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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2021年の日記  (最終更新日 : 2021/05/17)
4月9日(金)の記 アマゾン遠足

4月9日(金)の記 アマゾン遠足 (2021/04/09) アマゾン遠足
ブラジルにて


今日は、遠足。
アマゾン川の合流点へ。
オンラインだけど。

今週初めに、かつて書いた大アマゾンについてのライトエッセイを拙ウエブ日記内に加筆してアップした。
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000259/20210405015971.cfm?j=1
これの内容の確認のため、日本人経営の大アマゾン旅行代理店の老舗・ATSツール代表の島さんに久しぶりに連絡を取った。

それが契機で、この9日にアマゾンのオンラインツアーを実施するのでよかったら、と声をかけてもらった次第。
話のタネに、と参加してみることにした。
Zoom使用だが、できるだけこちらのカメラもオンで、というご要望。
急きょ、わが家のオンライン用スタジオ空間をセッティング。
ツアーを仕切る島さんが、参加者のリアクションを見れた方がノリがよくなる、とのこと。
同感。

今日のコースは、アマゾンの水上家屋の村を回ってからアマゾン本流のソリモンエス川とネグロ川の合流地点まで。
マナウスを起点としたアマゾン観光の定番コースだが、今日の旅行を仕切った島代表をして驚かせる、うれしいハプニングに遭遇。

島さんはすでにアマゾン生活数十年。
僕は日本のテレビ屋時代以来、大アマゾンの普通には立ち入れないところの取材を繰り返してきた。
そんな「われわれ」をあっと驚かせることが「日常的に」あるのが大アマゾンの魅力のひとつ。
大アマゾンの奥深さと魅力は、はかりしれない。

ほう、水上家屋の村のランハウス。
そもそもこういうところからZoomで発信できるとは。
ボートの船頭の家がこの村にあり、お邪魔させてもらう。
意外に広い、キレイ、快適そう…

テレビでアニメを見ていた船頭の息子が、「裏庭」の泥水に飛び込んで遊泳をサービス。
今は雨季の時期で、「コーヒー牛乳」(なつかしい)色のソリモンエス川の水があたり一面を浸水している。

そして船は世界の奇観、大アマゾンの合流点へ。
日本からの参加者の画面から、小学生ぐらいの子供たちが身を乗り出してみているのがわかる。
かつて日本のお茶の間に「大アマゾン」ものを発信していた身として、感無量。
今のコロナ禍でいちばん被害を被っているのは、子供たちだろう。

こうした子供たちに、身を乗り出させるようなもの・ことを送るたいせつさ。

一時間半ほどのオンラインツアーから名残惜しく退出。
おや、なんだか身心が爽快ではないか。
かつて僕は311を日本で体験して、へろへろになった身心を大アマゾンのナマ観光でいやしてもらった体験がある。
大アマゾンのヒーリング効果にあらためてびっくり。

今回の大アマゾンオンラインツアーを企画実施したATSツールの島さんによると、コスト的な採算は厳しいが、自分でも楽しいしこの時期に継続する意義を感じているという。

日本の小学校など、学校関係にすすめてみたいものだ。
なにか、風穴を開けられそうな気がしている。
僕のブラジル移住も、日本人の大アマゾン嗜好・志向があった故である。
ささやかでも恩返しをしたいと新たに願う。

追記:ATSツールの大アマゾンオンラインツアーの詳細は、以下のリンクをご参照ください。
https://atstur.com/jp/onlinetour/



 


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