移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     岡村淳アーカイヴス  (最終更新日 : 2024/02/18)
『メイシネマ祭』シリーズを読む

『メイシネマ祭』シリーズを読む (2022/06/02) 昨年、30周年を迎えた東京下町で毎年5月に開催されるドキュメンタリー映画祭「メイシネマ祭」。
21世紀になり、ほぼ常連となった岡村は毎年この時期に訪日するようになりました。
西暦2010年の20周年には岡村は伊勢真一、小林茂、四宮鉄男といった巨匠監督とのトークに招かれました。
西暦2015年の25周年の際には主催の藤崎和喜代表からメイシネマ祭そのものの撮影を頼まれて、お受けすることになりました。
毎年5月の連休時期に3日間にわたって繰り広げられるメイシネマ祭では各上映作品の監督やプロデューサーなどの制作スタッフも参加してトークを行なうのが基本です。
その全トークと上映の模様を記録してまとめるという、「なんでブラジルからのゲストのオレが」と正直、思うような計画でしたが、これがやってみるとしれなりにたいへんですが意義深く面白いことに気づきました。
翌年からはこちらから申し出て、毎年続けること5年。

これまで各年の作品をそれぞれ藤崎さんに上映してきていただいていますが、なかなか多くの方々にご覧いただける機会がないのが残念です。

さてこれらのシリーズについていただいた数少ないコメントをご紹介します。

『想いは時を超えて…いまを生きる私たちの物語 メイシネマ祭'19』を読む
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20220414016611.cfm?j=1

制作者の話、これだけ続けてみる機会はなく、いろいろ感じました。
その内容以上に話し方、体の動かし方、表情、特に顔の動かし方が皆それぞれで、じーと見ていると、その人が世界とどう接しているのかがかい間見れて、大変おもしろかったです。
ありし日の森田惠子さん(これは2回目)に会え、その話し方の好感が、あー森田さん、こんな人だったと改めてうれしかった。
自分はというと、たぶん、小さな閉じた話し方をしていると思います。
いろんな人がいてやっぱりドキュメンタリーは面白い。
森信潤子さん(映像制作者。 東京の真ん中で400年続く大平農園のドキュメンタリー映画を監督・制作。)


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2024 岡村淳. All rights reserved.