては、事前に会長から、総ての時間を私にくれるとのことで、スリーアイズとともにスリーパーフェクトゲームも持参しての訪問となった。会場にコートの設営をし、ボールに空気を入れ、ボーリングと輪投げの標的となるペットボトルに水を入れ、全ての準備が終了した。
その頃には会員の皆様も集まりだし、間もなく例会がスタートした。
一連のセレモニー後、豪華な食事が用意され、私のテーブルにも大好きなビールが並べられたが、それもお断りし早々に食事も終え、出番を待った。
食事が終わるころになると、すぐに私の出番となり、自己紹介に続き、いつものように『元気で百歳!』を目指すためには、何をすべきか、まず歩くことが一番、また、どのような歩き方が良いのか、実践を交え、話しを進めていると、会長から声がかかり、「お話しよりも早くゲームをやろう」とのことで、早々に切り上げ、ゲームに入った。女性陣は待ち遠しかったらしく、説明も終わらないうちに、ボーリング用ボールを蹴りだし、大歓声を上げていた。これに引き換え、男性陣は少々盛り上がりに欠けた。そんな中、写真のブラジレイロは、スリーアイズに積極的に参加し、高特点をマークしていた。この三人は中央の男性の子供と孫で、正真正銘の日系人であった。多くの熟年クラブが会員の減少を嘆く中、インダイアツーバにはそんな心配はないようで、これからの熟年クラブの在り方を見たような気がした。バスが時間通りに発車したのも、日本文化が徐々にブラジル社会に浸透している証であろう。
年末助け合い募金
先月掲載しました年末助け合い募金で、ご協力下さいましたクラブ名で「ノーバエスペランサ緑会」の一五〇レアイスが到着遅れで、記載漏れとなっておりましたので、ここに改めてご報告させて頂きます。
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