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6月23日(火)の記 『トマス・アクィナス』の読みどころ (2026/06/28)
『トマス・アクィナス』の読みどころ ブラジルにて
岩波新書『トマス・アクィナス 理性と神秘』、山本芳久さん著。 佐々木治夫神父についてアウトプットするうえで、これぐらいは読んでおきたい。 生前の神父さんからトマス・アクィナスのことを聞いた覚えはないものの。
奥付を見ると西暦2017年末の発行。 パンデミック前の訪日で買ってブラジルに持参したのだろう。 何度かチャレンジしては冒頭の数ページで挫折していた。
「トマスの著作群は、西洋の偉大な哲学者のなかでも群を抜いて膨大であり、専門の研究者であっても、そのごく一部しか読んだことがないというのが実情だ。」(前提書より) これはおもしろい。 黒澤明監督の遺した監督作品は少なくないが、これを全部見ていない黒澤研究者というのはお話にならないと思う。
とはいえ、入門書であるこの本でもわが理解がなかなか追い付かず… 楽しみとしてではなく、大げさかもしれないが、苦行としての読書。 …新書一冊だ、がんばろう。
ようやく余すところわずかとなった。 午後のマクドナルドで読み終えるか。 店はがらがらだったが、六月まつりの音楽を大音響でかけ流している。 …どうにも集中できない。
拙宅に戻って読み終えるか。 トマスからの、さすがにマックで読み終えるなよ、というメッセージか。
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