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2006年2月号
2006年2月号 (2006/02/10)
酢卵でこむら返りが治った!?
酢卵という食べ物をご存知でしょうか。酢に卵を浸し、酢に溶けた卵の殻と薄皮を除いた卵の中身、酢を混ぜ合わせて薄めて飲むものです。
昔から色々な病気に効く飲料として愛用されてきました。動脈硬化、脳溢血、心筋梗塞の予防、胃下垂・胃弱、肝臓炎、糖尿病(特に効き目がある)、高血圧、老人病といわれる病気など、その効用は広範囲にわたるといわれますが、科学的なデータに基づいたものではないので、右のことをすべて、酢卵の効用として断言は出来ません。
これとは別に、酢卵の効果について、臨床的に調べた報告があります。和歌山県鉄道診療所の原地弘介氏は、糖尿病、あるいは、その疑いのある患者を中心に十七名に一か月以上に渡って酢卵を与えて、その効果を調べています。
それによると、糖尿病、あるいはその疑いのある十一名の患者については、酢卵を飲み始めてから二~三週間後になると、尿糖が消失したり、減少したりしました。ただ、食事によって左右されることもあり、たくさん食べた後の尿糖は、もとに戻ったケースもあった、と報告にはあります。
また、ひとりの腎石症の患者には、顕著な効果が現れました。酢卵を飲んで三ヶ月ほどたったときには、痛みを感じなくなったそうです。
そのほかに、酢卵の飲用によってみられた症状として、足が軽くなった、精力がついてきた、利尿作用が強くなった、便通が良くなったなどを、報告しています。
サウーデ老壮会の明石さんの奥様(八十八歳)は、長年カインブラ(こむら返り)に悩まされておりました。夜明け頃には毎日のようにギューっと足がつり、片方が治らないうちにもう片方の足がつったり、一回目のつりが去らないうちに続けてつってきたり、気を失ったこともあるほどの重症でした。しかし酢卵を飲むようになってから、それが治ったそうです。今では、ご主人の久男さん(九十三歳)と二人、常用薬のように毎日飲んでいると言います。
酢卵になぜこのような効果があるのか、はっきりわかりません。完全食品に近い卵の栄養に加えて、酢によって溶けた卵の殻(酢酸カルシウム)を一緒に飲むので、カルシウムを摂れること、さらに酢の作用などいくつかの要素が相乗的に力を発揮して、さまざまな効用をもたらすものと考えられます。こむら返りでお悩みの方は試してみて下さい。
☆酢卵の作り方と飲み方
【材料】
米酢一八〇㏄ 鶏卵一個(新鮮なもの)
【作り方】
①鶏卵は水でよく洗って、米酢につけ、二昼夜おく。
②卵の殻は完全に溶けるので、残っている薄皮をはしでつついて割り、とり除く。卵黄、卵白をよくかき混ぜたものが酢卵の原液。冷蔵庫に保存する。
【飲み方】
酢卵の原液大さじ二杯に、はちみつ大さじ一杯を加えてよく混ぜ、水で五~七倍に薄めて飲む。食後二〇~三〇分、一日一~二回が目安。
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