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6月2日(火)の記 銀幕ブラジル紀行 (2026/06/07)
銀幕ブラジル紀行 ブラジルにて
家族の夕食を昼のうちに準備して。 今日は午後から環境映画祭の3セッション、2か所をハシゴすることにする。
うち2セッションはブラジルの短編映画集。 今日はなかなかの収穫だった。
『A Pele do Ouro』、「金の肌」といったところか。 ヴェネズエラ生まれの少女がアマゾンの先住民ヤノマモの保護区内にはびこる金採掘者の町で売春を行ない、命からがら脱出するー アマゾンの金採掘の問題は、水銀汚染だけにとどまらないことを再認識。
『Nioladi:Como Resiste a língua Kadiwéo?』、訳すと「カデュヴェオ語はいかにのこるか?」といったところ。 南マットグロッソ州の先住民カデュヴェオはレヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』にも登場する。 この人たちは今、自分たちの言語をいかにのこそうとしているかを描く。
ブラジル日系人と日本語の問題がオーバーラップする。 しかしこちらの日本語問題では、仮にも本国としての日本という国と日本語使用圏が存在している。 それがない、としたらどういうことになるか。
先住民たちの言語をめぐる格闘をかいまみると、祖国の援助頼りのニホン語教育というのは、なんとも…
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