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熟年クラブ連合会
     活動報告  (最終更新日 : 2019/02/15)
2017年2月号

2017年2月号 (2017/02/11) 第三十八回定期総会「クラブ間交流を提案」

 熟連第三十八回定期総会が一月三十日午前十時から当会サロンにて開催された。
 出席は十六クラブ二十二名。辺原よし子副会長の司会ではじまり、玉田伯夫書記理事による出席者確認、その後、先亡会員と今月二十一日に亡くなられた小坂誠相談役に黙とうを捧げた。
 会議は上野美佐男会長から推薦された玉井須美子副会長が議長を勤め、書記には今年もポルトガル語は当会コンタドールの新宅敏一氏が、日本語には玉田伯夫書記理事が任命された。
 最初に会長挨拶が行われ「本日は朝早くから遠路お越し頂きまして、ありがとうございます。お陰様で昨年会長に就任致しまして、無事、一年を務め上げることができました。各支部との交流もバレットスをはじめレジストロ、ジュンジャイ等と行うことが出来、親交を深めさせて頂きました。今年も多くのクラブとの交流を促進し、相互の理解を深めたいと願っておりますので、引き続きご鞭撻(べんたつ)をお願いします。」と述べた。
 その後、二〇一六年度事業報告が玉田伯夫書記理事より報告され、四枚もの資料を要領よく短時間に読み上げられた。五月のゲートボール大会、六月の芸能祭、十一月のカラオケ大会、外部での三大事業も成功に終わり、サロンでの教養教室も順調に続いていること。また、熟連サロンで行われた十月の熟年祭り、年二回のビンゴ大会、ミニカラオケ大会、地蔵祭などの事業報告およびサロンでの講演などが読み上げられた。これらの事業に対する決算報告が小野忠司会計理事よりあり、相沢絹代監査役が「間違いがありません」という監査意見書を読み上げた。すべての行事が滞(とどこお)りなく遂げられたのも、外部協力者や会員の皆様方の協力があったからこそと思われる。
 続いて二〇一七年の事業計画案が玉田伯夫書記理事より、また小野忠司会計理事から二〇一七年度予算案が発表され、どちらも拍手で承認された。
 提案では中川浩己文化理事が「今年は本部で行われている教室を見学させてもらい、その状況を『老壮の友』で紹介したい」など積極的な意見があった。
 また上野会長からは「今年は本部の理事たちが各クラブと交流するだけでなく、クラブ対クラブの交流などをしてはどうでしょう」と提案された。西一人援護理事も「昨年十二月にカンピーナス明治会の例会に出席させてもらいましたが、とても立派な例会でした」と感想を述べ、上野会長の積極的な交流提案を後押しするような形となった。最後は中川浩巳援護理事による閉会の辞で無事終了した。


熟連二〇一七年事業計画案

◎一月三十日 第三十八定期総会を熟連サロンで開催する。
◎二月八日 熟連サロンで卓球バレーの講演。
◎三月十九日 熟連サロンでマージャン大会を開催する。
◎三月三十一日 熟連親睦ビンゴ大会を熟連サロンで開催する。
◎五月二十七日 第三十二回ゲートボールふれあい大会を連合スタジアムで開催する
◎五月三十一日 カラオケ教室を中心に第十五回ミニカラオケ大会を熟連クラブサロンで開催する。
◎七月三十日第四十一回熟連クラブ芸能際を静岡県人会サロンで開催し、バザーも行う。
◎八月十八日熟年クラブ地蔵祭りを熟連クラブサロンで開催する。
◎八月二十日熟連サロンで今年二回目のマージャン大会を開催する。
◎九月二十九日第二回熟連親睦ビンゴ大会を熟連サロンで開催する。
◎十月二十九日第二十三回熟連親睦カラオケ大会を静岡県人会館で開催し、バザーも行う。
◎サロンでは表現体操、舞踊、コーラス、カラオケ、民謡、日本語、練功体操、書道(二種)、ポ語教室、百人一首、俳句、川柳、絵手紙、 マージャン教室、とカラオケダンスなどを定期的に開き、会員の生きがいとする。なつメロ合唱や名画鑑賞などの集いも催し、高齢者の楽しみとする。
◎他クラブとの交流と地域の見学などで、見聞を広げる為の交流旅行と親睦の為の小旅行も数回行う。
◎今年も各熟年クラブへ鈴木シニア・ボランティアを派遣する、また要望があれば随時他の講師も派遣する。
◎鈴木先生の指導者研修会を今年中に行う。
◎今年も会員の親睦と啓蒙のために熟連機関紙「老壮の友」を毎月発行する。
◎サロンの空き時間を利用して、出来るだけ講演などの催し事を開催する。
◎今年も年末助け合い募金をして、福祉施設に寄付を贈る。
◎会員のために日本語書籍・DVDなど文化方面の便宣を図る。
◎会員の要望にこたえて、無料および割引協力の医師や病院へ手続きをする。
◎サンタ・クルース医療保険(PLASAC)医療保険の取り扱い事務をする。
◎福祉センターの宿泊施設やサロンの利用で運営資金の一助とする。


イタケーラ寿会、小坂誠会長逝く

 去る一月二十一日、イタケーラ寿会会長で、当会相談役でもある小坂誠氏が入院先のSBC病院で亡くなられた。
 翌二十二日、カルモベローリオにて告別式、その後、ビラ・アルピーナ火葬場で葬儀が行われた。当日は寿会、熟連、イタケーラのコロニアなどからたくさんの関係者が参列し、別れを惜しんだ。
 氏は十日程前から帯状疱疹で入院していたが、体調回復が思わしくなく、肝臓の不調も訴えていた。享年八十三歳。
 小坂誠氏は一九三四(昭和九)年生まれで岡山県出身。一九五七(昭和三二)年五月、外務省海外派遣実習生として「あめりか丸」で渡伯。イタケーラ植民地の吉岡農場にて就労。一九五九(昭和三四)年六月に同植民地内の永井果樹園に歩合作者として入る。一九六四(昭和三九)年に同植民地内に六千米の土地を求め、入植。
 一九九八年にはイタケーラ寿会に入会、翌年から会長を務め、今日まで続いていた。熟連では二〇〇二年から二〇〇五年まで監査役として活躍。二〇〇六年から二〇〇九年までは第三副会長、二〇一〇年から二〇一五年まで第一副会長を務め、二〇一六年からは相談役として熟連の会務に携わっていた。昨年は日本の全国老人クラブ連合会から老人クラブ育成功労者表賞を受けた。
 また、氏は地元カルモでは桜公園の守り役として活躍され、常にモラロジーの理念で行動し、その穏やかな性格は皆に好かれ、会の融和を図っていた。ここに氏の幾多の功績を讃え、衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。


イタケーラ寿会小坂誠会長逝く

イタケラー寿会 北川宏信
 新年一月二十一日(土)十三時五十分、車を運転中、小坂さんが亡くなったとの知らせ受け自分の耳を疑った。
 詳しいことは追って知らせるとの事で、すぐに小坂さんのお宅に寄ったが、皆、病院に行っておられるのか、留守であった。
 家に帰りしばらくすると順子夫人から「寿会の会員の皆さんと熟年クラブに知らせて下さい」との電話を受け、すぐに事務局に電話を入れるが、土曜日の午後とあって誰もおられない。
 カンピーナスの鈴木正昭さんに問い合わせ、畠中事務局長にお知らせしたら、「私から会長ほか役員の方に知らせます」との返事をいただいた。
 その時点ではまだ出棺や葬儀の時刻は未定であったが、十八時、順子夫人からの電話を受け、皆さんにお知らせする。
 二十二時頃ご遺体(corupo)がカルモのverorio(告別式場)に着き、お通夜をされ、翌日地元で多勢の皆さんに見送られて十二時にカルモを出てビラアルピーナに向かう。
 そこでは五十嵐司顧問、上野美佐男会長、玉井須美子副会長、畠中事務局長、他多勢の皆さんに惜しまれ十三時二十分、小坂会長は天国に旅たたれました。
 イタケーラ寿会では前会長の真鍋次郎氏の後を引き継ぎ一九九八年に入会された小坂さんは翌九九年一月より第三代目寿会会長に就任されました。今日まで十八年間、よく会員の面倒を見られ、親しまれておりました。
 熟年クラブでは五十嵐前会長の下で副会長として熟連の為に貢献され二〇一六年からは相談役となり、二〇一六年十二月に日本の公益社団法人全国老人クラブ連合会会長から「老人クラブ活動の推進とその育成発展に尽力された功績」を認められ表彰状が送られたばかりでした。
 責任感が強く行動力があり、地元では日系クラブ、桜会、ゲートボール、またモラロジー研究協会の活動等に関わり、これからも活躍が期待されていたのに、今回この様なお別れとなり残念です。
  なお、病状は十二月三十日に気分がすぐれずにSBC病院に入院されました。原因はヘルペス(helupis)という事で一時UTIに入られましたが、体調もよくなり、部屋に戻られ、一月十七日は彼の八十三歳の誕生日で子供さんやお孫さんたちにお祝いをしてもらい、一家で楽しいひと時を過ごされ、お孫さんたちと遅くまで話し、満足そうだったそうです。もうすぐ家にかえれるのを楽しみされていたと娘さんから聞きました。
 しかし、その五日後の二十一日午前十一時三十分に急変されたのか、息を引き取られたそうです。翌朝、日伯浄土宗の僧呂のお務めで十二時カルモからビラアルピーナに向かわれ、十三時二十分に永久のお別れとなりました。衷心よりご冥福をお祈りいたします。


楽しいストレッチ

サンパウロ中央老壮会 黒木美佐子
 熟連クラブの皆さま、こんにちは。二〇一七年が世界中、明るく笑える年でありますようにと、願い込めて様々な行事が始動しました。
 一月十四日早朝、私はある催し事で静岡県人会へ出かけたのでしたが一時間早過ぎて、それならばと、すぐ近くの熟連クラブへ寄らせて頂きました。午前八時、ピンク、青、緑、黄色と色々なシャツを着た人たちが熟連へ集まってきます。
 私は「体操ですか? いいですね。その制服もすっきりしていて…」と話しかけました。
 誰かが「あなたもどうぞ。一緒にストレッチしましょう」と誘って下さいました。
 両手を広げるとサロン一杯になるほどです。川添先生のかけ声でまず足の先から順々と頭のてっぺんまでの準備運動です。ごく普通にどこででも行われる運動のようですが、川添先生のリードの良さに皆さん楽しんでおられます。私は実のところ、左ひざを痛めて三年目で、まだ傾いて歩く状態なのですが、先生のかけ声に乗り、結構ついていけるのです。三十分以上、身体を動かしたでしょうか。自分の本来の約束事を思い出し、慌てておいとましたのですが、その後、体操教室ではさまざまな音楽のリズムに合わせて溌剌(はつらつ)と体操をされたのでしょう。
 仲間の皆さん、スタイル良く、軽々と楽しそうでした。熟連の細い廊下には売店もあり、食品、書物、衣類等々たくさんの物が並べてありました。私はチャンポンを二個買って帰りました。とても美味しい夕食になりました。ありがとうございました。


こんにちは。鈴木京子です!

 去年最後の出張は、ピニェイロス親睦会老壮部です。二回目の訪問で十二月十八日、白水(シロズ)さんに送迎して頂きJICAシニアボランティアの浅木さんと一緒にピニェイロスに行きました。
 忘年会で一品持ち寄りとなっていて、沢山のご馳走が並んでいました。
 始まるまで時間があったので会館を探索し、プールや体育館がある大きい会館であると改めてわかりました。踊りあり、カラオケありと、とても賑やかな忘年会でした。
 浅木さんのマジックの着替えの間に笑いと脳トレなどをやりました。今度は私もマジックを覚えて披露したいと思っています。
 十二月の誕生会では、私と浅木さんも十二月生まれなのでピニェイロスの会員の方たちと一緒に祝って貰い、またとても素敵なプレゼントを頂き、本当に有難うございました。プレゼントの赤い下着、勇気がなく、つけて歩くのに時間が掛かると思います。あしからず。
 今年初めての出張はみずほ福寿会です。一月十六日にジャバクアラで田巻先生と待ち合わせてみずほに案内して頂きました。メトロ、次に電気バス。初めての電気バスです。乗り心地は普通のバスと同じですが渋滞無くて良いと思いました。今度はオニブス一九五番に乗換え、これは三十分に一本の運行だそうでちょうど電気バスから降りたらバスが見えて慌てて走り乗れましたが、途中でバスが故障してしまい降ろされてしまいました。
 みずほの会員の玉井さんが迎えに来てくれて助かりました。みずほはグランドがあり、周りが桜の木で花が咲いたら綺麗だと思いました。ちなみに桜祭りがあるそうです。
 私たちが着いたら、大勢の会員の方々がおりました。まず、名前を記入して、血圧を測ってもらい参加です。お医者さんもおられ(辺原熟連理事のお子さん)、いろいろ皆さん相談なされていました。月一回の診察で安心ですね。会員の方たちに歓迎の歌を唄って頂き、心が熱くなりました。ありがとうございます。
 「宮城県から来た方」と訪ねたところ、誰もいらっしゃいませんでした。やはり宮城県の方は少ないですね。美味しい炊き込みご飯の昼食を終え、脳トレや家で出来るストレッチを時間かけて説明しました。脳トレをかねての手遊びで輪になっていたので、ついでに立ってもらい、片足立ちで終わりました。
 帰りはサンパウロから来ていた看護士の泉さんに家まで送って頂きました。
 十九日はモジ・ダス・クルーゼス中央日会に行きました。二回目ですが、一人で切符を買い初めてのバス往復の出張です。ちょうど熟年クラブに来て半年の日です。バスに乗ってしまえば占めたものなのだが、一人では初めてなので、一時間も早くチエテ駅についてしまいました。余裕があることは良い事と、ゆっくりと周りを観察していましたので反対に怪しまれたかもしれません。
 モジのバスターミナルまで西丸さんに迎えに来て頂き、一緒に会館までいきました。新年会という事で一品持ち寄りで沢山の料理がならんでいました。この日は三人もの入会者があり、益々会が繁栄する事と思いました。モジでも宮城県出身の方を聞いてみますと三人いました。
 昼食後にビンゴをやり、次に下肢の体操、家で出来る簡単な目の運動、口の運動、脳トレなどをしました。帰りはまた、西丸さんに送って頂き、ありがとうございました。
 今後も体力の維持と生きがい作りを目標に、筋トレとストレッチや笑いヨガを皆様とやっていこうと思っています。ラジオ体操と同じで、同じ事の繰り返しになると思いますが、自分の体の為です。飽きないでやって見て下さい、継続は力なりです。まだ、飽きられるほど皆様の会に参加していませんので、飽きるほど呼んでくれる事をお願いします。今年もなにとぞ宜しくお願いします。


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