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熟年クラブ連合会
     生活・健康  (最終更新日 : 2018/12/14)
2018年12月号

2018年12月号 (2018/12/14) 転倒予防に最適な片足立ちのすすめ

 ミナス・ジェライス州のオズワルド・クルス財団とミナス連邦大学による「ブラジルの高齢者の健康に関する縦断的調査」によると六十歳以上の四一七四人の高齢者のうち、「過去十二ヶ月の間に一度転倒したことがある」と答えた割合は二五・一%であり、四人に一人が転倒したことになるという。
 また、その一度転倒したことがあると答えた人のうち、一・八%はでん部または大腿骨の骨折をしているという。
 そこで調べてみると、転倒予防には片足立ちが最適な運動であるといわれている。
 簡単そうに見えてなかなか難しい片足立ち。実はすごく運動量のあるトレーニングだという。やってみると、意外と足の筋肉が痛くなったりするが、それは普段使われていない筋肉が使われている証拠である。
①下半身の筋力アップ
 下半身の筋トレというと、どうしてもきついイメージがあるが、しかしこの片足立ちはしっかりと下半身を鍛えることができるのである。下半身を鍛えることにより、疲れにくくなることや転倒予防に効果が得られるようになる。
②体幹が鍛えられる
 体幹の筋力を鍛える重要性は多くの人が知っている。しかし、その具体的な方法となるとあまり知られていない。実は片足で立つ際に自然と使われるのがこの体幹なのである。辛いトレーニングをしなくても体幹はこれで簡単に鍛えられる。
③方法
 片足を床から五~十㎝離して立ち、そのまま一分間いるだけ。反対の足も同様に行なう。壁、椅子などにつかまってもよく、一日一回行うのが有効となる。テレビを見ながらでも電話をしながらでも出来るので、こんな簡単な事はない。
 高齢者の転倒、骨折は寝たきり、痴呆症につながる。簡単で手軽な片足立ちをぜひ、実行してほしいものである。


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