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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2024年の日記  (最終更新日 : 2024/05/02)
3月5日(火)の記 学芸大学の不審者

3月5日(火)の記 学芸大学の不審者 (2024/03/14) 学芸大学の不審者
日本にて


東京の実家で、するべき作業は果てしなくある。
これまでの拙作の、技術面での地味でアナログで根気のいる作業にも試行錯誤のうえ着手した。
ものつくりの、いわば「行」のようなものである。

夕方から外での残務にあたる。
初代が沖縄の小島に移住してしまった東横線学芸大学駅最寄りの古書店サニーボーイブックスさん。
昨年の訪日時から挨拶に寄ろうと何度か通りがかったが、お休みだったり、こちらが大きな荷物を抱えていてあのスペースに立ち入るのがはばかられたりして。

先日も閉店だったが、ガラスのショーウインドウにわが手づくり冊子が飾られているのに気づいた。
然るべき内容の割には、編集も出版社も介していない自費の手製本のせいか、あまり流通していないレアものだ。
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000119/20210301015265.cfm?j=1

ひと言、新店主に御礼が言いたい。
外は小雨、もう午後6時前になってしまった。
サニーさんに到着すると、新店主らしい女性が店じまいにかかっていた。
聞くと、ほんらいは7時までだが、展示の最終日だし雨なので早じまいするという。

なぜに拙著を外からも見えるところに展示してくれたのかを聞くと、先代と僕との関係は知らず、見ていいと思ったからの由。
うれしい。
ちいさな土産を置いて、店じまいの妨げにならないよう失礼する。
https://www.facebook.com/jun.okamura.733/posts/pfbid0DH3aoBHXUFyQuNZ8UcQYyJbq2dir4fsEMg9egrN91nrushQdTGcZRiPYPEBcExsvl?notif_id=1710427666256641¬if_t=feedback_reaction_generic&ref=notif

ブラジルからの追加の頼まれもので、3軒目のヒャッキンあさり。
ようやく学大の店にありました。

夕食は…
学大駅前の日高屋にするか。




 


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