突然インターネットの信号が切れた。もうー度、あのネットのない不便な生活に戻りたくないという気持ちが強かった。なのでわからないまま、いろいろ触って不具合を探し余計悪くすのが怖かった。で、毛局、何もしないで信号が戻るのを待つことにした。しかし1日経っても回復することはなかった。ついにしびれをきらし、電話会社に電話をかけようとしたが、途中で気が変わり、息子をが知っているかも？　と思い、彼にメールを送ってきいてみた。ルーターの電源を抜いてリセットしてみたら、という返信があった。ルーターの電源をぬいて５秒待って、再び電源をいれると、戻る可能性があることはしっていた。しかし、ひとりで戻ることを期待していたのでしなかったのだ。　だが、１日たっても戻らなかったので試してみる気になった。 　抜いて戻してみると、なんと信号が戻った。ただ、たんにそれを行う勇気がなかっただけなのだ。あ～あ情けない。 　これ以上状態が悪くなるのを案じたのだ。信号がまったく回復しないことを認めることとなれば、今後、面倒くさい現実が来ることが怖かったのだ。それを認めることが怖かったのだ。 　最近、ｐｃが壊れて以来すっかり臆病になった。それほどｐｃが壊れたことはきつかった。今は新しいＰＣをやっと買ったが、壊れたｐｃは直す気でいる。 　もうｐｃとネットがない生活は耐えきれない身になってしまっているのだ。いつの間にこんな身になったのであろうか。ネット社会になり、便利になるどころか余計不便になったようなきがする。

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