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6月6日(土)の記 フラハティ一家と牛山純一一門 【修正】 (2026/06/10)
フラハティ一家と牛山純一一門 ブラジルにて
環境映画祭、今日の二本は大いに刺激的だった。
一本目は英題『Cast of Shadows』、Sami van Ingen監督。 西暦2025年製作、製作国はフィンランド。 監督は「ドキュメンタリー映画の父」とされるロバート・フラハティの曾孫。
フラハティの仕事にいかに妻のフランシスや娘たちが貢献したかを伝える。 サミ監督が来場していて、上映のあとの「マスタークラス」と称した講演にも参加。
検索してみるが、この映画についての日本語の情報は見当たらない! こちとら『映像人類学』の編著者の牛山純一の不肖の門下として末席を汚しているだけに…
ロバート・フラハティは家族を連れてサモアに滞在して、1926年に無声映画『モアナ』を発表。 娘のモニカはそれから50年近くを経て現地を再訪して録音を重ね、1980年に『モアナ』のサウンド版を完成している。
別の娘はプエルトリコの岩絵(ペトログリフ)の研究を手掛けていた由。
いま「本業」の方の編集中の作業で、情景ショットの音声に入り込んでいる雑音が気になっていた。 僕以外にはどうでもいい問題かもしれないが…
そのため、同じ場所で別の時に撮った素材とその音声をチェックしているところである。 かなり手間取っているが、自分として当然の作業、と再認識。
もう一本、世界的に知られるブラジル人の教育学者パウロ・フレイレについてのドキュメンタリーに臨むつもりが… すでに満員札止め。 こういうドキュメンタリー映画に若めの人たちが殺到するのはうれしいことだけど。
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