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熟年クラブ連合会
     生活・健康  (最終更新日 : 2018/12/14)
2012年12月号

2012年12月号 (2012/12/13) ご存知ですか?

 年越しソバなどソバを食べる時に欠かせないのが七味唐辛子。
 これは実は漢方薬が始まりだそうです。初代からしや徳右門という人が寛永二(一六二五)年、江戸薬研堀で漢方薬にヒントを得て従来の唐辛子に種々の薬味香味を加え、売り出しました。
 唐辛子をはじめ七つの薬味はそれぞれに薬効があり、発汗作用を促すことから風邪の予防にもなり、独特の香味と程よい辛味が大人気になったと言います。
 その後、明暦元(一六五五)年に京都清水寺前に出店した七味家本舗。そして長野善光寺前に元文元(一七三六)年に店を出した八幡屋磯五郎と江戸時代に七味唐辛子が全国に広まっていきました。
 七味はそれぞれの店によって調合の薬味に違いがあります。
○薬研堀七味辛子本舗
 生唐辛子、焼き唐辛子、芥子(けし)の実、麻の実、粉山椒、黒胡麻(ごま)、陳皮
○京都七味家本舗
 乾燥唐辛子、青海苔、粉山椒、黒胡麻、白ゴマ、紫蘇(しそ)、麻の実
○長野根元八幡屋磯五郎
 唐辛子、生姜、山椒、黒ゴマ、陳皮、紫蘇、麻の実
【薬味の薬効】
・赤唐辛子=中性脂肪値の低下、胃痛、消化不良、痛風、リュウマチ、風邪、扁桃腺炎
・山椒=鎮痛、去痰、健胃整腸、駆虫、解毒
・胡麻=動脈硬化、骨粗しょう症、滋養強壮
・芥子の実=下痢止め
・麻の実=滋養強壮、皮膚炎
・生姜=鎮痛、去咳、風邪
・紫蘇=殺菌、防腐、去痰、鎮咳、風邪、健胃整腸
・陳皮=利尿、鎮咳、去痰、健胃
・青海苔=免疫強化、老化防止


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