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(最終更新日 : 2018/12/14)
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2018年3月号
2018年3月号 (2018/03/13)
カレーを食べてボケ防止
カレーの本場・インドではアルツハイマー病の患者が少ないと言われています。それは同国の食生活にあるとし、国民食であるカレーからきているのでは、と調査研究された結果、カレーに使われるスパイスが今、注目されています。
カレーには十数種類以上のスパイスが使われていますが、中でもウコンが最重要。ウコンはインド原産のショウガ科多年草の根で、英名はターメリック。カレーには欠かせない香辛料のひとつで、たくあんの染料としても知られています。
インド、中国では古くから黄疸などに効く生薬として珍重され、日本でも江戸時代中期には肝臓や胃腸の薬、強心薬として使われていました。そのウコンで作った化合物に記憶力アップの効果があると動物実験で確かめられ、アルツハイマーや加齢になどによる脳の神経細胞の損傷を防ぐなど脳疾患の予防に役立つと注目されているのです。
また、ウコンは副作用がほどんどなく、抗ガン作用も期待できるというすごい研究報告もあるそうです。その他のスパイスの効用は…
シナモン=血糖値を押さえる。コレステロールや中性脂肪を減らす。発汗作用がある。
クローブ=健胃、利尿、整腸、免疫力アップ、腸内ガス抑制。
カルダモン=体力増進、精神安定、体脂肪を取る。
唐辛子=食欲増進、肥満防止、ビタミン・カロチン豊富。
ニンニク=疲労回復、スタミナをつける。殺菌効果。
ウコン=肝機能を高める。鎮痛、抗酸化、殺菌、止血効果。
生姜=胃潰瘍(いかいよう)、ぜんそく、耳鳴り、肥満、下痢を防ぐ。去痰、不眠症の改善。
クミン=消化、抗ガン作用。便通をよくする。血圧を安定させる。貧血防止。不眠症の改善。
コリアンダー=整腸。健胃。口臭予防、肌荒れ改善
など様々なスパイスがブレンドされておりますが、どれを見ても身体によいものばかり。あなたもカレーで健康になりませんか。
整膚(せいふ)という言葉、聞いたことがありますか?
サンベルナルド桜会 片田甲子己
ちょっと聞きなれない単語ですが、現在日本では二十一世紀の健康と美と癒しにおいて、最も効果的な方法として、整膚という施術方法が認知されつつあります。その名の通り皮膚を整えると書きます。
健康と長寿は昔から、人類共通の願望です。とりわけ物質生活レベルが向上し、精神生活が豊かになるにつれて、人々は質に目を向けるようになってきました。現代人はますます健康は財産、健康は幸福であると認識するようになっています。WHO(世界保健衛生機構)は全世界に向けて『二〇〇〇年には全人類が保険衛生を享受できるように』と提唱し、合わせて素朴で響きの良いスローガン『人々は健康のために、健康は人々のために』を掲げています。このスローガンは、健康こそが社会の目標であり、健康こそが人生に最も必要なものであるということを表しています。
では、どうやって人類の健康を守れば良いのでしょうか? これには高度な医療設備だけではなく、病気の有効な予防、健康を保つ方法や、健康に対する意識の高揚が必要です。
近年いろいろな特色を持った療法や保険手段が生まれてきており、医療と保険の実践の中で効果を発揮して、人々の歓迎を受けています。
一九九二年、愛知県名古屋市で徐堅(じょけん)先生がこの療法を発見し、長年の理論研究と臨床実践の中から、非常に特色のある『整膚療法』をあみ出しました。
皮膚は人体の最も外側にあり、人体を守る壁の働きをしています。
体の五臓六腑、四肢百骨、経脈の整理機能および病理変化は、みな体の表面、皮膚に反映されます。
中国の古書『素問・皮部論』では、『どんな病もまず皮膚に現れる。皮膚を治療しなければ大病に至る』という理論に基づき、何千年も前という古くから用いられてきた、鍼灸・按摩などに加え、新たな一つの分野として発展した療法です。
整膚とは、皮膚を整えることで、健康維持と病気の改善に役立つ新しい療法であります。整膚は、他のマッサージと同様に、施術者の手で受術者の身体の皮膚の上から、一定の方式と方法で力学的な刺激を加え、それによって生体反応を起こし、体調を整え病気を予防したり健康を促進する施術です。
しかし、今までの療法と異なる点は、皮膚に加える力の方向がまったく逆方向なことです。
整膚について
整膚の基本手法は、『ひっぱる』であり、皮膚を持ち上げることで身体にかかる負担が、マイナスになる、いわゆる『減力方法』であります。
この力学的な違いは、医学の新しい原点となっています。
これは皮膚に対する新たな認識の発見である『整膚』は、今までの医学の考え方を一新するものであり、二十一世紀の臨床医学における開拓者であると言えます。
それではこの整膚を実践しながら、考えられた効用です。
①他の手技治療法に比べて比較的易しい。
②即効性がある。
③効果が持続する。
④局所の整膚は全身へ効果が波及する。
⑤気血水の大きな流通改善が起こる。
⑥何よりも癒しのボディコンタクト療法である。
⑦治療する時代から予防する時代の二十一世紀に適した療法である。
整膚の特徴としては、
①局所の新陳代謝を活発にし、疲労物質の除去と新鮮な物質の流入を即す。
②周囲との寒熱や乾湿などのアンバランスを調和する。
③人体の上下、前後の血流を改善し、それぞれのアンバランスを調整する。
④交感神経の緊張をほぐし、免疫系への働きかけをする。
これらのことからも、整膚及び整膚美容法は、とても理にかなっていると考えます。そしてこの治療法を粘り強く継続されることを提案します。アンチエイジングの時代の本当の意味での心身の美容法は、整膚にそのキーが隠されているのではないかと、私は密かに確信をしております。
熟連知恵袋
会員の皆さんから聞いた意外だけれど美味しいレシピ。
①ブロッコリーの茎の皮をむいてきざみ昆布としょうがを入れ、酢醤油を入れて、ちょっと置いて食べると美味しい。アグリオンの茎もまた美味。
②バナナと味噌を半々でねって炒める。何につけても美味しい。
③納豆にネギの代わりに青菜の漬物を入れても美味しい。
④マンガ(マンゴ)の熟れるちょっと前を切って塩をつけて食べると美味しい。ブラジル人が好きな一品。
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