ご存知、元プロレスラーのアントニオ猪木さん。プロレス・ファンなら誰もが憧れる人ですわ。高校生当時は「猪木ボンバイエ、猪木ボンバイエ、♪タ～リ～ラ～」と、氏のテーマ曲「炎のファイター」を口ずさみながら、足腰を鍛えるヒンズー・スクワットを毎日やったもんです。ブラジルには少年期に移民で来られた経験を持ち、親戚もおられるだけに、１年に１回ほどはいつもサンパウロに姿を見せられます。確かこの時は、まだ現役で、試合で足をケガしたと松葉杖をついて来てはりました。初めてＴＶ画面ではない実物にお会いし、声を掛けることもできず、胸の鼓動だけがドクンドクンと鳴ってました。（１９９５年２月頃撮影）

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