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(最終更新日 : 2018/12/14)
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2016年5月号
2016年5月号 (2016/05/29)
「薬食」~手近な食物を薬に~
インダイアツーバ親和会 早川正満
薬草をちょっとひねって薬食。老壮の友にいつも出ている食物で出来る健康管理。食物だけでなく先日の「ゴキブリ体操」など、年寄りの私には一番の教養番組だ。
後期高齢者の仲間に入った頃から体からの不調のシグナルを察知することが多くなった。それが長年の功で、どこの辺りと分かるのもありがたい。
そこで登場するのが薬食(民間薬)だ。これはあくまでも予防でまた、副作用が無いというのが年寄りには一番だと思っている。
この文章を書こうと思い付いたきっかけはスザノの藤田朝嘉さんの「渡伯早々の悲哀」の文中に酢によって子供の命が助かった話を読んだ時でした。
酢または梅エキスなどで命が助かった話を思い出したのです。同じ渡伯早々の話で、家族がアメーバ赤痢にかかり、医者もいない地方で、途方に暮れている時、先住者からゴヤバ(グァバ)の煎汁を勧められ命が助かり、その時、ゴヤバは神の使者として崇(あが)められたという話です。
我々一世は子どもの世話になるようになっても日本語で入ってくる情報の方が直に身に入り、安心感を感じるというのは、致し方のない事ですね。
今回は五つばかり薬草の本から書き写しておきます。
①マンガ(マンゴー)
マンガに含有するカロチンは体に吸収されてビタミンAに変化し、がんの予防効果が大きいと言われる。
②にんじん
毎日、手ごろの生人参を一本ずつ食べると、狭心症も治り、弱い心臓も丈夫になると言われる。
③さといも
含有成分の中にコレステロールを溶解する作用がある。
④すいか
果実はそのまま食して利尿剤となる。
⑤草梅(花梅)
梅が手に入らない昔は梅の代用品とされた。薬用には乾燥したものをお茶として飲む。血液の浄化作用があるので、高血圧、糖尿病によく、老化防止、美容にも良い。
かんたんキムチの作り方
いろいろなキムチを作ってきましたが、一番手軽でおいしいキムチの作り方です。
まるごと白菜を漬けるのではなく、食べやすい大きさに切ってから漬けるので簡単ですよ。ちょっとの手間でおいしいキムチができますから、ぜひチャレンジしてみて下さい。
●材料
白菜一株(約二キロ)
大根(四〇〇g)
にんじん(六〇g)
せり(一束)
ニラ(一束)
粗塩(白菜重量の五% 一〇〇g)
砂糖(大さじ一)
●キムチヤンニョムの材料
煮干し(五〇g)
昆布(一〇センチ)
白玉粉、はちみつ(各大さじ二)
粉唐辛子(中びき 一〇〇g)
アミの塩辛 、いかの塩辛(各一〇〇g)
りんごのすりおろし(1/2個分)
おろしにんにく(四片)
おろししょうが(約四〇g)
すりごま(大さじ二)
※粉唐辛子はできれば、韓国産の粉唐辛子を使ってください。キムチのおいしさが違います。
■作り方
白菜は前もって半日ほど外で干します。
白菜の甘味を引き出し、白菜をしんなりさせて漬けやすくするためです。
干した後、洗って漬けると塩ともなじみやすく良く漬かります。
①根元の芯の部分に四ヶ所包丁で切れ目をいれます。
②後は手で裂きます。
③三~四cmに切ります。
④大き目の容器に白菜の軸の部分から入れて、塩の2/3を入れてなじませます。残りの葉の部分を入れて残りの塩を入れてよく混ぜます。重しをして、半日ほど置きます。途中で何回か上下を返すとつかりがいいです。
⑤半日置いた白菜です。しっとりとしてやわらかくなっています。ここが一番重要な気がします。
⑥A 鍋に六〇〇mlの水を入れ昆布と煮干を入れ、火にかけます。沸騰する直前に昆布と煮干しを取り出します。昆布と煮干しでだしをとるのが面倒な方は、いりこだしを一袋使うとラクチンです。沸騰したら、いりこだしを加えればOK♪ 白玉粉を水大さじ六で溶いて加えます。とろみがついたら火を止めて、蜂蜜を加えます。
⑦B 容器にAを移して温かいうちに粉唐辛子 を加えてください。そして完全に冷まします。
⑧Bの中にあみの塩辛(なければ入れなくてもよい)、いかの塩辛、りんご、しょうが、にんにく、ごまを入れてよく混ぜます。
⑨大根とにんじんは五㎝ほどの千切りにして、砂糖を加えて混ぜておきます。水気が出ますが、これは捨てて下さい。
⑩せりとにらを四cm程に切ります。だいこん、にんじん、せり、ニラを加えます。
⑪塩漬けした白菜をよく洗って水気をしっかりとって、さらに加えます。この時、手でしっかり混ぜてください。
⑫これで終了ですが、浅漬けでしたらすぐに食べられます。
ご存知ですか?
◆こむらがえり
親指をすねの方向に引っ張るか、足首の関節を直角に曲げる
こむらがえりを起こした時は足の親指をすねの方向に引っ張るとやわらぐ。そばにいる人に応援してもらうときは、膝を押さえながら足の先を膝の方向に押してもらう。自分一人だけ
の時は、壁や柱に足の裏をぐっと押しつけて直角に足首の関節を曲げる。痛みが消えるまでじっとこの体勢で待つ。また、足の裏がつったときには土踏まずを押すと改善される。
こむらがえりは足のふくらはぎ(こむら)がけいれんを起こしたものだ。ふくらはぎの筋肉がけいれんするのは筋肉の細胞が興奮状態になるからだ。
◇毎日すりゴマ大さじ五杯で効果絶大
こむらがえりの原因の大半は下肢の疲れだが、カルシウムやマグネシウム不足も誘因になっている。脱水症や下痢のときには、カリウムイオンとナトリウムイオンのバランスが崩れやすいので起こしやすい。また、血圧を下げる降圧剤や高脂血症を治療する薬の中にはこむらがえりを起こしやすいものもある。
カルシウムやマグネシウム不足でも起きるので、毎日大さじ五杯のすりゴマを、ご飯やみそ汁、サラダなどにかけて補給すると予防に役立つ。サッカー選手が試合中に起こすことがあるが、すりゴマの効用で次の試合では起こさなくなる。さらに、運動前には必ず筋肉の曲げ伸ばしをするストレッチ体操が欠かせない。【平石貴久著 「健康の常識」より】
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