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(最終更新日 : 2018/12/14)
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2007年2月号
2007年2月号 (2007/02/12)
アロエの話
アロエの薬効については、すでにご存知の事と思います。便秘、胃潰瘍、歯痛、火傷、切り傷、イボ、水虫などいろいろな病気に効能が認められています。
アロエの歴史は古く、約三五〇〇年前からすでに利用されていた事が分かっています。エジプトのミイラの膝の間に置かれていたという古代エジプトの医学書「エーベルス・パピルス」にはアロエを使った数々の処方が記されており、庶民の間で愛用されていたようです。
その後、ヨーロッパ、中国を経て、日本には鎌倉か室町時代に入ってきたようです。
アロエは化粧水やクリームなどの美容にも使われています。アロエ・アバカテパックは老化した皮膚を潤すのに最適です。簡単ですから、ぜひ、お試し下さい。アバカテ大さじ一杯にアロエ小さじ二分の一杯、ハチミツ小さじ二分の一杯。これを五~七分顔につけておき、洗い流します。週に一、二回でしっとりしたお肌になります。ただし、アレルギーのある方はご注意下さい。
アロエを服用する場合は、毎日少しずつ続けるのが良く、大量に取る必要はありません。ただ、独特の苦味があり、その苦味に弱い方もたくさんいます。そこでアロエ酒やハチミツ漬け、醤油や味噌漬けにすると、苦味も減り、保存が利きます。
アロエは茎の下の方の葉から切り取り、よく水洗いして棘を取り、六から七㎝に切ります。
☆アロエ酒
アロエ三〇〇g、ピンガなど酒五カップ、氷砂糖一〇〇g(好みで増減)
ビンにアロエとお酒を入れます。フタをして冷暗所で保存します。三ヶ月以上熟成させると美味しくなります。氷砂糖が溶け、酒が琥珀色になり、アロエが茶色になったら取り出し、酒を濾して保存します。水割り、お湯割りで少量どうぞ。
☆ハチミツ漬け
アロエ五〇g
ハチミツ一〇〇g
アロエを細かく刻み、ミツと混ぜます。約一週間でアロエの表面が固くなり縮んだら、一回大さじ半分から一杯を食します。
☆味噌漬け
アロエ八〇g
味噌一〇〇g
ビニール袋に味噌を入れ、味噌がアロエの表面に付くようにします。三日ぐらいそのままにしてから、細かく刻んで少量ずつ食します。二ヵ月位保存が可。
☆醤油漬け
アロエ八〇g
醤油二分の一カップ
醤油の中にアロエを入れ、四から五日漬けます。少量ずつ食し、残った醤油も冷奴など色々と利用可能です。
老ク連の庭にある一鉢のアロエは「ちょっとそこで転んで擦りむいちゃったの」とか「蜂に刺されて」とか、会員さんのアクシデントに大変重宝しています。あなたもアロエを一鉢準備しておくと、とても便利です。
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