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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
3・13 モンモンⅡ [画像を表示]

3・13 モンモンⅡ (2010/03/14)  バールでカフェを飲んでいて、ふと横のにいちゃんを見ると、腕にモンモンの入れ墨をしているではないか。写真を撮らせてくれというと、あっさりOKしてくれた。
「まだ完成してないけどね。えっ値段。700レアル(約3万5千円)さ」一緒にカフェを飲んでいた知り合いのおばちゃんが「ちゃんとしたところでやらないと、病気がうつったりして危ないからね」という。モンモンにいちゃんもウンウンうなずきながら聞いている。
 ブラジルの場合、路上でも簡単に入れてくれる。それだけに急激に入れ墨をする人が増えた。ほとんどの人が、後のことを考えないでいれているようだ。アメリカでは18~29歳の人の36%が入れ墨を入れているそうであるが、ブラジルはもっと多いのではないだろうか。真っ白な肌に華やかな入れ墨ははっと目を引いて少しはきれいに見えるかもしれないが、褐色の肌への入れ墨はどうみてもきれいだとは思えない。ときどき、顔はもちろん体中に入れ墨をしている人をみかけるが、どうしてあんなことをするのか、僕には理解不能である。

もんもん12・9の日記
http://www.100nen.com.br/ja/akinori/000146/20091220006085.cfm?j=1

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最近の入れ墨は日本の入れ墨のように腕一杯に彫る人が増えてきた。子の入れ墨で700レアル(3万5千円)だそうである。未完成


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