移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2025年の日記  (最終更新日 : 2025/12/18)
11月30日(日)の記 ブラジルの焼きそばパン

11月30日(日)の記 ブラジルの焼きそばパン (2025/12/05) ブラジルの焼きそばパン
ブラジルにて


日本のBC級の食べ物がたべたくなることがある。
意外と大日系社会を抱える当地でもふつう、売られていないものが少なくない。

冷蔵庫に数日前につくったヤキソバが残っている。
焼きそばパンにするか。

となるとこちらで一般的な「フランスパン」系ではなく、ホットドッグ用のパンが欲しい。
近くのスーパーに買い出しに。
日本のおかずパン、総菜パンを想うことしばし。

ブラジルで特殊進化したホットドッグについて、少し調べてみたことがある。
日本のおかずパンは、敗戦後に進駐軍が持ち込んだホットドッグの特殊進化ではないか?

どうもこの仮説は、ビンゴ!とはいかないようだ。
検索してみると…
日本近代の文明開化の洋食ブームのなかでカレーパンなどが考案されて、その流れで総菜パンが考案された由。

サンパウロでは台湾人経営の総菜パンを売る店ができたが、これもいつのまにかなくなってしまったかと。

ちなみに、自家製焼きそばパン。
色どりからも紅ショウガが欲しいところだが、切らしている。
そもそも、パンに紅ショウガというのはイマイチ抵抗がある。
自家製の赤カブの酢漬けがあり、これを代用。

青のり・あおさ系は在庫あり。
これはかろうじて抵抗がない。
オレガノやバジルの粉末を焼きそばに振りかける気にはなれなくて。

そもそも、どうもブラジルのドッグパンはぼそぼそし過ぎて、これもイマイチ。
メーカーにもよるのかな。






 


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2025 岡村淳. All rights reserved.