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(最終更新日 : 2019/02/15)
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2017年3月号
2017年3月号 (2017/03/10)
インダイアツーバ親和会へ役員交流
二月五日の日曜日、役員交流としてインダイアツーバ親和会へ上野美佐男会長、中川浩己文化理事、鈴木京子シニアボランテイア、畠中と四名で行った。
これは昨年八月に企画していた交流だが、会長が急きょ日本に行くことになり、延び延びになっていたもので、今回やっと行くことができた。
サンパウロを朝八時に出発して、カステロ・ブランコ高速をインダイアツーバに向け約二時間。十時頃にインダイアツーバの会館に到着。
今西代表が出迎えてくれた。まず「インダイアツーバの町を見学して下さい」ということで、市内観光に車二台八名で出発。
インダイアツーバの町は水が豊富で、もし乾燥時期がきても五十年間は町の飲料水は心配ないという。水の博物館を見物して水のナッセンテ(源泉)まで行き、その後、新貯水池を見学。新貯水池にはインダイアツーバ親和会のメンバーと日本人会で約一万本の木を植樹したそうだ。まだ新しいので、木はそれほど育っていなかったが、かなり広い土地に貯水池があった。その後、街の中心にある公園をひと回りして十二時半頃に会館に戻り、皆さんとの交流会が始まった。
約六十名の会員さん方が集まっていた。早川さんの司会で例会が始まり、最初に今西会長の挨拶、上野美佐男会長、中川文化理事の挨拶。
その後、一月と二月の誕生者の誕生会を開き、食事会に移った。皆さんの心づくしの御馳走を頂き、二時からシニアボランティアの鈴木先生のレクリエーションがあり、手の運動と笑いの運動を混ぜて約三十分間行われた。
三時にはサンパウロに向けて出発。五時に解散となった。
第一副会長よりご挨拶
熟連第一副会長 玉井須美子
毎日、残暑厳しい日が続いています。皆さま、ご機嫌いかがですか?
二〇一七年が開けたと思っていたらもう二月も末となり、月日の流れの速さに驚かされます。
上野会長の体制で今年は二期目となり、私は高齢ですからもう、今年は休ませて頂くつもりでしたが「もう一年ガンバレ」と言われて、また、一年、第一副会長を務めさせて頂くことになりました。
どうか皆さま、ご指導ご協力のほど、よろしくお願い致します。
今、世界は混とんとしており、アメリカのトランプ大統領の蛮声が世界を揺るがしているようです。日米首脳会談は無事に終わったようですが、今後、何が起こるか分かりませんね。
私たち、熟年クラブは年末年始の休み明けを待ちかねたかのように皆さまが熟連に集まって下さり、各教室は活気に満ちております。
熟連はいつも人であふれて、日本語で話が弾み、皆さんの憩いの場となり、会員さんたちの生きがいとなっているのを肌で感じます。そんな熟連の発展に微力ながらも務められたなら幸せです。
熊本地震災害救援拠金について全老連よりお礼と報告
昨年四月に発生した熊本地震につきまして、遠くブラジル日系老連からもご協力をいただきました。改めて皆様のご支援に厚くお礼を申しあげます。
全国 三億百二万二百七十二円
熊本県内 六百九十万七千七十四円
総額 三億七百九十二万七千三百四十六円
なお救援拠金は、昨年末に熊本県老連で検討され、熊本県内被災市町村老連に配分されましたことを報告いたします。熊本県老連からのお礼の言葉を以下にお伝えします。
――― ◎ ――― ――― ◎ ―――
このたびの熊本地震災害に際しましては、発災直後から励ましのメッセージやお見舞いのご訪問、さらには救援拠金活動の全国的な展開そして友愛のお心のこもった元気袋等を頂戴するなど、全国の会員の皆様からのご支援のおかげをもちまして新年を迎えることができました。この場をお借りして、改めて全国の老人クラブ会員の皆様お一人おひとりに衷心より感謝を申し上げます。
震災後、はや十か月目を迎えたものの、復興への道のりは未だ見極めが困難な状況にありますが、全国の仲間の皆様からお支えいただいていることを心の拠り所として、皆で力を合わせてこの苦難を何としてでも乗り越えて参る所存でございます。
なお、各都道府県・指定都市老連様には、昨年末に本会から直接報告申し上げて、皆様への報告に代えさせていただきました。
熊本県老連会長 松田正邦【全老連二〇一七年二月号より】
インダイアツーバ親和会の皆様お元気ですか?
熟連文化理事 中川浩巳
去る一月五日、インダイアツーバ親和会を訪ねることになりました。
実は玉井先生をはじめ団体舞踊の皆さんも一緒に行くことになっていたのですが、日時が変更になり残念ながら一緒に行けずに上野会長、畠中事務局長、JICA派遣の鈴木京子先生、それに中川浩巳とで訪れました。
今は大変便利なものがあるのですね。初めての知らない場所へ行くというのにGPS(地球上の現在位置を、人工衛星からの電波で測り知る装置。全地球測位システム)という衛星からの道路標識のようなもので、目的の場所の住所を登録しますと、事細かに案内してくれます。おかげで約束の時間にインダイアツーバの会館に到着しました。
今西正子会長の出迎えを受け、小休止してインダイアツーバの市内見学にコチア青年の山下様の案内で、車二台で出発。まず、日系スポーツクラブの野球場、テニスコート、ゲートボール場、子どもたちの遊び場や日本語学校と施設を見せて頂き、とても立派なので驚きました。現在、野球とソフトボール、日本語学校にはJICA派遣の先生が指導にあたっておられるとの事。
続いて、インダイアツーバの市民に供給する水源地に向かいました。町よりあまり遠くない所に大きな森からの湧水があり、透き通っていて美しい水でした。飲んでみると、やわらかい水でした。この湧き水と他の所から引き込んだ水が大きな池となっていました。その横に近代建築の「水の博物館」があり、大きな部屋に九面のパネルで水のシステムと地球、海水、真水の誕生などが示されていて近代技術の粋を極めた立派なもので感心するばかりでした。
また、町中は坂のない平坦地であちらこちらに近代的なビルが立ち並び、ゴミ一つもない静かな街でした。
会館も「最初は町はずれに建てられたそうですが、今では町の真ん中になってしまった」と今西さんの話でした。市内見学を終えて戻ると、親和会の皆さまたちが勢ぞろいしておられ、早速、早川氏の司会で二カ月に一度の例会が始まりました。
会場を一目見て感じたのが「男性の方が多くおられるなぁ」ということでした。一月、二月生まれの方々と一緒に大きなボーロ(ケーキ)の前に座らせて頂き、会長と私も一言挨拶をさせて頂きました。
例会の後、昼食が用意してあり、食べ切れない程の心のこもった手作りの料理に感動しました。
やはり各支部訪問の大切さをつくづく感じました。行ってみて、現地の話やその内容を知る事が出来て、本当に良かったなぁと感じました。
昼食後、鈴木先生の指の運動や脳トレーニングを時間まで始動され、午後三時に帰途に着きました。親和会の皆さま、本当によい勉強になりました。
なお、今年のゲートボール大会は五月二十七日、熟連芸能祭は七月三十日、カラオケ大会は十月二十九日となっております。親和会の皆さま、昔のように一緒に参加して下さい。心からお待ちしております。御礼を申し上げるのが遅くなりましたが、この「老壮の友」の紙上をお借りして、厚く御礼申し上げます。
暑い正月を初体験
JICAシニアボランティア 鈴木京子
二〇一七年も、もう二月が終わろうとしています。早いですね。夏の正月ってどんなんだろう? 関心を持っていましたが日本と同じにアンコ餅と雑煮餅を食べ新年を迎えることが出来ました。私が住んでいるタマンダレは学生が多く住んで居るのでナタールからもう人が居ない、いつも居るホームレスも居ない、驚きと同時に寂しく感じました。夏休みが終わり又、学生の方達が戻ってきて賑やかになり若者の会話や洋服などを見て楽しんでいます。
二月五日はインダイアツーバに行ってきました。詳しい説明は中川文化理事に書いて頂きました。
二月十八日はセントロ桜会です。食事の前に認知症予防ゲーム(脳トレ)をやり、車椅子で参加して下さった会員の方は勿論、付添って来たお孫さん等もゲームに参加してくれました。団子と皿、カタツムリなど自分の手でやりその後皆さんと輪になってやるゲームや、お手玉を使い右手と左手の動きを片方は持つ、片方は受けると違う動きをし、リズムに合わせ右回りや左回りにしたり歌を歌いながら回したりと頭や視覚、触覚、を十分使ったと思います。お手玉を一杯抱え金持ちになった方や、お手玉一つも無く心優しい人などがいて笑いで終わり昼食です。一品持ち寄りの美味しい料理を頂き、次に待ちに待ったビンゴです。今回は何故か沢山当りました。当たると嬉しいですね。時間が来て来月の参加を楽しみに皆さん解散をしました。
二月二十二日はサンパウロ鶴亀会です。誕生会が始まり十二月、一月、二月と、三ヶ月間で私一人の誕生会でした。「十二月、一月、二月って、寒いから誕生しないのかな?」と大きな独り言を聞いた会員の一声、「先生、此処はブラジルだから暑いのよ。」そうか、日本と違って真夏でした。誕生会有難う御座いました。一品持ち寄りの美味しい昼食を頂き、その後は認知症予防ゲームをやりました。最後にチョコで右手は掴み左手は取るゲームをし、なかなか皆様上手でチョコが取れません。取られまいと取る動作では、取られまいが勝ったのです。チョコが熱気で溶け出しそうなので自分が持っているチョコを食べて貰い。来月の参加を楽しみに解散しました。ちょこっとメモ、白菜の即席漬を伝授します。【玉井先生に許可頂きました。】白菜を細く一センチ位に切り塩揉みし、ゴーヤも薄ければ薄いほうが良く一ミリから三ミリ位半月に切り塩もみし、ゴーヤと白菜を混ぜ酢と砂糖で味付けして出来上がりです。暑い時さっぱりとしてゴーヤの苦味も気にならず美味しいです。
二月二十三日は辺原副会長の運転する車で送迎をして頂き、サン・ベルナルド松寿会に行きました。会員は六十歳代の方々が多く見られ若い方と年配の方々(百二歳から六十三歳)と楽しく会を盛りたてていました。男性の方も五、六人参加されていて六十代男性の方が力仕事を率先して手伝う姿に頼もしさを感じました。月一回の会に皆さんが参加する事を望んで会員の方々は連絡を取り合っているそうです。連絡は必要ですね。車椅子(転倒して骨折した為)の方も参加していました。車椅子でも少し足が不自由でも外に出る事は脳の活性化の為に大切ですのでおおいに参加して下さい。その日は一人の方が入会し、三十五名の参加です。誕生会が開かれ女性会員二人、男性会員一人の誕生会で男性の方は八十八歳(米寿)の誕生日で、女性一人の方は百一歳の誕生日でその凛とした姿に感動しました。昼食は皆様の一品持ち寄りでとても美味しくデザートも本職さながらでした。本当に皆様料理が上手で感心仕切りです。お腹も一杯になり眠気を抑えてゲームや、ストレッチに付き合って頂きました。一人での手遊びも皆さんでやると中々思うようにいかず、ましてや歌に合わせないといけないとなると難しい。でも、会わなくとも良いのです。合わせようとする事が脳活性になるのですから。間違ったら笑いましょう。笑っての呼吸法と楽しむ事が大事です。ゲームの休憩中にオカリナで故郷を吹いたら皆様、歌を歌ってくれて初めてのオカリナ披露です。会員の皆様とても明るく元気なので、四月のABC芸能祭に期待しています。
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