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(最終更新日 : 2018/12/14)
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2011年8月号
2011年8月号 (2011/08/14)
ご存知ですか?「眼瞼下垂」
眼瞼下垂とは読んで字の如く「上まぶたが下に垂れ下がる」ことを言います。上まぶたが垂れ下がると、目が開きづらく左右どちらかだけで起ることも、両目がなることもあります。
眼瞼下垂は筋肉や神経の不全など、先天的な理由で起こる場合と、加齢や病気、コンタクトレンズ装着、パソコンなどによる目の酷使などといった後天的な理由で起こる場合とがあります。
●症状は?
眼瞼下垂は、上まぶたの縁が瞳孔にかかっていなければ、軽度の下垂、瞳孔にかかっているものの、瞳孔の中心線より上であれば中等度、瞳孔の中心線より下まで上まぶたの縁がかかっているようならば重度の下垂となり
ます。
人の体は、代償作用が働きます。視野を確保しようとするために、眉を持ち上げて目を開こうとしたり、アゴを上げて前方を見ようとします。こういった動作は日常的に行われてしまうために気づかず、なんとなくまぶたが重かったり、気がつけば悪化していることもあります。
まぶたが下がると、頭部の筋肉と連動しているミュラー筋というまぶたを持ち上げるための筋肉がより強く緊張します。この筋肉の緊張度が上がって頭痛や肩こりなどを引き起こします。また、自律神経とも連動しており、リラックスすることができないのです。まぶたの内側の腱膜(けんまく)という膜に異常がある場合は、複視(物が二重.に見える)を発症することもあります。自分が眼瞼下垂かどうかを調べるには、顔を正面に向け、目を軽く閉じて、その状態で両眉の上を指で押さえます。そして指で押さえたまま、目を開けます。
この時、無理に力を入れずに目を開けられれば眼瞼下垂の可能性は低いです。逆に開けるのが難しかったり、額に力が入ってしまうという人は眼瞼下垂の可能性があります。また、目の瞳孔から上まぶたの縁までが、三・五~四ミリは正常ですが、三・五ミリ以内だと眼瞼下垂の疑いがあります。少しでも疑いがある場合は、眼科や形成外科に相談してみましょう。
●原因と治療法
加齢によって、まぶたを上げる筋肉の眼瞼挙筋や眼瞼挙筋に付随しているミュラー筋の筋力が低下したり、加齢で皮膚が著しく伸びて眼瞼が垂れ下がり、眼瞼下垂となりますが、これは老人性眼瞼下唾とも呼ばれます。
また、パソコンの長時間使用など、目を酷使する行為や目を擦る行為などにより、まぶたの板である瞼板と眼瞼挙筋の間をつないでいる腱膜というすじが、瞼板からはずれてゆるんでしまうことにより生じる、腱膜性眼瞼下垂症があります。
眼瞼下垂の診断ですが、医師の診断により他の病気が関係する場合は、その治療を行いますが、老人性眼瞼下垂の場合は筋肉などの処理はせず、上眼瞼切開法で皮膚だけを切除することで視野が確保できるため、このような治療を行います。美容整形では上眼瞼切開やアイリフトと呼ばれています。術後の腫れが少ないのが特徴です。腱膜性限瞼下垂症では、挙筋前転法というゆるんではずれてしまった腱膜を瞼板に留めなおす手術が最も適した治療法と、言われています。
●予防について
加齢によるまぶたのたるみは、まぶたの周りの筋肉が衰えることによるので、日頃から表情をつけて表情筋を鍛えたり、意識的に顔の筋肉を動かすようにしましょう。大きく口を開けて「あいうえお」と言ったり、口をすぼめたりロを大きく開けたりする、顔の運動は大切です。乾燥もたるみの原因のひとつになるので.肌の乾燥に日頃から気をつけましよう。
まぶたを擦ったり、強く押したりすることがよくないので、汗や涙なども、強く擦って拭かずに、ハンカチなどで軽く押さえるようにしましょう。よく泣くという人も要注意です。目白体を休ませてあげることが重要です。【百歳万歳より】
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