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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2016年の日記  (最終更新日 : 2017/01/01)
12月1日(木)の記 迷宮の旅行代理店

12月1日(木)の記 迷宮の旅行代理店 (2016/12/01) 迷宮の旅行代理店
ブラジルにて


先方は自社でクルージングを出すほどのブラジルの超大手旅行代理店。
だが、顧客におよぶ周知のリスクになんの注意も換気していないようなので、こちらから実名で注意を呼びかけたい。

先々月に、日本の方から来年1月の拙作上映実施をプロポーズされて以来、何度となくブラジルからの格安航空券情報にアクセスしてきた。

と、先週、CVCという大手旅行エージェントの名前で1250レアイス(邦貨にして35000円以上)の旅行クーポンを僕がゲットしたというメールが送られてきた。
ネットでこのCVCでも再三、航空券の価格を調べて、先方からさらにお得な情報があり次第送りましょうか、という申し出にOKをクリックして、先方にこちらのメルアドなどが登録されているはずだ。

さてこのメール、特典獲得には下のリンクをダウンロードされたし、とある。
そもそも差出人がこっちのアドレスになっているのが、ヤバいのでは。

まずはネットで、CVCのウエブサイトにアクセスしてみる。
と、僕が受け取ったのと同じデザインの旅行クーポンは存在し、偽のウイルスメールへの注意勧告などは見当たらない。
ブラジルのSPAMメール情報のウエブサイトを確認すると、CVCに関しては数年前に別種のSPAMが報告されているのみで、最近の報告は見当たらない。

こちらは1月の上映がキャンセルとなり、それに合わせてぜひ2月に日本の関西で再上映を、という熱いメールを再三、いただいているところ。
訪日はしたいが、航空費の工面の見通しが立たないだけに、このクーポンは大きい。

まずはCVCにこれがホンモノかどうか確認してみよう。
最寄りの代理店は…
地下鉄の南隣り駅付近で見た覚えがあるが、ウエブサイトではそこが見つからない。
サイトで見る限り、北隣り駅付近のが最寄りとみた。

受け取ったメールをプリントアウト。
電話ではややこしいとみて、直接、行ってみることに。

ウエブサイトにあった北方面の代理店は取り壊されていて、なんの告知も貼り出していない。
いやはや。
南隣りも危なそうだが、行ってみる。
おう、こっちはあるではないか。

がらんとしたオフィスに入る。
カウンターのお姉さんに、プリントアウトを見せる。
瞬時に「これは、ウイルスです」。

自社名の周知のウイルスメールの注意勧告は出さず、存在しない代理店をウエブサイトにそのままにして。
そもそも、僕のメルアドは時期的な一致からも、この代理店への登録から流れた可能性あり。

今後、ここの使用は見合わせよう。
悪意あるウイルスによってパソコンを破壊されなかったので、よしとするか。

ああ、訪日、どうしようか。


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