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たこ焼きマンが行く
     裏本「たこ焼き君が行く」  (最終更新日 : 2004/10/25)
サンパウロ(結婚披露パーティー篇) [全画像を表示]

サンパウロ(結婚披露パーティー篇) (2004/10/25)  またまた「たこ焼きをやってくれないか」との依頼だった。
 今度は、友達が結婚披露パーティーをやるので、たこ焼きを出してくれないかとのこと。パーティーの規模は、県人会館で出席者は50人ほど。他の食べ物やシュラスコなども用意しておくとの話だった。
 このたこ焼きの依頼は、我々プロジェクトが出店した「郷土食祭」での実績がものを言っていたようだ。(『たこ焼きマンが行く・郷土食祭編』参照) この依頼者の新郎も新婦も「郷土食祭」に参加していて、たこ焼きが大評判だったのを知っていたのだ。
 さらに、パーティーの当日、あるブラジル人女性の招待客から、
「郷土食祭でこのたこ焼きを買おうと思って2度、出店の前に行ったけど、あまりの行列で買えなかったのよ。そして3度目に出店に行ったときはもう品切れで売っていなかったの。だから、どうしても食べたかったのよ。ここで食べられるなんて嬉しいわ」
 などと、言われたりもした。

 今回のメンバーは、大御所1号(松本大先生)と、1号嫁・ジュンコッピー(ランキング4位・尋問マシーン)、あとは、私こと紺谷(ランキング6位)と紺谷妻のタマ(ランキング10位)との合計4人。というのは、松本夫妻も新郎・新婦の知り合いだったので参加を要請したのだ。


 さて、本番だが、この写真↓が、今回のたこ焼きのすべてを物語っている。
うれしそうな1号.jpg
この一葉の写真が語っていることを列挙してみよう。

1.1号(松本氏)は酔っ払っている。
2.松本氏は綺麗なTシャツを着ている。
(たぶん、妻から『披露パーティーだから、ちゃんとした格好をしてね!』と強く言われて、取材先から貰ったばかりの一張羅(いっちょうら)のTシャツを着てきたのだろう)
3.上記たこ焼きメンバーの誰も手伝っていない。
(『たこ焼き回してみたいわ~~』という女性らに任せて、メンバーは飲み食いやお喋りに集中している)
4.お祖父さんと子供が見ている。
(お祖父さんはたこ焼きに郷愁を感じ、子供はグルグル回るたこ焼きに興味津々というところか)
5.若い女性がタコピンを握っている。
(『はら、やってみたいでしょう』とメンバーからタコピンを無理やり渡されて回しているうちに、メンバーは消えてしまった)

パーティーの様子.jpg
披露パーティーの様子
 つまり、こうだ。
 1号は、二日酔いで「ウェー」とやってきて、使い物にならなかった。紺谷はご馳走が並んでいたから、それらを食べるのに集中していた。ジュンコッピーは、初対面の人が来ていたので尋問を続けていた。タマは、友達が大勢いたのでお喋りに夢中。
 結局、たこ焼きは用意だけして、「やっぱり、普及のためにカウンターパートを養成しなきゃね」という口実のもとに、若い女性らに任せぱなし。
 写真は事実だけを物語っている……


―今回の教訓―
 いくら格好をつけても、決定的な写真を一枚撮られるだけで、すべてが暴露されてしまうこともある。


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