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(最終更新日 : 2018/12/14)
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2005年5月号
2005年5月号 (2005/05/10)
骨そしょう症になりやすい日本人
年を取ると、よく転ぶようになります。そして、骨折ということになりがちです。
さて、その骨折ですが、それは折れた骨と骨がただつながって治るものではありません。
◎折れた骨がつながるまで
ポキッと骨が折れると、骨の中を通っている細かな毛細血管も破れて傷つき、皮膚をケガした時と同じように出血します。やがて止血作用が働き、患部に血腫(血のかたまり)ができます。
この血腫に骨をつくる骨芽細胞、軟骨細胞が働き、増殖します。そして生まれたての組織の間に新しい毛細血管も再生し、血腫がしだいに硬い骨に置き替っていくのです。つまり、最初は折れた部分を血腫が取り囲んでいて、骨と骨とはグラグラ。二週間ほどで骨はグラグラだけど何となく弾性が出てきます。
さらに時間が経つと、だんだんしっかりしてきて、六~八週間でギブスが取れ、レントゲンには新しい骨が映っています。
◎仮骨から完治するまで
新しい骨はまだ「仮骨」と言って、「とりあえず、くっつきましたよ」という状態の骨で、さらに数ヶ月経過して骨を作ります。細胞がどんどん入れ替わって、やっと元通りの硬い骨になるのです。 よく、「あの医者はこんなに曲ってくっつけてくれた」などと言っているのを聞きますが、仮骨の段階では、くっついた部分は少し外側にコブになって膨らんでいます。しかし、人間の骨は自分で形を整える機能を備えているので、例え「くの字」に曲っていても、まっすぐになってきます。
さあ、ここまで来れば、あとは使わないうちに痩せてしまった筋肉を強くし、元に戻すだけ。骨を鍛えることはできませんから、周囲の筋肉を鍛えて骨を守ってあげましょう。
◎骨を強くするカルシウム
人間の骨の細胞も常に古いものと新しいものがバランスよく働いて入れ替わっています。もし、バランスが崩れて新しくつくる方が追いつかないと、「骨そしょう症」になってしまいます。
特に日本人は欧米人に比べてカルシウムの摂取量が少なく、若い頃から体の中にストックされている絶対量が少ないため、年を取ってから骨そしょう症になりやすいと言います。目安は一日600㎎ですが、理想は1000㎎。ポキッとなる前に意識して摂りましょう。
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