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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
7・4 武漢肺炎予防 [画像を表示]

7・4 武漢肺炎予防 (2020/07/03) 昨日に続き、今朝も寒い。7時にフェイラ(朝市)に買い出しに行くとき見たデジタル路上掲示板は15度を表示していた。たかだか15度で寒く感じるようになったとは、自分でも情けない!
 リオではマスク無しでレブロンなどの海岸沿いのBARで酒を飲む若者たちが結構居たそうだ。ネットの記事に、武漢肺炎は一向に収まる気配もなく、ずっと自粛自粛、規制で、ブラジル人の中には、ストレスがたまり、感染しようが、誰が死のうが、あまり気にかけなくなってきているようだ、というような、記事が載っていた。1日1000人近くの人が死に、感染者は160万人を突破した状態であるから、ブラジル人の多くは武漢肺炎に感染する恐怖心がマヒしてきてもおかしくない。多分、こうした人々は感染して辛い目にあって初めてその怖さを知るのであろう。とは言っても、無症状の人もいるらしいし、皆が皆、苦しむわけでもない。
 特に若者は「かかっても死ぬわけでもない」くらいにしか考えていないのではないだろうか? おそらく日本の若者の中にも、こうした考えの人がいると思う?
 僕も死ぬとは思っていないが、苦しんだり、咳をして他の人に白い目でみられるのは嫌だ。だから、外出から帰ってくると、必ず、建物の入り口においてある、アルコール・ジェルで消毒するし、その後アパートで手を洗う。犬と散歩にでると、犬の足も、建物の入り口で消毒し、さらにアパートに帰ってきれいに拭くことにしている。土足も厳禁にし、アパートでは、別の靴に履き替える。ちょっと風邪をひきそうに思ったり、寒く感じたりすると、プロポリスを飲んで予防に気を付ける。
 50歳を超えてしまったので、かからないように普段から食べ物や人ごみにいかない。非常に気を付けている。今日の日本語のネット記事をみていると、5年間はワクチンができても注射をしないと言っている専門家の記事を見た。確かに、きっちりと副作用がないことを確認しないままに使われる可能性があるだろう。特に、ここブラジルではその可能性が強い。
 さっさっと、死ぬのは全く問題ないが、じくじくと苦しむのは嫌だ。だてに健康であるから、かかるとじくじくと苦しむ可能性は強い。なので、かからないようにするのが一番である。

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朝は寒かったが雲ひとつない快晴


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