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7月1日(水)の記 東洋人街のパンパン (2026/07/06)
東洋人街のパンパン ブラジルにて
所用で、東洋人街へ。 以前にも目についたが、カタカナで「パンパン」と書かれた店ができた。 「PanPan」とも書かれていて、ポルトガル語のパンはPãoだが、軽食やコーヒーを出す店らしい。
インスタの「今日のアート」シリーズ候補にと写真を撮っておく。 お店で撮り逃げはやめましょう、というメッセージを拙作『リオフクシマ2』にも盛り込んでいる。
ガラス戸越しに見ると客らしい人影は見えない。 が、思い切って入ってみる。
飲み物、スナック類の他にランチもあるという。 トンカツのランチ、値段を聞くと東洋人街にしては低価格だ。 頼んでみる。
席に着くが、どうも店内にあまり好ましくない臭いがある。 「嗅ぎ覚え」のあるニオイだが、それが思い出せない・・・
そうだ、揚げ物を繰り返して換気の不十分な店の臭いだ。 東洋人街のあのカラオケ屋、あの食堂… 慣れるとわからなくなるのだろうか。
しばらくして出てきたランチは… ドンブリに日本式のご飯を盛って、線キャベツ、黒ゴマ、トンカツソース、切ったトンカツが乗せられている。 それと小皿にトンカツソース。
うーむ、味噌汁・小鉢は無理でもなにか漬物類が欲しいところ。
給仕してくれた非日系のアニキが経営者だという。 日本に行ったことはないが、日本語を勉強した由。 店名の由来を聞いてみる。 深く考えたわけではないが、なにか意味があるのでしょうかと逆に聞かれてしまう。 黙っていようかと思っていたが、ふつうにニホンゴを学習していては縁のなさそうなコトバなだけに、背景も含めて解説しておく。
店内にポストイットのメッセージ欄があり、ポルトガル語の他に中国語、ハングル、そして一枚だけニホンゴのを見つける。 このあたりは大学がいくつもあるので、この「パンパン」も学生がターゲットのようだ。
大学は7月は休みに入り、冬場で扉も閉めているので、よけい油の臭いがこもったのだろう。
以前にも調べているのだが、あらためて「パンパン」の語源を検索。 諸説あるが、どうもよくわからない。
老日本人移民や老日本人観光客が、勘違いして入店することがないといいけど。
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