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(最終更新日 : 2019/02/15)
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2018年11月号
2018年11月号 (2018/11/14)
熟連親睦バスツアー「和気藹々とセーハ・ネグラへ」
十月二十五、六、七と二泊三日で熟連親睦旅行が行われた。参加者は玉井相談役以下二〇名。募集期間が短く、また、何かとこの頃は催し物が多く、都合がつかないなど、ぎりぎりのツアー人数で何とか敢行。
今回はセーハ・ネグラのファゼンダ・ホテルで、バーレ・ド・ソールである。目玉は沢山のピシーナ(プール)、シネマ館、体育棟、釣り堀やサッカー場など、広大な敷地に様々な施設が配置されている。中でも五十人から五千人が収容できる各種コンベンションセンターなど、その規模の大きさは目を見張るものばかり。シャレーだけでも三百十棟もあり、その他、ホテル・アパートの部屋も多数ある。その上、どのシャレーにも寝室が二つあり、一人一部屋をゆっくりと使うことができた。ピラミッド型のシャレーには部屋が三つあり、シャワーも二つというファミリー向けだ。今回、そのピラミッド型に泊まる事になったのは、小野理事と寺内漬物屋さん。男性陣に「すごいねぇ。ピラミッドに泊まるなんて」と、あるご婦人が言うと「いいものかい。黒色でお墓やないか」「お墓でも王様のお墓よ」とやりとりして笑わせていた。
本館ホテルは丘の頂きにあり、そこのサーラは熟連のサロンが四つも入るほどの大きさだ。さらにそこからの眺めは抜群だ。
今回は大老組は上のホテル、中老組は下のシャレーと部屋分けをする。下のシャレーに泊まった中老組は、食事にプール、そのほかにと一日に何回も急坂を上り下りしなくてはならず、かなりの運動量に。お陰で足腰も鍛えられ、お腹も十分に空きいくらでも食べられ、夜はぐっすりと眠れるという健康的な毎日。
熟連の旅行なので、九十歳以上の人も何人も参加しているのだが、起伏の激しい散歩も何のそのの歩きっぷり。その上、夕食後は玉井先生の盆踊りの特訓に興じ元気そのもの。
一寸先も見えないような深い霧を体験し、外灯に照らされ緋色に燃えたつ蛾の舞に感動し、どの場面を取って見ても楽しい会話がはずんでいる。
気力、体力がたっぷりと充電できた熟連のツアー。
終わってみると、またすぐにでも行きたくなるほどの思いに駆られると異口同音に皆が言う。来年はあまり忙しくならない年初めの早い月に熟連旅行を行いたいものだ。参加者の皆様、ありがとうございました。
~熟連親睦旅行記~
霧のセーハ・ネグラ
サンベルナルド松寿会 片田甲子巳
十月二十五日~二十七日まで熟年クラブ連合主催のバスツアー・セーハネグラの旅に参加しました。
ブラジルで旅行と言えば、やはり太陽の国ですから晴天の日が似合いますが、今回のように雨と霧の三日間というのもあって当たり前ですね。
朝九時に熟連前を出発しました。お盆前という事もあったのか参加人数は、ちょっと少なめの二十名になりました。団体旅行は大勢で行くのも楽しいですが、今回のように少人数でも家族旅行の様で、これまた楽しいひと時を共有できました。
バスは三時間程でセーハネグラの街に到着し、昼食を済ませた後、ホテルへのチエックインまで時間があったので、雨のセーハネグラを買い物がてら散策する事になりました。
この街で名物の観光リフトやチンチン電車などは諦めて革製品やニット製品等を見て回りました。
雨だから多分水着は必要ないね、と決定した我々夫婦は、温水プールとサウナがあるのをすっかり忘れていました。
そこで水着を買うために、ガイドさんにお願いしてお店を探してもらいました。
その店はとても安値ですが品数が少なく、サンパウロのようにはいきません。嫁は製品に妥協できず、結局、水着を買った私だけプール三昧をする事になりました。
四時にチエックインを済ませた後、ホテル内の見物です。「ホテル・ファゼンダ・ヴァレド・ソウ」ここは山の上のコテージが並んだ風光明媚なホテルです。この日は眼下に真っ白な絨毯を敷き詰めたような霧がこもって、さながら天空の城を思わせる、素晴らしい景観を堪能することができました。
施設も充実しており、飽きることなく一日が有意義に過ごせるようになっていました。リゾートホテルならではの環境が整っています。
そして応接間には木彫りの大きな彫刻に、ゆったりとしたソファーがあり、くつろぎながら談笑できるという、まさに一時の大富豪になった気分が味わえます。さてツァー旅行の醍醐味といえば、今まで知らなかった人との出会いや、よく知っている人の人となりが発見できたりする事ですね。
「片田さんは日本語がお上手みたいですが、一世の方ですか?」
「はい、八年前に移住してきたんですが、日本で五十七年住みましたからあと五十七年はブラジルがいいかなと思いまして」等とたわいもない冗談から始まり、終始大笑いが生まれる会話に花が咲いていきます。
「そういえば僕の嫁なんか昔、飛んでるハエを箸で捕まえたことがあるんですよ、ガハハハ」
「多分そのハエ、ヨレヨレの婆さんハエだったのよ。アハハハ」
「そりゃあ宮本武蔵並みの運動神経やね。どうりでそんなすごい奥様なら旦那さんの頭も上がらんはずやね」等など。
あっという間に楽しい時間が過ぎていきます。
昨日まで知らなかった人と、あっという間に意気投合し、竹馬の友になった様に結構何でも言い合えるというのは、お互いいろんな経験を積み重ねて来たが故の、どこかで解りあえるという熟年ならではの、これは特技と言えるでしようか。これからもこの楽しい大切な時間を共有できますように、積極的に参加したいものです。
帰りはホテルを早めにチエックアウトをして、プラガンサのリングイッサとケージョを手土産に、早めの帰路につきました。
寒いけど美味しかった Serra Negra
サンパウロ中央老壮会 栗原章子
熟年クラブの二泊三日のセーハ・ネグラへのツアーに参加した。十月二十五日熟連前に集合し、九時出発のツアーだ。当日は相変わらずの小雨のしょぼ降る寒い朝だった。しかし、前日から旅行の用意をしてスーツケースにも半そでの春物を多く詰め込んでいた楽天家の私は「すぐ晴れて暑くなるだろう」くらいに思い、そのまま旅行に出かけた。添乗員を含めて二十一名の小ツアーで、お年の方が多く、皆さんキチンと時間を守り気持ちのいい旅行となったが、あいにく毎日小雨が降り続き寒い日々であった。ホテルは小高い丘の上にあり、色々な木々に覆われ風が吹きつけていた。春物を多くスーツケースに詰め込んでしまった寒がりの私は、着るものに苦労するはめになった。
ホテルの料理は品数は少なかったが、期待通り、いかにもブラジル特有の田舎料理といった感じだった。スープも毎日出て、野菜料理もあり、味付けもそんなに塩辛くなくて私にとって満足のいくものだった。スープはコック長の得意料理なのか、毎日クリーム状で違った具(野菜)が入っていてとても美味しかった。朝食の小さなフランスパンも木材のパン焼きがまで焼いているのか、毎朝の楽しみの一つとなった。ただ、毎朝出てくるホテル定番の果物のパパイアが異様なくらい大きく切ってあり、閉口した。またパパイアだが、黒い小さな種付のままどのホテルでも出すのだが、「種くらい取って出せば良いのに」と私が言うと友達が「種はお通じにいいし、健康にもいいので種ごと食べる人のため出す」のだと説明してくれた。しかし、いくら健康によくても、見るからにまずそうな種を食べる人の気が知れないと思った。私と同じ考えなのか、ほとんどの人は種を除いて、食べていた。
こうして、三日間、日中は旅行社が用意したミニバスで買い物や観光をして回った。晴れ間を利用して、皆がリフトに乗って楽しんでいる間、私は長袖のブラウスを買うことにして買い物に出かけた。結構安くてデザインもしゃれている皮製のハンドバッグもあって、お目当ての長袖のブラウスも気に入ったものが買うことができ満足した。
ホテルには温水プールが二つあり、皆はあったかいといって喜んでプールで泳いだりしていてが、わたしはホテルの自分のベッドで休むことにし、週刊誌の「VEJA」や推理小説などを読んで、休養していた。
こうして、楽しい旅行も終わり、帰路に着いたが、途中の ブラガンサ・パウリスタでリングイッサや牛肉の燻製なども買い、夕食は、冷凍したご飯を電子レンジで解凍し、燻製の牛肉を薄く切って簡単に済ませた。
セーハ・ネグラ温泉へ
JICAシニア・ボランティア 岡田みどり
ブラジルに来て、初めての泊りの旅行。それも温泉と聞き、バスタブに入ってなかったので、とても楽しみにしていました。これで、皆さんと裸の付き合いができる。と、うれしいような、ちょっと恥ずかしいような気持ちでいました。しかし、よくよく聞くと温泉ではなく温水プールでした。
「VALE DO SOL」はとても敷地が広く、サッカー場や、テニスコートをはじめ、釣りのできる池や、牧場、遊園地があり、室内には卓球、ビリヤードができる部屋が二か所。なかでも、プールは室内と屋外をあわせて、十か所もありました。そのうち温水は四か所。二十五メートルはありそうなプールを目の前にして、小学校の時に水泳部だった血が騒ぎ、飛び込みたい衝動を抑え階段から静かにゆっくりと入りました。まず平泳ぎで往復し、一休み。周りの人の様子を見ていると、泳いでいるのは私だけ。皆さん話をしながら浸かっています。 これがブラジル式? 日本では、もちろん遊びに行くプールもありますが、ほとんどは子供がいる家族連れや若者ですね。大人が行くプールは、コースごとにローブが張ってあり、どんどん泳ぐコース、ゆっくり歩くコース等分けられていて、思い思いに体を動かします。トレーニングのために行く人がほとんどです。ですから泳がなくてはいけない。と思ってしまいました。ゆっくり浸かりながら話をして楽しめば良いのですね。大きなバスタブ、とても気持ちよかったです。(体は洗ってないですよ。)
熟年クラブのみなさんとの三日間いろいろな話を聞くことができて、とても楽しかったです。いろいろな事に積極的で、楽しみ方が上手で、驚かされ、パワーをもらいました。ありがとうございました。
第三十五回熟連親睦ビンゴ大会「特別賞で電子レンジも」
毎年二回ある熟連ビンゴ大会の二回目が去る十月五日金曜日、熟連サロンに於いて開催された。約百五十名が参加し、相変わらずのビンゴ人気である。今回はミクロ・オンダ(電子レンジ)が当たる特別賞が増えた為、いつもの七回と赤・青券の他に開始時間を三十分早め、九時半からのスタートとなった。
やり方は恒例となったコンピュータで番号を選ぶ方式で、西文化理事が担当。売り子は日語教室の斎藤先生にも加わって頂き、若手会員など十名が分担した。
賞品は役職員から集めた寄付金で購入したものと、役職員や会員有志から差し出された数多くの品物で、一回につき約三十八人が当たる程揃えられた。熟連の親睦ビンゴ大会らしく、誰にも役立つものをより数多くという方向性で、準備され、当った順番で好きな物を持っていく。ビンゴでは何回も当たる人もいれば、一回も当たらない人もいるが、今回も当たらなかった人には残念賞が出された。残念賞は八十個も準備したが 意外と全然当たらなかったという人は少なかった。玉井相談役は「十五年挑戦してやっと当たった高いフライパンよ」と、当たったフライパンをみんなに見せて、笑いを誘っていた。
数字を全部埋める特別賞の電子レンジはジュンジャイの会員さんに当たった。青券は一人の人に当たり、最高額の赤券は二人に当たり、折半して、皆に拍手で祝福された。大金が掛かっている時は、最後の方になると緊張が頂点に達して、一つ数字が出る毎に「ビンゴ!」と大きな声が聞こえるが、最後の一つの数字が出なくて残念がっていた人も数名いて、とにかく賑やかなことであった。多くの夢を見た一日も三時には無事、終了。「また次回!」を挨拶に帰途へつかれた。。
賞品寄贈者(順不同)
上野美佐男、小野忠司、石川百合子、西一人、片田甲子己、瀧ヶ平功、サント・アンドレ白寿会、中川浩己、相沢絹代、井出香哉、長山豊恵、川添敏江、鹿山清子、岡たつみ、赤木竜己、森川玲子、樫原輝子、玉井須美子、畠中和廣、金藤泰子
第二十二回G・ABCカラオケ大会「今年はみずほ会館で」
今年のグランデABC連合会のカラオケ大会が十月十七日(水)、「みずほ文化会館」で朝八時三十分から行われた。参加者は一部と二部併せて九十六名。
このカラオケ大会に熟連から、中川浩己副会長、岡田みどりシニアボランティアが出席した。審査委員長は斎藤美恵先生、審査委員は佐藤基弘先生、戸田マルタ先生が務めた。音響は、みずほ福寿会、司会は安藤忠司氏、荒崎弘氏、熊井郁子氏が務めた。
一部の参加者は六十名で、二部は三十六名、飛び入りは六名おり、すべての歌が終わったのは二時半ぐらいで、入賞者発表と表彰式が終わったのは三時半ぐらいだった。
結果は以下の通り
新人
一位 片田甲子己(サン・ベルナルド松寿会)
二位 津田浦之助(みずほ福寿会)
B
1位 谷本ちえ子(パウリセイア鶴寿会)
A・G1
一位 赤木啓子(リベロン・ピーレス錦友会)
二位 加藤貞江(パウリセイア鶴寿会)
A・G2
一位 森 博(サント・アンドレ白寿会)
二位 坂本通雄(サン・ベルナルド松寿会)
三位 安藤和子(パウリセイア鶴寿会)
ESP・G1
一位 日置喜美子(みずほ福寿会)
二位 武井みどり(リベロン・ピーレス錦友会)
三位 安藤和子(パウリセイア鶴寿会)
ESP・G2
一位 木村洋子(パウリセイア鶴寿会)
二位 坂藤幸恵(みずほ福寿会)
三位 西沢 操(みずほ福寿会)
ESP・G3
一位 木本清雪(ペデレイラ春風会)
二位 竹内文江(ルジ・ラーモス老壮会)
三位 大江清子(リベロン・ピーレス錦友会)
四位 桑原三郎(ルジ・ラーモス老壮会)
EXT・G1
一位 村田貞子(ルジ・ラーモス老壮会)
二位 田中ちず子(サント・アンドレ白寿会)
三位 中原田市蔵(サント・アンドレ白寿会)
EXT・G2
一位 本多昭三(ルジ・ラーモス老壮会)
二位 坂本洋子(サン・ベルナルド松寿会)
三位 篠原富子(パウリセイア鶴寿会)
EXT・G3
一位 園原礼子(リベロン・ピーレス錦友会)
二位 田中和子(パウリセイア鶴寿会)
三位 林 久登(サント・アンドレ白寿会)
SUP・EXT G1
一位 安藤忠司(パウリセイア鶴寿会)
二位 中崎 渡(パウリセイア鶴寿会)
ナツメロ
新人
一位 谷本ちえ子(パウリセイア鶴寿会)
A
一位 加藤貞子(パウリセイア鶴寿会)
ESP・G1
一位 安藤和子(パウリセイア鶴寿会)
二位 日置喜美江(みずほ福寿会)
三位 佐藤幸恵(みずほ福寿会)
四位 大戸テレーザ(サン・ベルナルド松寿会)
ESP・G2
一位 比嘉マリア(パウリセイア松寿会)
ESP・G3
一位 重野みつを(サント・アンドレ白寿会)
二位 大江清子(リベロン・ピーレス錦友会)
三位 木村洋子(パウリセイア鶴寿会)
四位 鈴木繁子(みずほ福寿会)
EXT・G1
一位 田曽泰三(みずほ福寿会)
二位 坂本洋子(サン・ベルナルド松寿会)
三位 村田貞子(ルジ・ラーモス老壮会)
四位 植松令子(サン・ベルナルド松寿会)
EXT・G2
一位 篠原富子(パウリセイア鶴寿会)
二位 園原礼子(リベロン・ピーレス錦友会)
SUP・EXT
一位 中崎 渡(パウリセイア鶴寿会)
二位 安藤忠司(パウリセイア鶴寿会)
二年ぶり三回目の田中公道氏リサイタル
去る十月二十日土曜日、熟連サロンに於いて、テノール歌手の田中公道氏のミニ・リサイタルが開催された。これは抒情歌の集い(黒木慧代表)とセントロ桜会(森川玲子会長)、熟連の共催で行われたもの。
このリサイタルは昨年も予定されていたが、氏の体調が不安定で中止となり、熟連では二〇一四年、一六年に続いて三回目の公演となる。
黒木さんの司会で定刻に始まり、最初はカンピーナスから来られたコーラス指導者の坂野恵美子さんが「椰子の実」と「花の町」を、当会コーラス指導者の足立弘子さんがミサ曲「Panis Angelicus」と「O Mio Babbino Caro」を歌われた。
続いて田中氏となり、最初は山田耕作作曲の歌曲「鐘が鳴ります」と「からたちの花」を熱唱。田中氏は今年八十一歳になったというが、生涯現役を目指すその歌声は衰えを知らず、朗々と館内に響き渡る。三曲目は同様の「浜千鳥」。この歌の歌詞は作詞者の鹿島鳴秋が幼くして両親と生き別れになったという実体験からきているという。次の曲、唱歌「我は海の子」は戦後、軍国的表現があるとして四番目以降が割除されたとか。「宵待草」は竹久夢二による作詞で、生涯に渡って恋多き人で、この歌は千葉県銚子に行ったときのひと夏の恋、実らなかった恋の歌であるとか、中山晋平の童謡などを一気に歌う。曲の背景を説明しながら次々と歌って下さるので大変興味深い。
後半は参加者みんなで「赤とんぼ」など数曲を歌う。一曲目が終わった所で、坂野さんから「歌は顔を上げ、お腹の底から元気に楽しく歌うように」とアドバイスがあり、それまでプリントされた歌詞をうつむいてボソボソと歌っていたのだが、みんな立ち上がり、顔を上げて歌い出す。すると二曲目の「花」、三曲目の「浜辺の歌」と調子は、がぜん良くなってくる。最後に「ローレライ」「オールド・ブラック・ジョー」になると、大合唱となり、約二時間のリサイタルは大盛り上がりのうちに幕を閉じた。
お茶会に移り、参加者全員の懇親会となり、笑顔と和やかな雰囲気のうちに閉会となった。
全老連の斎藤十朗会長、桐花大綬章おめでとう
二〇一八(平成三十)年度の秋の叙勲において、全老連の斎藤十朗会長が経団連会長の今井敬氏と共に最高位の桐花大綬章を受章された。
ここにブラジル日系熟年クラブ連合会の上野美佐男会長よりお祝いの言葉を紹介させて頂きます。
謹啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
この度は、桐花大綬章を叙勲なされまして、誠におめでたく心よりお祝い申し上げます。
これまでの斉藤様のご努力、社会貢献を思い起こしてみれば、今回の受章は当然のことと思います。このことを受け更なる責務や多忙もあろうかと思いますが、何とぞ健康にご留意され、これからも一層の御活躍をお祈り申し上げます。 敬白
斎藤会長は三重県伊賀市の出身で一九四〇年二月五日生まれで今年七十八歳。参議院議長、厚生大臣を務め、現在は全国社会福祉協議会会長、全老連会長を務めている。
なお、今回の叙勲でブラジル関係も十七人が受章された。ブラジリア老人クラブの高橋実会長(九四)、パラー熟年クラブの丸岡義夫氏(七一)が旭日双光章を受章。その他、当会の建設に多大な尽力を頂いたヤクルト商工の元社長・貞方賢彦氏(七六)、当会絵手紙教室指導者の石井惠子先生のご主人でオリンピックの柔道で銅メダリストである石井千秋氏(七七)も旭日双光章を受章された。
熟連一同、心よりお祝い申し上げます。
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