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6月24日(水)の記 AIMÉ-ADRIAN TAUNAY (2026/06/29)
AIMÉ-ADRIAN TAUNAY ブラジルにて
サンパウロ大学で開催中のラングスドルフ探検200周年記念展が明後日で終わる。 今日は関連映画も上映とのことで、メトロとバスを乗り継いで行ってみる。
ラングスドルフはドイツ生まれで、ロシア帝国に仕えた博物学者。 西暦1804年にレザノフの通詞として長崎にも来航している。
西暦1826年から三年がかりのブラジル探検と今日の状況を複眼でとらえた展示。
自分のテレビ屋時代のいんちき探検ものが情けなくなってくる。 改めて反省。 あの状況で、どうしようもなくて、などというエクスキューズは自分でも聞きたくないのだけれども。
探検隊に絵画記録係として同行したパリ生まれのAIMÉ-ADRIAN TAUNAYの作品が目を引く。 彼は15歳にして世界周航の同行スタッフに抜擢される。
そしてラングスドルフ探検にも参加、25歳の若さにしてマットグロッソ州のアマゾン上流のグァポレ川で溺死していた!
25歳までで今日に伝わるこれだけの仕事を遺している。 惜しい。 さぞかし無念だったろう。
今晩、ワールドカップのブラジル戦があるせいだろう、帰路はかなり混み合う。 学園都市内のバスは満員で乗車できず、次を待つ。 彼を身近に感じながら、帰宅の途につく。
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