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熟年クラブ連合会
     活動報告  (最終更新日 : 2019/02/15)
2016年12月号

2016年12月号 (2016/12/18) 文協小講堂で初のカラオケ大会

 十一月二十七日(日)朝八時から今年最後の熟連イベントである第二十二回親睦カラオケ大会が文協小講堂で行われた。
 実行委員長は中川浩巳文化理事、プログラムは第一部、第二部とあり、出場者は総勢百七十一名。カテゴリア別では、今年もESP、EXTが多く半数以上を占めていたが、ほかのカラオケ大会ではあまり見られない新人も多く、熟連カラオケならではの特長となっている。年齢では熟連らしく最高年齢はカンピーナスから参加の古賀清子さん九十三歳。
 審査員長は松岡のぶお先生、審査員に原房子先生、杉田たか子先生の三名。司会は今年も熟連のカラオケ教室指導者の田巻夏枝先生と玉井須美子副会長、吉田光子さんの三人。定刻八時開幕。審査員の紹介の後、上野美佐男会長と中川浩巳実行委員長の挨拶があり、その中で中川委員長は五十嵐顧問ならびに文協のご厚意でこの会場を借りることができたと感謝の意を表した。
 今年もカンピーナスなど遠方のクラブからたくさんの人たちが参加してくれ、うれしい限り。今回の会場は椅子席が傾斜する劇場形なので、舞台が見やすくてよい反面、バザーなどを開ける場所がなく、それらを楽しみにやってくる人にはちょっと物足りない感じも。昼食は座席に座って食事ができないので、食堂を階下に設けたのだが、階段の上り下りや慣れないエレベーターの使用などで高齢者には不便な場面もあった。また、前日の準備段階から当日もエレベーターの故障が度々あり、閉じ込められてあたふたするなど問題はいろいろあった。
 しかし終日にぎやかに歌声が響き、会場は盛り上がっていた。
 昼食時間には日本から来たタレントで女子プロレスラーの賀川照子さんがバルーンアートのショーをしてくれて、これも大会に華を添えてくれた。
カラオケ大会の結果は以下の通り。

新人
一位 坂田栄子(サンパウロ老壮会)
二位 竜崎茂(ピニェイロス親睦会老人部)
三位 藤原のぶこ(サント・アマーロ青空会)

一位 最上敦子(サンパウロ中央老壮会)
二位 我孫子澄夫(サンパウロ中央老壮会)
三位 橋本巨太郎(サンパウロ中央老壮会)
A―1
一位 山田曜胡(サント・アンドレ白寿会)
二位 藤原より子(ビラ・ソニア老壮クラブ)
三位 堀百合子(カンピーナス明治会)
A―2
一位 岡部民子(ジュンジアイ睦会)
二位 平川朱美(サンパウロ中央老壮会)
三位 池田春江(サンパウロ中央老壮会)
ESP―1
一位 有馬たか子(サント・アマーロ青空会)
二位 国分かおら(サンパウロ中央老壮会)
三位 城戸小夜子(アチバイア清流クラブ)
ESP―2
一位 菅沼政子(イタケーラ寿会)
二位 小澤宏志(アチバイア清流クラブ)
三位 串間友江(サンパウロ中央老壮会)
ESP―3
一位 大城ジュリア(ジュンジアイ睦会)
二位 坂本洋子(サン・ベルナルド松寿会)
三位 中川浩己(ピニェイロス親睦会老人部)
ESP―4
一位 日置喜美江(みずほ福寿会)
二位 植松玲子(サン・ベルナルド松寿会)
三位 森口良子(サント・アマーロ青空会)
ESP―5
一位 重田美穂子(サンパウロ中央老壮会)
二位 中村斐子(サンパウロ中央老壮会)
三位 松下安博(サンパウロ中央老壮会)
EXT―1
一位 山下米子(カンピーナス明治会)
二位 石賀徳三郎(カンピーナス明治会)
三位 浅井節子(アチバイア清流クラブ)
EXT―2
一位 藁谷美代(パウリセイア鶴寿会)
二位 山本敏子(抒情歌の集い)
三位 石井美佐子(サンパウロ中央老壮会)
四位 斎藤れい子(ビラ・ソニア老壮クラブ)
EXT―3
一位 高尾憲一(ジュンジアイ睦会)
二位 古和邦子(だるま会)
三位 金谷義弘(サンパウロ中央老壮会)
四位 辺原ルジア(サン・ベルナルド松寿会)
SUP・EXT―1
一位 佐藤ひろみつ(サンパウロ中央老壮会)
二位 橋浦行雄(サンパウロ中央老壮会)
SUP・EXT―2
一位 二階堂健二(サンパウロ中央老壮会)
二位 長谷川君代(ジュンジアイ睦会)
【二部】
新人・B
一位 龍崎茂(ピニェイロス親睦会老人部)
二位 荻原マリア(ブラジリア老人クラブ)

一位 岡部民子(ジュンジアイ睦会)
二位 池田春江(サンパウロ中央老壮会)
ESP―1
一位 菅沼政子(イタケーラ寿会)
二位 大城ジュリア(ジュンジアイ睦会)
三位 坂本洋子(サン・ベルナルド松寿会)
ESP―2
一位 日置喜美枝(みずほ福寿会)
二位 大戸テレーザ(サン・ベルナルド松寿会)
三位 重田美穂子(サンパウロ中央老壮会)
EXT-1
一位 西一人(ジュンジアイ睦会)
二位 林久登(サント・アンドレ白寿会)
EXT―2
一位 田曽泰三(みずほ福寿会)
二位 高尾憲一(ジュンジアイ睦会)
SUP・EXT
一位 星野幸次郎(サンパウロ中央老壮会)


二〇一六年の終わりに

 今年も残り少なくなりました。そこで、今年の熟連を振り返ってみます。
◎熟連第三十七定期総会
 一月二十九日(金)当会サロンにて開催された。出席は二十二クラブ。三十四名が出席、五十嵐司会長から推薦された。小坂誠副会長が議長となり、書記には日本語に玉田伯夫書記理事とポルトガル語に新宅会計士が任命された。玉田伯夫書記理事により二〇一五年度事業報告が読み上げられ、決算と次期事業計画案も承認された。
今年は役員選出があり上野美佐男会計理事が新会長に任命された。
◎恒例事業もつつがなく実施
 三十一回を迎えたゲートボール大会は五月G・B連合コートで、四十回を迎えた芸能祭は六月、今年も静岡県人会会館にて開催された。さらに二十二回目を数えるカラオケ大会は十一月、文協小講堂で開催された。
◎老壮の友記念号発刊
 熟連四十周年記念号「老壮の友記念号」発行。日本のニチコミがレイアウト一切を無料で引き受けサンパウロ新聞社にて印刷。写真などがカラーで印刷された。
◎教養教室福祉部門も充実
 熟連で現在開かれている教養教室は十六教室。大山先生のマッサージ治療が週一回と永沼満先生の吸い玉治療が月二回行われている。林アンドレ先生が月二回第一と第三木曜日九時から熟連本部で無料法律相談も行われている。
◎JICAシニアボランティアの交代
 与那覇博一先生が任期を無事勤め、惜しまれる中、七月に離伯。新しく鈴木京子シニアが着任。与那覇先生は三月には総まとめとしての指導者研修会を、さらに七月には日本祭りにお手玉コーナーを設けけん玉など日本文化の紹介に貢献した。
◎大切な方々が逝く
・内山卓人元援護理事が四月二十九日オザスコ市立病院で逝去。死因は心臓発作。山口県出身。享年八十一歳。
・重岡康人顧問が七月十日入院先のサンタクルース病院で逝去。翌十一日モルンビ墓地に埋葬。山口県出身。享年九十一歳。
・杉本正相談役が七月三十日逝去。翌三十一日スザノ市サン・セバスチアン墓地で葬儀が行われた。北海道出身。享年九十九歳。
◎熟年クラブ連合会サロンでの催し
 第七回マージャン大会が三月二十日(日)、八月二十一日には第八回大会が行われ、両回共に八卓三十二名が参加した。第三十回熟連親睦ビンゴ大会が四月二十九日(金)、また九月三十日に第三十一回ビンゴ大会が行われた。両回共会場は満杯で大盛況。第十六回ミニカラオケ大会が五月三十一日(火)に行われた。参加者は百二十名で審査員長は広瀬秀男先生、審査員は平井君子先生、黒木美佐子先生。六月十七日、九州と山口県大学の名誉教授の小川全夫教授の講演が行われた。八月十九日第六回地蔵祭りが行われた。導師はモジ西本願寺の清水円了主管。十月二十九日第三回熟連祭りが行われた。
◎熟連交流旅行
 四月二十一日、二十二日の両日、レジストロ春秋会との交流旅行を行った。二十名が参加。
十一月十二日、十三日の両日は二回目の交流旅行でバレットス寿楽会へ行った。二十一名が参加。


~ 熟連交流旅行 ~ バレットス寿楽会へ

 十一月十二、十三日の両日、熟連ではバレットス寿楽会との交流旅行に出かけた。
 バス一台計二十一名の参加者であった。十二日土曜日に熟連前を七時三十分に出発し、八時半頃ジュンジアイで西さん他四名と合流した。
 二時三十分にはサン・ジョゼ・ド・リオ・プレット近郊のイビラ温泉に到着。各自約二十分、温泉につかり旅行疲れを癒した。温泉はイビラ市の経営で、まだ新しい施設であった。
 約二時間の温泉タイム。温泉水はアルカリでグリセリンが多く含まれていて、入れば肌がつるつるになるという。その後、施設をあちこち歩き、場所によってそれぞれ味が違うという温泉水の飲み比べをしたりして、四時三十分にはサン・ジョゼ・ド・リオプレットのホテルに到着。そこで一泊した。夜八時頃に夕食。食後みんなで指運動と頭の体操をする。
 翌朝は六時に起床。ラジオ体操で体をほぐした後に朝食。八時にはホテルを出発し、バレットス市まで九〇キロ、約二時間の旅。十時半頃到着し、寿楽会の会館で交流となった。
 寿楽会では池田会長ほか約二十名の方々が私たちの到着を待っていてくれた。
 池田会長は挨拶で「寿楽会は一九七六年に日本の木村先生が来伯の折、リオ・プレットなど一帯で老ク創立の機運が高まり、当会も創立されました。その頃には約百名の会員がいました。当時は芸能祭、カラオケ大会などサンパウロまで出かけ参加していましたが、今は高齢化が進み、参加するのが不可能になりました。三十周年には小坂副会長が熟連代表として出席して下さいました。先月の四十周年はこちらで簡単に行いました。今回、上野美佐男会長が来て頂きましたので、四十周年の時に間に合わなかった表彰状を十名の方に渡したいと思います」と表彰の経緯を説明。さらに会長は「バレットスには日本人がが少なくなってきましたが、日本の文化を失わないように、次期世代に伝えていく方針です」とその思いを語った。
 その後、上野会長の挨拶があり、続いて十名の方に表彰状が伝達され、労をねぎらった。
 続いて玉井須美子副会長が熟年讃歌の踊りを披露し、鈴木京子シニアボランティアが指と頭の体操を行い、交流会は終了。
 その後、寿楽会の会員の皆さんが持ち寄りで準備して下さった昼食をごちそうになり、一時三十分頃、バレットスを後にした。途中、二回ほど休憩をして、夜七時半にはサンパウロに無事到着した。


バレットス交流旅行に参加して

サンパウロ中央老壮会 寺田雪恵
 十一月十二、十三日、熟連の親睦交流旅行に参加した。途中のポスト(サービスエリア)では、トイレはスムーズだったが。コーヒーが長い列で飲むのをあきらめた。ジュンジャイに着き五人の同行者を乗せて走る。
 十一時半にレストランで昼食。一人三十レアイスと言う。何があるか入ってみると、食後のソブリメーザ(デザート)も数種類あって、一通りある。私は魚とポレンタがあれば満足。おしゃべりしながら結構満腹になった。
 バスの中はゆったりして足を伸ばしたり、横になったりして、二時間半ほど走ってイビラという温泉に着いた。入浴料は七十五歳以上は七レアイスとのこと。浴槽は一人出るたびにお湯の栓を抜いて洗い、またいっぱいにして次の人が入るという方式だ。泉質はコレステロールによく、痩せる効用があるという。じっとぬくもっているだけで石けんも使わないのにすべすべした肌になった。浴槽はつかまる所があって危険ではないが、寝ていると髪が濡れてしまい、首のあたりがやや不安定であった。温泉の水が入っているという飲料水を皆それぞれコップで飲む。その後、公園内を見学する。広い大きな池が二つあり、ガンソ(ガチョウ)が三十羽ぐらい羽根を休めていた。あまり大きくないフクロウも一羽、人おじしないで大きな樹の枝に止まっていた。子羊ほどもあるセリエマ(ノガンモドキ)の頭をツバメのような小鳥がコツンコツンと突いてかすめ飛ぶ。エマは幼い感じで親を探して鳴いているが、また頭を突かれる。コラッと言っても小鳥は何度も同じことを繰り返すのだ。水源地から引き返して、土産物屋を覗く。手芸品、油絵などを売っている。絵は五十から二百レアイスまで。どの絵も白を上手に使い、よく描けていた。
 そこを離れてホテルまで四十分。やれやれ長時間であった。飽きるほど演歌を聞いていたので耳が疲れ気味。ホテルで少し休憩し、七時半から夕食。時間が来ても準備が遅れ気味で、四つ星ホテルらしいが飾ってある花は皆、造花で受付の男性も愛想が悪かった。夕食は自分で好きなものを取って食べる。部屋は二人部屋を一人で使った。かなりゆったりである。
 NHKが映るかと思ったがダメだった。日本人が泊まるのは少ないのだろう。温泉を楽しんだ一日だった。遠くまで来たものだとしみじみ思いながら夢路に着いた。
 翌朝はラジオ体操を食堂の前の屋根の下で行う。ガイドの人が「マンゴーを拾いに行きますか?」と言うので、十米ほど先のマンゴーの木の下へ。色づいたものもちらほら見えるが、昨夜の風雨で二十個ほど落ちている。私は両手で五つほど拾って同室の西丸さんに一つあげ、よいお土産ができたと喜んだ。
 バレットスに向けて小雨の中、バスに乗る。会館は見つけにくかったがようやくたどり着く。会長さんは九十歳前後と思われる。簡単に会の歴史を説明され、いずこも同じで日本人一世はだんだんと減っているとの事。
 用意されていたコーヒーを頂くと、バレットスのコーヒーはコクのある美味しいものだった。少し分けてもらうつもりが忘れてしまった。お昼は真心のこもった持ち寄り料理。お赤飯、おでんと至れり尽くせり。バレットスの方々と盆踊りをして楽しいひと時を過ごす。あっという間にお別れの時間となり、列になり手を握り合ってまたの再会を約束し、別れを惜しんだ。庭には曼珠沙華が赤く咲いていた。
 バスはひたすらサンパウロに向け、カステロブランコを走るのであった。疲れを感じることのない楽しい旅であった。


鈴木先生をお迎えして

ジュンジアイ睦会 長山豊恵
 与那覇先生が帰日されて、今度は新しく女性の鈴木京子JICAシニアボランティアをお迎えすることになりました。
 ブラジルに来られてまだ二、三か月ぐらいですが、皆さまとも馴染んでにこやかにお話される方ですから、昔からのお友だちのような感じです。
 例会の日ではありませんが、十月五日水曜日に西会長に朝早くに熟連まで先生をお迎えに行ってもらいました。十時前に先生が来られ、早速始めて頂きました。
 まず出席者を確認して、先亡者に黙祷そして熟年讃歌を斉唱。続いて会長さんの挨拶があり鈴木先生にお願いしました。先生は舞台に上がって、椅子に座ったままで出来る手足や脳の活性化をはかる運動などを指導してくれました。
 お昼になり、先生と共にお昼ご飯を済ませ、今度は棒や手拭いをまるめてボールにして次から次へと渡していくゲームをしたり、隣の人の膝を「右たたき」「左たたき」して途中で手をチョンと叩いたり、「ハイ」と言われたら右手で鼻をつまみ、左手で耳をつまむゲームなどをしました。急に「ハイ」と言われれると、みな慌ててしまい両手で鼻をつまんだりした人もいて、大笑いでした。ビンゴも一回やりました。知らず知らずのうちに時間は過ぎて行き、最後に炭坑節をみんなで踊りました。楽しく愉快な一日でした。
 長時間のご指導で先生もお疲れになられたことと思います。ありがとうございました。先生のご健康を祈りながらまたの機会を楽しみにしています。


カジュウ初体験

JICAシニア・ボランティア 鈴木京子
 十一月二十二日サント・アンドレにサントアンドレ白寿会会長の車で出かけました。駐車場に着くと五、六人の婦人の方達が忙しく調理をしていました。今日の当番の方々でケーキも手づくりでした。綺麗な仕上がりに感動しながら会場にいき少し時間があるので会館の中を案内して頂きました。カラオケの部屋、日本舞踊の部屋、武道の部屋などがあり、カラオケの部屋は広くここで練習したらとても上手に歌えるのではないかと思いました。またサロンも広く舞台の前は体操などが出来る広間が有りその後に椅子とテーブルの場所で最初健康体操を広間でやり、昼食をテーブルがある後ろの席で頂き次に私の呼吸法や下肢の筋トレ、脳トレなどの講座を広間に椅子を用意してやりました。会員の皆様の笑顔がとても素敵でその笑顔の大切さを話して最後に皆様で笑って終わりました。
 十一月二十四日カンピーナスにカンピーナス明治会会長とメトロとバスで出かけました。メトロの降りる場所とチエテ駅でバス券の買い方を教えて頂き、又バスの中で会館の写真などを見せて頂きました。到着が遅くなり、皆様席に座っておりました。健康体操で「やー」と声を出すところがあり、私も大きな声で「やー」と久しぶりに声を張り上げました。やはり気持ちが良いですね。声を出す時はお腹から出すと喉も枯れないし健康に良いので張り切ってやってみて下さい。脳トレや呼吸法、間を挟みティータイム。カラオケをする予定でしたが、新しい機械の為上手く作動せず結局皆様の素敵な歌を聞く事が出来ず残念でした。九十六歳の方の俳句の本を頂き趣味のあることの大切さを学びました。帰る時間が迫り慌ただしく帰ってしまい申し訳なく思っています。遠い場所の時間の配分が今後の課題と思いました。
十一月二十九日熟年クラブでコチア青年講演会が有りました。「お金の上手な使い方」では、無駄な物を買わない。その通りです。安い、美味しい、この言葉につい乗せられ私はブラジルに来たので美味し果物を食べ尽して帰りたいと思いカジュウなる果物を買って食べました。熟すと美味しいジュースになるのに待てません。少し苦味が有りましたが切って食べました。カジュウの実を乾煎りして凄い煙が出てそこで止めればいい物をかじって唇が腫れてしまい喉の周りも腫れてしまいました。まだ二パックあります。無駄な買い物でした。
 休憩の時間に脳トレなどやりました。自分の手なのに思うようにいかないのですが、諦めずにやる事で脳のトレーニングになります。
 次に「二世夫人から見たコチア青年」の講演。その後、質問で「愛してるよと言われていますか?」の問に参加者の皆様「言われた事が無いし、ましてや手も繋いだ事が無い」等でました。夫婦間の問題はこの辺にし、呼吸法と笑う事の大切さを話しました。また八十歳になり初めて手を繋いで歩いた話をし、それは「ご主人の足が弱くなってきた為でした」という話で笑いました。お金の使い方や二世夫人の話は大変勉強になりました。


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