ピンガ灯 (2006/09/28)
サンパウロ州奥地のツッパンという街で、友人にシャレたレストランに連れて行ってもらった。そこの地下には、ピンガ(ブラジル焼酎)の博物館と言われる空間があり、何百種類という瓶が並んでいた。 ふと、天井を見上げると、やわらかい光の灯があった。よく見ると、その電球を覆っていたガラスは、ピンガの大瓶の底を切ったものであり、うまく活用していると感心させられた。 ちなみに、写真にある「NAO FUME」とは「禁煙」のこと。まあ、何千本というアルコール類が並べてあることを考えると、さすがに火気厳禁ですわな。(2006年7月撮影)
|