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     2006年ゲスト・アーカイブ  (最終更新日 : 2007/01/06)
Vol.026「コロニアに魅せられた交流協会生」 南部さやかさん

Vol.026「コロニアに魅せられた交流協会生」 南部さやかさん (2006/03/10) 放送:2006年3月9日(木) ブラジル時間 生放送は10:02 ~ 11:42(1:39) 日本時間22:02 ~ 23:42(1:39)。
    ダウンロードはゲストコーナのみの1時間07分26秒です。
出演:南部さやか(ゲスト)、神志那 隆(特別ゲスト)、松本 浩治(レギュラー・ゲスト)、高橋 晃一、大久保純子

 22歳という若いのゲスト登場である。おまけに日本から6日間だけ松本浩治レギュラーゲストに会いに来た高校時代の友人・神志那隆さんも加わった。南部さやかさんは現役の大学生。
 「日本ブラジル交流協会」というブラジルで1年間働きながら学ぶという研修システムでブラジルを訪れた。ニッケイ新聞社という当地の邦字新聞で1年間の研修を終え、間もなく日本へ帰国し、大学生に戻る。当然のような気もするが、せっかくブラジルへ来たのだから、若い人は特にやれサンバだ、サッカーだ、カポエイラだとブラジル文化への思いが先行し、海外で日本食を食べられるありがたい日系社会の存在を忘れがちになってしまう。
 だが、南部さんは初めから、新聞社を希望し、ポルトガル語の習得よりも移民との日本語会話を優先した珍しい研修生である。そんな彼女の思いの発端はどこにあったのだろう?いったい彼女は今後日本へ帰って、どんな仕事に就くのだろう?彼女の夢は?これらをぜひ、聴きたくてお招きした。
 11歳の時に遭った阪神淡路大震災の話、日本へ帰ってからの夢…。お話を伺って、ご出演願えた事を「本当に良かった」と思った放送である。

それでは聴いてみましょう。
http://brasil-ya.com/radio/20060309.mp3


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