9月29日(月)の記 フクロウ文庫 (2025/10/05)
フクロウ文庫 ブラジルにて
午後、外歩き。 買いものと散歩、ストリートアート探しの三位一体。
大通りにある、なにやら入りにくい古本屋に思い切って入ってみることにした。 うわ、奥がこんなに広いとは。
写真やアートのコーナーを探してみる。 どれどれ・・・
と、あまり感じのよくない印象のあった店主らしきおじさんが、丸椅子を持ってきてくれた。 聞き取りにくかったが「こどもが走り回るので…」と言ったようだ。 座ってゆっくり見られたし、ということだろう。 恐縮。
広い店内に客は僕だけのようだ。 なにも買わないでチャオチャオさようなら、というのができなさそうな人柄を見抜かれたか。
ざっと見てみると、コーヒー代程度のお手頃のものもある。 どれか一冊…
さてどれにするか。 …、これは昼食代ぐらいだが、1820年代にブラジルを訪ねたイギリス人の風景画の本を見つける。 この人のことはブラジルでも知られていなかった由。 思い切って購入。
ところで、以前から存在を知っていたこの古書店の名は。 大通りに出てから見てみるとCORUJA:フクロウ とあった。
今日は断食の日。 カフェは控えて、どこかお茶の飲めるところで戦利品をチェックするかな。
|