移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2021年の日記  (最終更新日 : 2021/05/07)
3月26日(金)の記 聖市マタンゴ化計画

3月26日(金)の記 聖市マタンゴ化計画 (2021/03/26) 聖市マタンゴ化計画
ブラジルにて


聖市とは、サンパウロ市のこと。
今日から聖市は思い切った政策実施に突入した。
来年11月までの祝祭日を前倒しにして、今日から10日間、連休とした。
天井知らずとなったコロナ禍爆発への苦肉の背水の陣だ。

街を歩いてみると、通常の土曜より動きが少ない感じだ。
昼前でも横になっている路上の人々。
炎天下で働き続ける建築現場の人々。

今日は肉食を控える日。
ブラジルでシメジと呼んでいる栽培種のヒラタケを買うつもり。
白と黒があり、味も品質も同じとのことだが、黒の方が倍の値段。
料理の見栄えの問題だろう。

さて白の方は日本食材店で200グラムのパックで5レアイス程度(約100円)。
おや、この店は5.2レアイスになっている。
食材の値はちびちびと上がっている。

お、1キロパックで20レアイスを切る値段の大袋があるぞ。
うむ、これからは家族全員がしばらく在宅だし、四旬節だし。
これを買ってみるか。

昼は残っていた「シメジ」と生ダラのトマトソースのパスタ。
夜はシメジご飯に、シメジと卵の炒め物。
けっこう飽きずにいただけた。

最近、こちらの新聞記事の特集で面白かったのは、サンパウロ市内に自生する食用キノコについて。
啓発グループのフィールドワークの講座もある由。

サンパウロ市は南部にはアクセスも困難な場所があり、先住民のリザーブもある。
食用キノコどころか未知のキノコも豊富なことだろう。

アガリクスや姫マツタケの名前で知られる薬用キノコはサンパウロ州で第2次大戦後に日本人移民が発見したものだ。

こちらの知人にブラジル人の食卓にキノコをもっと提供できるようにという計画を抱いていた日本人夫妻がいたが、いろいろな事情で日本へ引きあげてしまった。

先ほどの新聞記事の注意書き。
町なかに自生するキノコやイヌやヒトの排せつ物を浴びているリスクがあるので、要注意とのこと。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2021 岡村淳. All rights reserved.