フェイラ・ダ・ルア(06年10月13日) (2006/10/18)
サンパウロから車で約3時間。カッポン・ボニートという場所にある農協で「フェイラ・ダ・ルア」という名前の「夜店」をやっているとの情報を仕入れて現地へ。 地元農協婦人部のおばちゃん達が中心となり、月1回、うどん、天ぷらなどの日本食や加工品の即売を行なっているという。 「ルア」というポルトガル語は、発音によって我々日本人1世にとっては「道=RUA」という意味に聞こえる。最初は「フェイラ(青空市場)はルア(道)でやるものと相場が決まっているのに、『フェイラ・ダ・ルア(道の市場)』とは、そのまんま東やんけ」と思っていた。その後、「ルア」は「月=LUA」のことを差し、直訳すると「月の市場」で、転じて「夜店」だということが分かった。 「あーっ! RUA(道)やのうて、LUA(月)ですか? そういうこともアルんですな」と感心させられました。 まあ、自分のポルトガル語能力が低いだけですけど。
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