移民百年祭
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(最終更新日 : 2019/02/15)
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2015年3月号
2015年3月号 (2015/03/14)
三浦登顧問、逝去す
二月十八日、当会の三浦登顧問が入院先の病院で老衰のため亡くなられた。
翌十九日十三時からアルジャーのベローリオで葬儀が執り行われ、大勢の方々がお別れをした。
三浦氏は一九二〇年八月七日、愛媛県生まれ。一九三七年十七歳で両親と共に渡伯。ノロエステ線チエテ植民地に入植し、農業の後、サンパウロ州モジに移転。その後、アルジャーに居を構え、歯科助手を経て、ガソリンポスト、車販売、レストランなどを経営。地元では裁判所陪審員(ばいしんいん)、文協会長、福祉施設の理事など多くの公職に就(つ)き、老クアルジャー親和会の会長として十五年間の長きに亘(わた)り尽力した。
当会役員としては一九八六年から若き副会長として歴代の会長を補佐し、前期真鍋会長と共に建設募金集めに奔走し、一九九六年会長に就任してからは購入した新会館の増改築に心血を注ぎ、一九九七年、現会館の落成をみた。
そのお蔭で、現在は空き時間の無いほど熟連会館は利用され、宿泊施設なども終始満室。建設の意義は大であり、今日まで会員たちの拠り所、拠点となっている。
氏は人と争うことを好まず、常に中庸(ちゅうよう)を心がけ、会員の融和を図ることを旨としていた。
ここ数年は寝たきりとなり、会とも遠ざかっていたが、六十年以上もの付き合いであるというアルジャー親和会会長の玉田さんは「三浦さんは親和会のため、またアルジャー日系人のため、そして熟連のために本当に尽くして下さった。ただ、感謝あるのみです」と語っている。ここに熟連一同中心より、ご冥福をお祈り致します。
~40周年記念原稿、標語募集~ 思い出を書こう
熟連会長 五十嵐司
畏友、永田久氏の主宰する「のうそん」誌を開いたら、眼に入っ た言葉。
「さりげなく 知らないふりして スマートに 世話をやいたら そっと去る できた人ほどよくできる」。
どなたが詠んだフレーズ(寸語)なのか判りませんが、これを読 んでいて、すぐ或(あ)る寒い朝の光景が目に浮かびました。
私は定年退職後しばらくの間、北パラナのポンタ グロッサという町にある 化学工場の技術顧問をしていて、毎週三日間出張していました。
ある冬の朝早くサンパウロのバーラフンダの終点に着いた長距離バスを降りて、プラットホームを歩いていたら、誰かを迎えに来ていたらしい、ひとりの少年が寒そうに首を縮めて立っていました。
すると、私の後から降りてきた熟年婦人がすっと少年のそばによりそって、自分の首に巻いてあったショールを取って少年の肩にふわりと掛けてやり、そのまま後も見ず去って行きました。
そのなんとも云(い)えない優雅な女性のしぐさが、二十年経った今でも目に焼きついています。
今年八月八日は連合会が結成された一九七五年からちょうど四十年になります。
四十年前というと、今の私たちはみんな若かった。会社勤め、家業、主婦の家事、子育てなどに追われて忙しかった日々、喜びや悲しみもたくさ ん経験し、クラブに入ってさらに世の中のことを色々と知らされました。
四十周年を一つの機会にして、懐かしい思い出、父母兄弟のこと、先輩・後輩そして親しかった仲間との交友、思わぬ出来事と出会いなどをあらためて思い起こして書き綴って欲しいと思います。
「老壮の友」は四十周年記念特大号(臨時増刊)を発行します。皆さんの思い出や希望を満載したいと願っています。
また、先年五十周年を祝った東京の全老連から「ブラジルの連合会も五十周年に向けての標語(スローガン)を皆で作ったら…」という助言がありました。
私たちのクラブがこれからの十年先も立派に運営、そして発展できるようにとの願いを込めたよい標語を懸賞付きで募集したいと準備しています。どうぞ今から熟考し、投稿に向けて準備して下さい。詳細は次号に掲載いたします。
二〇一五年度事業計画案
◇一月三十日 第三十六回定期総会を熟連サロンで開催する。
◇三月三十一日 マージャン大会を熟連サロンで開催する。
◇五月二十九日 熟連親睦ビンゴ大会を熟連サロンで開催する。
◇五月二十三日 第三十回ゲートボールふれあい大会を連合スタジアムで開催する
◇六月二十八日 第三十九回熟連芸能際を静岡県人会サロンで開催し、バザーも行う。
◇七月三十一日 カラオケ教室を中心に第十五回ミニカラオケ大会を熟連クラブサロンで開催する。
◇八月八日 熟連四十周年と第五回地蔵祭りを熟連サロンで開催する。
◇九月二十九日 マージャン大会を熟連サロンで開催する。
◇九月三十日 第二回熟連祭りを熟連クラブサロンで開催する。
◇十月三十日 熟連親睦ビンゴ大会を熟連サロンで開催する。
◇十一月二十二日 第二十一回熟連親睦カラオケ大会を静岡県人会館で開催し、バザーも行う。
◇サロンでは健康体操、舞踊、コーラス、カラオケ、民謡、日本語、練功体操、健康表現体操、
書道(二種)、ポ語教室、百人一種、俳句、川柳、絵手紙、マージャン教室、とカラオケダンスなどを定期的に開き、会員の生きがいとする。なつメロ合唱や名画鑑賞などの集いも催し、高齢者の楽しみとする。
◇他クラブとの交流と地域の見学などで、見聞を広げる為の交流旅行として、その他に親睦の為の小旅行も数回行う。
◇今年も各熟年クラブへ与那覇シニア・ボランテイアを派遣する、また要望があれば随時他の講師も派遣する。
◇今年も会員の親睦と啓蒙のために熟連機関紙「老壮の友」を毎月発行する。
◇サロンの空き時間を利用して、出来るだけ講演などの催し事を開催する。
◇毎年参加している県連の日本祭りも、場所代次第で参加か否か決める。
◇今年も年末助け合い募金をして、福祉施設に寄付を贈る。
◇会員のために日本語書籍・DVDなど文化方面の便宣を図る。
◇会員の要望にこたえて、無料および割引協力の医師や病院へ手続きをする。
◇サンタ・クルース医療保険(PLASAC)と(PLEVENTE SENIOR)医療保険の取り扱い事務をする。
◇福祉センターの宿泊施設やサロンの利用で運営 資金の一助とする。
与那覇先生をお迎えして
サウーデ老壮部 山田かおる
真夏の二月十三日、第二金曜日、私たちサウーデ老壮部の初例会に与那覇先生をお迎えし、楽しい午後のひと時を過ごしました。
会員の方々には前もってお知らせしておきましたので、先生をお連れし、会館に入った時は皆さん首を長くしてお待ちしていました。
お若く明るい活発な先生はすぐ会員一人一人に声を掛けられ、午後二時開会、まず自己紹介をして頂きました。
老人クラブの歌、熟年讃歌を合唱。一月と二月の誕生の方、五名のうち二名が出席でプレゼントをあげ、パラベンスを歌ってお祝いしました。
続いてお茶を頂きながら雑談の後、待ちわびた先生の講演。「ボケ」と言わずに「認知症予防」についてのお話があり、卒寿誕生日が近い私には身に沁みました。座ったままの運動も大変ためになりました。次は頭を使う事。「アイウエオは簡単ですが、皆さんこれを逆に言えますか?」と聞かれて大笑い。「笑う事も一番の健康の元」とおっしゃる。逆にオエウイアの順に口の開き方の違う笑い方、腹の底から笑う事、皆でこの時とばかりに大声で笑い、笑いが絶えませんでした。
最期にボケない小唄のコピーを一同に下さり、先生の音頭で楽しく歌い、惜しくもお別れの時間になりました。
お忙しい中を私たちのためにお出で下さいました事、厚く御礼を申し上げます。今日の楽しかったことを明日の糧として、次の機会を会員一同楽しみにお待ちしております。先生とご家族の皆様のご健康とお幸せをお祈り申し上げます。
絵手紙
サンパウロ中央老壮会 香山和栄
昨年の熟年祭りの行事に参加して、絵手紙教室で初めて里芋の絵を描きました。
最初、絵筆を立てて、チョンチョンと点線で輪郭(りんかく)を描き、絵の具の茶と黄緑色を使って、縞模様(しまもよう)に塗り、先輩(せんぱい)の方々のご指導(しどう)よろしきを得て、無事に仕上がりました。
細い髭根(ひげね)を描くのも忘れずに、最後に「署名(しょめい)を」と言われ、朱(しゅ)で私の名前の「和」の草書体(そうしょたい)を書きますと、ちょうど、ポルトガル語のアッシーナのようになりました。
さて、絵手紙なのだから、何か気の利(き)いた言葉を書かなければ…と思案(しあん)の末、「空(くう)の心(こころ)」としました。
これは薬師寺(やくしじ)の管主(かんしゅ)であった故・高田好胤(こういん)師の言葉です。好胤師が「空即是色(くそくぜしき)という佛語から、「とらわれない、こだわらない、かたよらない、それが空の心だ」とやさしく説かれた言葉によるものです。
遠い昔の記憶(きおく)が戻(もど)りました。とてもとてもそれにはおよびもつかないけれど、忘れずに心がけましょうというつもりで書いた次第です。
絵手紙の里芋瓜坊(うりぼう)かと問はれ【和栄】
~教室紹介~「日本語教室 毎週水曜日10時~12時 五十嵐クリスチーナ早苗先生」
昨年五月に始まった日本語教室は小人数ながら頑張っております。
十二月に行われた日本語能力試験に早速挑戦した人が何人もいて、当日、家を出る時、子どもから「お母さん、落ち着いてやるのよ」とか「必ず見直しも忘れないで、先に分かる所からやったらいいからね」などと、注意やら声援やらを受けたそうです。
昔、子どもに対して言った言葉を今は子どもたちから聞いて、「何だか変な気持」。「今までの人生で、試験なんて初めてやった」という人もいて、「七十、八十の手習いだけれども、色々と体験で来てとても楽しい」と皆、口を揃えて言っています。ちなみに見事能力試験に合格して、賞状をもらった人が何人かいるそうです。おめでとうございます。
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