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水耕栽培プロジェクト
     プロジェクト紹介&言いたい放題  (最終更新日 : 2003/05/23)
はじめに(インタビュアーから一言)

はじめに(インタビュアーから一言) (2003/04/07)  ロング・インタビューです。内容は項目別にしましたが、できれば最初から最後まで順を追ってお読みください。
 基本的にはプロジェクトの紹介ですが、話の各所に、いま日本が抱えている多様な問題が含まれています。

・国内総生産に占める農業の比率2%、営農人口の高齢化、
 増える一方の休耕地
・高コスト体質の農業経営
・中高年のリストラ、失業率の増大
・日本全体における多額な資金のムダ遣い、非効率性
・物価の異常な高さ
・農産物の規格商品化の限界
・ゴミ問題、環境問題
・高齢者の生きがい喪失、障害者の極めて低い就業率
・食べ物を粗末にする子供たち
・農業に関する法制度の矛盾、限られた営農希望者の道
・退職後のコミュニティの喪失、孤独化
・人生のコース化、会社人間
・年間自殺者3万人

 今回、インタビューに応じてくれた大森氏は、単に新たな事業を起こそうとしているのではありません。
 年間自殺者3万人、この行き詰まった日本を、自分たちのできる仕事を通じて変革したいと願っているのです。
 これは農業を超えた、私たち日本人への意識改革の勧めであり、新たなライフスタイルの提案なのです。

 プロジェクトに参加するしないは問いません。とにかく、ぜひご一読ください。
 (プロジェクトに興味のない方は02と03を飛ばしてお読みください)

2003年2月11日収録
インタビュー・文責  増子吉彦


内容 :
*01、「今の日本でいいのか!」 (03/05/23) *02、シンプルな設備、低コスト、高い生産性 (03/05/23) *03、1日の作業4時間で夫婦の生計が可能に (03/05/23)
*04、直販で食卓に安い葉野菜を (03/05/23) *05、中高年に新たな活躍の場を (03/05/23) *06、子供たちの情操教育にも (03/05/23)
*07、農業を始めたい人に道を築きたい (03/05/23) *08、環境への負荷が少ない (03/05/23) *09、コミュニティの再構築 (03/05/23)
*10、「…それが幸せな国かい?」 (03/05/23)

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