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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2021年の日記  (最終更新日 : 2021/05/16)
4月4日(日)の記 タラの名前

4月4日(日)の記 タラの名前 (2021/04/04) タラの名前
ブラジルにて


今日は、イースター:復活祭の祭日。
四旬節もおしまい。
週末なので、コロナ禍の数字も控えめだが、一週間前に比べれば上がっている。

復活祭ではバカリャウと呼ばれるノルウエー産の塩漬けの干しダラ料理がよく供される。
この干しダラ、なかなか値が張る。

冷凍食品店でバカリャウの代用に、と景品付きで Polaca do Alaska という魚が売られていた。
景品につられて買ってみたが―

ポラッカというのはポルトガル語でポーランド女性のことを指すのと同じ言葉。
冷凍ポラッカ入りの箱には英語や学名の表記がない。
僕はてっきりオヒョウのことかと勘違いしていた。

アラスカ方面でふんだんに獲れる魚のようだが、正体を確認するのに手間取った。
スケトウダラか。
英名は、Alaska pollock。

そもそも恥ずかしながらスケトウダラとマダラの違いなど、考えたこともなかった。
スケトウの方が小型で、傷みが早い由。
そのため日本では練り物などの原料にされることが多いという。
日本のタラコは主にスケトウダラの卵巣とのこと。

いろいろレシピを見てみる。
塩コショウ、小麦粉をまぶしてバターとオリーブ油の混淆で焼いてみることにした。
買った冷凍ものは小型のものを固めて四角切りにしている。
けっこう水っぽく、身もほぐれがちだ。
小麦粉の部分がゲル状になってしまった。
キッチンペーパーをケチらずにもっと水分を切っておくべきだった…

後悔かつ反省だが、好評裡になくなってしまった。

映画監督のシドニー・ポラックを想い出す。
調べてみると、ウクライナからアメリカに移住したユダヤ人の家庭の生まれ。
『追憶』。
『ひとりぼっちの青春』。
「この一本」は『大いなる勇者』だな。



  


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