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熟年クラブ連合会
     生活・健康  (最終更新日 : 2018/12/14)
2016年2月号

2016年2月号 (2016/02/18) ご存知ですか?

 熟連の門前にある老大木。普段「ネズミモチ」と呼んでいますが、本当は「トウネズミモチ」と言います。 中国原産で、漢名は女貞子(じょていし)。夏には白っぽい花をつけ、秋には黒紫色の実を付けます。この実がネズミのフンに似ており、葉がモチの木に似ていることからネズミモチという由来となりました。
 大木なので、歩道のセメントを押し上げ、幹の中からは白アリが飛び、私たちにはあまり嬉しくない木なのですが、驚くほどの薬効があると、中国の本草網目(ほんぞうこうもく)に書かれています。
 「女貞子は五味の中の苦味の生薬で、肝臓、心臓、脾臓、腎臓、肺の働きを安定させ、いろいろな病気を治し、続けて飲んでいると体の動きが軽くなり、年を取っても若くて元気」とあるそうです。
 要するに内臓を若返らせる薬草だということです。
 秋に実を採取して水洗いし、焼酎漬けにして用いると滋養強壮、視力回復、白髪防止によく、実だけでなく、葉も干してお茶として飲むと良いということです。
 しかし緩下剤(かんげざい)の効果もあるので、お腹の弱い人は下痢をする恐れがあります。
 また樹皮も解熱、抗菌作用があり、風邪などにもよいとか。
 同種のネズミモチはやや樹高が低く、和名「タマツバキ」ともいい、区別するにはトウネズムモチは葉の裏から見ると葉脈、主脈、側脈共に透けて見え、ネズミモチは主脈だけしか見えないといいます。


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