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ブラジル日和
     2011年ゲスト・アーカイブ  (最終更新日 : 2012/01/09)
Vol.141「イギリスからブラジルへ」 上岡弥生さん

Vol.141「イギリスからブラジルへ」 上岡弥生さん (2011/05/09) 放送:2011年4月12日(火)ブラジル時間 10:32~12:42(2:10) 日本時間22:32~00:42(2:10) 、ダウンロードはゲストコーナのみの50分51秒です。
出演:上岡弥生、細川多美子、砂古純子、大久保純子


 上岡さんはまだ30歳代の日本女性だ。大学を卒業後、英語の高校教師を5年間地元の高知県で行った。その後、海外に住みたいと英国へ留学。ロンドンで学んだのは英語だけではなく、ブラジルのカポエイラもだった。日本にいた時、カポエイラをちょっとだけ試したことがあり、ぜひ、海外に出たら習いたいという思いがあったのだという。
 また、カポエイラのみならず、バイト先で出会った日系ブラジル人からブラジルに多くの日本人が移民しており、その子孫がいることを知る。そして上岡さんはその日系ブラジル人というブラジルの文化も言葉も知っている先祖が日本人であるその人を羨ましく思ったのだそうだ。
 卒業論文は日本語教育と日系ブラジルを絡めたテーマで執筆。無事、ロンドンで大学を卒業後、カポエイラの先輩、久保原信司さん(Vol.093で出演)の紹介を受けて、ロンドンからまっすぐブラジルへ渡り、すぐにサンパウロ新聞で働き始めた。
 サンパウロ新聞では2年間記者として働き、その間、2008年の移民100周年で皇太子殿下を取材したり、地方の日系コロニアで移民の方々から話を聞く機会を持った。その後、ロンドンで培った英語力をベースに同新聞社の翻訳ページを1年9か月担当した。
 後半は思わぬ話の展開から、ロンドンでルームシェアをしていたブラジル人男性がホモであったことから、ホモの話で大盛り上がり。これぞ、はちゃめちゃブラジル日和といった爆発トーク。ぜひぜひ、広い心でギャグの分かる方に聞いて頂きたいノンフィクションの弥生ちゃん人生です。

それでは、以下のリンクをクリックしてお聴きください。
http://brasil-ya.com/radio/20110412.mp3


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