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ブラジル沖縄県人会
     母県新聞記事  (最終更新日 : 2008/06/10)
「原爆の恐ろしさ学びたい」
長崎平和交流中城中の3人が抱負
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「原爆の恐ろしさ学びたい」長崎平和交流中城中の3人が抱負 (2007/10/08)
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 【中城】二〇〇七年度中城村青少年平和学習交流団の中学生三人が出発を前に二十七日、中城村役場に新垣清徳村長を訪ね、抱負を語った。
 交流団に選はれたのは、中城中学三年の松田早世香さん、喜舎場葉月さんと、同二年の比嘉里梨子さん。三人は、上江洲美香中城中教諭、同村職員の照屋郁子さんの引率で八月八日から二泊三日、長崎県で開かれる長崎ピースフォーラムに参加。全国からの参加者と平和について討議する。
新垣村長は「長崎の原爆について学び、沖縄戦とは別の角度から平和について学んでほしい」と激励。
松田さんは「原爆の恐ろしさを目で見て、しっかり学習する」、喜舎場さんは「原爆被害について、しっかり学んで沖縄に帰ったら友達や家族に伝えたい」、比嘉さんは「沖縄では学べないことをたくさん学び、全国から集まる児童生徒と交流を深めたい」とそれぞれ抱負を述べた。(琉球新報 2007年7月31日付け)


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