移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2025年の日記  (最終更新日 : 2025/12/16)
12月8日(月)の記 ブラジルのねじ式

12月8日(月)の記 ブラジルのねじ式 (2025/12/12) ブラジルのねじ式
ブラジルにて


おそらく20年近く、あるいはそれ以上も使っている胡椒挽きが壊れてしまった。
中の金具を留めている小さなネジが取れてなくなってしまったため、のようだ。

だいぶ使い込んだものだし、同様のものを買おうかと店をいくつかのぞいてみると、邦貨にして2000yen以上もする。

スマホで検索してみると、わが家の徒歩圏に「ネジ屋」がある。
行ってみると、このネジは扱っていないという。
他の店を紹介してもらうが、そこもNG。

その時に聞いていた隣駅の先のネジ専門店に行ってみる。

ここはちゃんと応対してくれる。
微小の値段も微小なものなので、他の店ではネジ屋を名乗りながらもめんどくさがって取り合わないのだろう。

ミニねじを二つ求めると、あわせて50センタヴォ、約15円だという。
1レアルの硬貨を払って「釣りはいらないよ」とカッコをつかさせていただく。

うわ、外はすごい雨になった。

帰宅後、若干の試行錯誤を経て。
年代物の胡椒挽き、どうやらまた使えるようになった。







 


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2025 岡村淳. All rights reserved.