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(最終更新日 : 2018/12/14)
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2013年10月号
2013年10月号 (2013/10/12)
鍼灸治療の全容
大山鍼灸整体治療院 大山牧彦
一般に鍼灸療法は肩こり、腰痛、神経痛、関節炎ぐらいにしか効果が無いように思われがちですが、多くの病気や症状に効果があります。
最近、NIH(米国国立衛生研究所)の見解として鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表。WHO(世界保健機関)で鍼灸療法の有効性を認めた病気には、次のものを挙げています。
【神経系疾患】
神経痛・痙攣(けいれん)・脳卒中後遺症・頭痛・めまい・不眠など
【運動器系疾患】
関節炎・リウマチ・五十肩・むちうちなど
【循環器系疾患】
心臓神経症・動脈硬化・高血圧低血圧など
【呼吸器系疾患】
気管支炎・喘息など
【消化器系疾患】
胃腸病・胆嚢炎・肝機能障害など
【代謝内分秘系疾患】
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気など
【生殖、泌尿器系疾患】
膀胱炎・尿道炎・前立腺肥大など
【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・冷え性など
【耳鼻咽喉科系疾患】
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・ちくのう・へんとう炎など
【眼科系疾患】
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目など
【小児科疾患】
小児神経症・アレルギー性湿疹・夜尿症・虚弱体質の改善など
○なぜ効くの?
鍼灸の効果の研究は、さまざまな機関で意欲的に進められています。総合的には、鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、ひいては生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられています。また、古来より認められている鎮痛効果の解明も次のような諸説があります。
①ゲートコントロール …針刺激が脊髄において痛みを抑制する。
②エンドルフィン…針刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制する。
③末梢神経の遮断効果…針刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断する。
④経穴(ツボ)の針刺激による痛覚閾値の上昇による鎮痛効果。
⑤血液循環の改善…筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする。
○鍼の施術について
きわめて細いステンレス製の鍼を経穴(ツボ)に刺入します。 経穴(ツボ)に刺入した鍼は一定の刺激(鍼を上下したり回旋、振動させたりします。)を加え直ぐに抜く方法と十~十五分間置いておく場合があります。また、刺入した鍼に微弱な低周波パルス通電をする場合もあり、痛みや筋肉のこり、血液循環の促進に効果があります。
その他、刺入せずに皮膚に接触させたり押圧させたする方法もあり、小児鍼として乳幼児の夜尿症、夜泣きなどに効果があります。
なお、鍼の消毒は、現在では、オートクレーブと云う高温高圧式滅菌装置や化学的な方法で安全を期していますし、一回限りで使い捨てのディスポ鍼の急速な普及により感染症の心配は有りません。
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