9月11日(木)の記 ブラジルの銀行事情 (2025/09/16)
ブラジルの銀行事情 ブラジルにて
午前中、ダウンタウンに出る。 こちらの知人の銀行口座に現金を入れようとして。
現金の入金可能なATMは限られている。 そのATMに先客の男性がいて、聞き取りにくいのだが、これは使えない、と言ってくれているようだ。 近くに銀行の女性のスタッフがいるので、このATMは使えるのですか?と尋ねてみる。 使えますよ、と言うので…
先方の口座番号、入金金額などを入力。 現金受取り口が開いて、紙幣を置く。 ATMが紙幣を納入。
通常なら自動的に紙幣が数えられて、金額の確認画面が出る。 それにOKを押すと紙の控えが印字されて出てきておしまい。
ところが今日は、あらためてこちらの入力した金額を投入せよ、と表示された。 ボッタクリだ。
先客と先の女性スタッフが、脇であれこれやりとりをしていた。 彼女に異常を訴えると、お待ちください、と言って奥へ行ってしまった。
現金入金ができるのはこのATMだけなので、その前に立ちふさがる僕に新たにやってくる利用者が「使わせてくれませんか?」と言ってくる。 いちいち僕が「この機会は故障中で…」と言わなければならない。
…、かなり待たされて先の女性がやってくる。 機械のトラブルで、今日中には先方に入金予定の由。 彼女の名前を確認しておく。
いやはや。 この時、そして夜間にも入金予定の先方に確認。
入金は、ないと言う。
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