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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2026年の日記  (最終更新日 : 2026/06/14)
5月15日(金)の記 本ずきの本ネ

5月15日(金)の記 本ずきの本ネ (2026/05/19) 本ずきの本ネ
ブラジルにて


すでにおそらく生涯かかっても読み切れないぐらいの本がある。
未整理の資料類もばかにならない。

「消化」は微々たるもので、もはや「摂取」は慎むべきなのだが…
SNSでUNESP(大学)の図書市がラテンアメリカメモリアルセンターで開催中と知って。

正直、それに行くことを考えると…
膨大な書籍と人出、置き場もフトコロも厳しいのに買い込んでもてあましてしまう自分を思ってクラクラする。
やめとけばいいのだが…

いっぽうそのプロセスにあるかもしれない、よろこびに魅かれて。
日曜までである、すでに金曜で人出がかなりかも。

行ってしまう。
うわ、雨かよ。

会場の広さは年に一度のサンパウロ大学の図書市の三分の一、といったところでホッとする。
それでも早見でざっと一巡するだけで、1時間以上かかった。

それにしてもブラジルは出版王国出版大国、その多様性にも舌を巻くばかり。
8冊も買ってしまうとは思わなんだ。

特筆は、戦争をテーマにするコミックを三冊出しているJULIUS GALHARDOさんとの出会い。
https://www.facebook.com/photo?fbid=10239159309136078&set=pcb.10239159309536088

著者自ら店頭に立っていた。
創世記的なイメージで始まり、日本への原爆投下で巻を閉じている。
ささやかでも、買ってエールを送りたい。

サインを頼んで、待っている間に見本誌の「奥付」を見やると…
出版社の住所はわが家の近所ではないか。
聞くと、自分の家だという。

日系人の多いところだねえ、と盛り上がる。

ブラジル被爆者協会の故・森田隆さん創業の日本食材店「スキヤキ」が近くだったという話もすればよかった、と今これを書いていて気付く。

まずは彼の労作を読み上げてから、また連絡してみるか。







 


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