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岡村淳のオフレコ日記
     これまでの上映会・イベント(2015年-...  (最終更新日 : 2024/04/07)
西暦2018年実施の公開上映とイベント [全画像を表示]

西暦2018年実施の公開上映とイベント (2018/01/06) 西暦2018年に実施した公開の上映とイベントについて順にご紹介します。


学芸大学ライブ上映講座『リオ フクシマ』熱く終了(2月10日)
学大1802こうの.jpg


西暦2018年、はじめての上映は故郷目黒の「ホームシアター」にて。
学芸大学ライブ上映講座初春の部。
第一弾は問題作『リオ フクシマ』をお届けしました。

これまで返り血も浴びて、あまり見返したくない作品でもありましたが『リオ フクシマ 2』公開に向かって避けては通れない関門でした。

撮影から6年、公開から5年を経て核種の半減期、そして発酵作用が進んだようで岡村自身が意外なほど面白く見ることができました。

思いを同じくする方々と新たにこの作品を再生、共有することがかない、幸先のよい上映のスタートを切らせていただきました。




*今回もイラストレーターの こうのまきほさんに熱いフライヤを作成していただきました。
どうぞ右の画像を堪能されてください。









水戸1802.jpg

満員御礼/岡村淳の「知られざる世界」@水戸にのまえ(2月11日)

ライブ上映初公開の「チョウの米大陸縦断」「ニッポンに来たゴリラ」、そして店主ゆかりの「残された秘境西表島」の献立。
良質なご来店の皆さんに温かく迎えていただけました。

以下は上映前の告知です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
西暦2018年2月からの岡村淳祖国ライブ上映。
最初の告知はおなじみ水戸にのまえさんです。
水戸のシンパの方々の熱いご要望にお応えするべく、ライブ上映未公開の秘蔵映像数本をブラジルにて発掘し、DVD化をいたしました。
岡村淳の知られざる世界、さあ何が飛び出すか、どうぞお楽しみに!
(経年による画像と音声の劣化部分がありますが、どうぞご容赦ください)

日時 西暦2018年2月11日(日)17時スタート
場所 水戸にのまえ
https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8002373/



京都一条寺にて『ギアナ高地の伝言』山小屋的上映(2月15日)

世界中の本好きが集まるという京都の名物書店・恵文社の構える一乗寺地区。
近くのナチュラリスト志向の老舗喫茶・ウッドノートさんでのライブ上映が実現しました。
今回の京都上映のキュレーター、番匠さんのアイルランド音楽仲間がマスターのお店です。
山小屋風のお店の持ち味を活かした手づくり上映会で、橋本梧郎先生を再生させていただきました。
以下は事前の告知文です。
###########################
京都の立命館大学での岡村作品上映のキュレーターを務める番匠健一さんの取り計らいで、一乗寺にある喫茶ウッドノートでのライブ上映が実現します。
この上映が、京都三日連続河岸変え上映の初日となります。
新たな出会いを楽しみにしています。
日時 西暦2018年2月15日(木)19時スタート
上映作品 『ギアナ高地の伝言 橋本梧郎南米博物誌』(103分)
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20041229001473.cfm
入場は無料ですが、お店でのワンオーダーと、制作者の岡村へのカンパをお願いします。
喫茶ウッドノートについて:
http://amanakuni.net/omise/woodnote.html
このほか「食べログ」等に多数の情報があります。



京都・本町「エスコーラ」にて『ブラジルのハラボジ』ほか上映(2月16日)

求道者たちの集う京都の本町エスコーラでのリバイバル上映。
今回は上映会場もバージョンアップ、レトロ感の漂うセッティングとなりました。
厳寒の京都で熱い上映と質疑応答がかないました。
カイピリーニャ、京風フェイジョアーダもまたよろし。
以下は、事前の告知です。
+++++++++++++++++++++++++
昨年に引き続き、京都東山のJR線路脇「本町エスコーラ」にて岡村作品のライブ上映を実施していただくことになりました。
今回、厳選していただいた作品は『ブラジルのハラボジ』と『ササキ農学校の一日』の2本立て。
チョイスの理由は当日、校長が明らかにしてくれることでしょう。

日時 西暦2018年2月16日(金)18時30分開始
参加費はカンパ制(投げ銭)とさせていただきます。
当日はブラジル風の屋台も出店予定とのことです。
収容人員に限りがあります。
立ち席、満員の場合はどうぞご容赦ください。

本町エスコーラについては、以下のウエブサイトおよびフェイスブックのページをご参照ください。
ウエブサイト: http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000119/20180115013374.cfm
フェイスブック: https://www.facebook.com/events/895403203975179/?active_tab=about



京都立命館大学にて「ブラジル日本人移民110周年と『移動』上映+討論(2月17日)

京都立命1802 (1).jpg

京都衣笠の立命館大学の番匠健一研究員の尽力で実現した企画。
チョイスしていただいたのはいずれも反省点の少なくない作品でしたが、今日的かつ普遍的な視点で、ご来場の皆さんと再検証と再評価がかないました。
以下は事前の告知文です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

京都の立命館大学衣笠キャンパスで、岡村作品の上映とトーク、ディスカッションが行われます。
今年ははからずもブラジル日本人移民110周年という節目の年ですが、「公式」式典や「正史」の側におもねることなく、人類の移動という視野から、そして自ら南米移民となった立場から、記録映像作家の岡村淳がブラジルでともに生き、学んできた人たちの、等身大の姿をご紹介したいと考えています。

日時 西暦2018年2月17日(土)15時から19時まで
15時から『映像作家の記録したブラジル移民』上映とトーク
16時40分から『40年目のビデオレター』上映と質疑応答
場所 立命館大学 衣笠キャンパス充光館地下301号室
入場無料 予約不要
主催 立命館大学生存学研究センター
http://www.ritsumei-arsvi.org/news/read/id/791






『ばら ばら の ゆめ』西荻窪APARECIDA再上映(2月18日)

常に新しい出会いの生まれる西荻窪のAPARECIDAさん。
今回もナイスな一期一会の宴がかないました。
以下は事前の告知です。
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画:こうの まきほ
数ある岡村作品のなかでも妖しい発酵を続ける『ばら ばら の ゆめ』を東京西荻窪の聖地APARECIDAさんで改めて上映していただくことになりました。

今回はお店でも競争率の高い日曜の夜のゴールデンタイムを提供していただきます。
日曜夜7時半といえば、日本テレビの『すばらしい世界旅行』…
拙作の主人公、木村浩介さんが慕ってくれた番組です。

上映日時 西暦2018年2月18日(日)
     お店は18時開店、イベントは19時30分スタート
入場無料ですが、お店でのワンオーダーと製作者の岡村へのカンパをお願いします。
以下はAPARECIDAさんからの告知です。

++++++++++++++++++

2018年岡村さん第1回目はAparecidaに縁深いこの作品です!!
日曜開催なので、平日は来づらい人も是非!!
岡村淳ブラジル自主制作映像上映会
日時:2月18日(日)18:00Open 19:30Start
上映作品:『ばらばら の ゆめ』
進行:岡村淳
Charge:カンパ制
Barzinho Aparecida
〒167-0053 東京都 杉並区西荻南3-17-5
http://aparecida.pokebras.jp/



横浜パラダイス会館にて『ブラジルのハラボジ』上映(2月24日)

はじめての方々から常連さんまで、一期一会のメンバーがともに語り、笑い、感動を共有するすばらしい一夜でした。
この時の参加者の方々から、すばらしいレビューが寄せられています。
追ってこのウエブサイトにも収録させていただく所存です。
そして、この時の知人との再会がその後の岡村の歩みに少なからぬ影響をもたらしています…
以下は、上映の案内文です。
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恒例の横浜パラダイス会館での岡村作品上映とブラジル料理の夕べ。
一部のマスコミやイベント屋がブラジル移民110周年と喧伝する年の最初にあえてこの『ブラジルのハラボジ』をお届けします。
アマゾン帰りの優婆塞・伊藤修さん渾身の創作料理もあわせてお楽しみください。
以下は主催者からの告知です。
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ブラジル★ナイト
~岡村淳監督上映会とブラジル料理の夕べ
<ブラジルのハラボジ>

*定員10名ほどの小さなスペースです。
必ずメールでご予約お願いします。
artlabova@gmail.com (件名:ブラジル予約)

ブラジル炭火焼肉ガウシャのブラジル料理をつまみながらブラジルの映像を観る夕べです。
サンパウロから岡村淳監督が駆けつけ、貴重なドキュメンタリーを上映します。
昨今は、ガウシャのガウジイが、2016年9月に伊豆大島にある「ブラジル富士見観音堂」の堂守になったことをきっかけに、南米への移住者についての映画を上映する機会が増えています。
今回は、その中でも異色であり、最新作でもある「ブラジルのハラボジ」を上映します。
また、今回のスペシャルですが、12月にガウジイが観音堂を訪問していたときに池でみつけたキョン(小型の鹿)をさばいて、後ろ脚をハムにしてあります。
ちょうど、熟成がすすんでおいしいころ。
究極のジビエ「伊豆大島観音堂のキョンのハム」をご賞味ください。
もちろんメインはブラジル炭火焼肉プレートです。
炭火焼肉はその場で追加注文もできます。
・日時 2018年2月24日(土)18:30開場 18:45ころ~開始
・料金 1500円(フード&1ドリンク)+上映カンパ
・予約 artlabova★gmail.com(★→@)
    件名「ブラジル予約」
・会場 ART LAB OVA横浜パラダイス会館
    (〒231-0056横浜市中区若葉町3-51-3‐101)
    シネマ・ジャック&ベティ1Fです。

【岡村淳監督上映作品】
▼ブラジルのハラボジ
1996年 撮影/2017年 編集/53分
製作 構成 撮影 編集 語り:岡村淳
西暦1996年。
ブラジル移住10年目を迎えようとしていた岡村は、サンパウロの知人から自分の父親にインタビューしたらよいと何度もすすめられていた。
その人は間もなく90歳を迎えて、体調もあまりよくないという。
セニョール三田と呼ばれるその老人は、日本占領時代の朝鮮から日本に渡った。
そして日本内地から第2次大戦前にブラジルに移住したという。
ブラジルのコリアン移民のパイオニアだ。
当時、ブラジル奥地の土地なし農民の取材にのめり込みはじめていた岡村は、奥地取材の合間にセニョール三田のことをよく知らないまま、お宅をお訪ねした。
数奇な運命をたどった老コリアン移民の絞り出す言葉に、岡村は何度も戦慄した。
そしてこの撮影は、一期一会の機会となった。
セニョール三田の没後、岡村は氏がブラジルのコリアン社会で若い世代からも三田ハラボジ(韓国語で「おじいさん」)と呼ばれて尊敬され続けていたことを知った。
西暦2017年、祖国の暴虐ぶりを憂うる岡村は、未編集だったこの映像の編集と劣化部分の修復に挑戦する決意をした。
三田ハラボジが岡村に託した遺言すべてに日本語字幕を施すデジタルマスター版。


『KOJO ある考古学者の死と生』学大ライブ上映初公開(2月25日)

ついにこの作品を学芸大学ライブ上映講座で公開することがかないました。
少なからぬ方々の心にずっしり届いたようで、感無量です。
以下は事前の案内です。
***********
先着20名限定。
トラブルを避けて、事前の予約は見合わせさせていただくこととしました。
岡村究極のプライベート大作『KOJO ある考古学者の死と生』をいよいよ学芸大学ドキュメンタリーライブ講座の特別枠で上映します。
会場は手狭で、前後編あわせて3時間30分におよぶ長尺の上映となります。
どうぞご了承ください。


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那覇のアルテ崎山にて『フマニタス』上映(3月3日)


今回の沖縄ミッションで一回だけの公開上映会。
主催者不在という開催の危ぶまれる状況でした。
岡村はこの場所にもオーナーの霜鳥さんとの面識もありませんでしたが、霜鳥さんのご尽力をいただき、おかげさまですばらしい集いがかないました。

以下は、事前の案内文です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2年ぶりの沖縄遠征と上映が実現します。
今回は那覇首里のライブハウス、アルテ崎山さんが会場です。

日時:西暦2018年3月3日(土)13時オープン 13時半スタート
上映作品:『赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み』
1000円(軽食+1ドリンク)と投げ銭をお願いします。

アルテ崎山について:
http://arute.ti-da.net/




満員御礼/PARC自由学校ライブ上映講座「大アマゾンに渡った人たち」(3月5日)

月曜の夜、雨天、そしてわかりにくいアクセスにもかかわらず多様な人たちがお集まりいただいての「講」がかないました。
PARC自由学校主催で9月に予定されている岡村担当の連続移動講座のプレイベント上映です。
岡村のチョイスは「アマゾン謎の人面遺跡群」と「アマゾン開拓家族の肖像」。
20年以上にまとめたものですが、来場の皆さんとともにわれながら見入ってしまいました。
作品の発酵、というありえないことを感じざるをえませんでした。
PARCさんはさっそく5月の部を企画中です。
お楽しみに!
以下は事前の告知です。
&&&&&&&&&&&
今年はブラジル日本人移民110周年を記念して、PARC自由学校にて10年ぶりに岡村の連続講座の開催を計画中です。
そのプレイベントとして今回の岡村の訪日中のトリとして、この上映会が行なわれます。
申込み方法など、詳細は以下のリンクをご参照ください。
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180305.html



『リオ フクシマ 2』下高井戸シネマにてワールドプレミア上映(4月14日)

毎年4月の恒例だった下高井戸シネマでの「優れたドキュメンタリー映画を観る会」特集上映。
事情により、今年が最後となりました。
そのトップバッターを務めさせていただき、感無量でした。
おかげさまで二塁打ぐらいは、かっ飛ばしましたでしょうか。
懸念の映写事故もなく、さっそく複数のわが意を得たりのレビューをいただいております。
有志のご手配による近くでの懇親会もわが意にかなったものでした。
以下は、事前の告知文です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
岡村渾身の『リオ フクシマ 2』がようやく完成しました。
「優れたドキュメンタリー映画を観る会」主催の東京の下高井戸シネマでのドキュメンタリー特集上映のトップバッターとして上映していただくことになりました。
これが世界初公開になる予定です。
日時 西暦2018年4月14日(土)午前10時より
岡村はこの上映に合わせてブラジルから再訪日いたします。
詳細は以下のリンクをご参照ください。
http://www.shimotakaidocinema.com/schedule/c/index.html



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今年二度目の那覇首里訪問上映(4月20日)

先回の上映から、ひと月半。
いったんブラジルに戻って、今年2度目の沖縄訪問です。

因縁のアルテ崎山での現地有志による再上映会が実現しました。
今回の上映作品は主催者に選んでいただいた短編2本でしたが、岡村にお任せで「アマゾンの大逆流ポロロッカ」の『新世界紀行』編を参考上映いたしました。
月齢と縁深い沖縄ゆえ、思わぬ波紋を生みました。
この日の上映には翌日と翌々日の「みやんち」ライブ上映に参加予定という方々が来てくれて、アウエーの岡村には心強かったです。

以下に事前の告知文をコピペしておきますね。
......................................

災い転じて、福となす。
3月の那覇アルテ崎山でのわがライブ上映会は主催者が欠けてしまい、会場主の霜鳥美也子さんと初対面の異国からのゲストである岡村が力を合わせてのイベントとなりました。
この尽力が功をなして、今回はノリのいい「ひとつなぎ特別編」:ひがっす&まさみさんに主催していただき、さっそくのリバイバル上映が実現することになりました。
西暦2018年4月20日(金)19時開演です。

詳細は、左の画像をご参照ください。




宮沢和史x岡村淳@沖縄みやんち・夢の2ナイト(4月21日・22日)

今回訪日中のメインイベント、沖縄での宮沢和史さんとの上映+トーク+演奏の2ナイト。
「みやんち」スタッフの皆さん、宮沢ファンの皆さん、そして宮沢和史さんのご厚意により、つつがなく成功裏に完了しました。
初日の上映は『京 サンパウロ』、二日目は『ササキ農学校の一日』と『きみらのゆめに』。
「みやんち」のブログが二日間の様子を料理、上映作品とともに紹介してくれています。
http://miyanchi.ti-da.net/e10431826.html

以下は、事前の紹介文です。
~~~~~~~~~~~~~~~~
ブラジル日本人移民100周年の年。
ミュージシャンの宮沢和史さんと、まさかの共演が東京で実現しました。
あれから、10年、移民110周年。
今回は宮沢さんのシマ沖縄「みやんち」での二日間にわたるライブ上映とディナー、そしてライブ演奏が実現します。

詳細は「みやんち」さんのウエブサイトをご参照ください。
http://miyanchi.jp/



秋田で『ビデオレター アマゾン編』祈念上映(4月27日)

秋田の県北で活躍される森野潤さんらのご尽力、そして秋田県映画センターのご協力により、秋田市での岡村作品上映会を成功裏に完了しました。
新たな出会いの数々に感謝です。
110年前の第一回ブラジル移民船「笠戸丸」の神戸出港前夜に、『蒼茫』を編んだ石川達三の故郷秋田での上映がかない、作品そのものを成仏させていただく思いがしました。
以下は事前の告知文です。
~~~~~~~~~~~~
立ち上がりました、「秋田で岡村淳さんの作品を観る会」。
白神の麓に暮らす代表の森野潤さんが、「より多くの人に」と秋田市内での上映を主催してくださることになりました。
上映作品は今年2月の立命館大学での上映で好評をいただいた『40年目のビデオレター アマゾン編』です。
縄文、発酵食、落涙の聖母、ババヘラアイス等々。
岡村自身が楽しみにしています。

日時 西暦2018年4月27日(金)18時30分開始
場所 ジョイナス 2F 小ホール
http://www.akisouko.com/joy/access.html
参加費 1000円(当日、受付にてお願いします)
問合せ 秋田県映画センター(018-862-9978)

作品概要: http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20040813000272.cfm


笠戸丸出航祈念/西荻窪APARECIDAミニライブと上映(4月28日)

110年前のこの日。
第一回ブラジル移民船・笠戸丸の神戸出港を祈念して。
ブラジルの守護聖母の名前をいただく西荻窪APARECIDAにて、ミニライブと拙作上映の夕べをしめやかに執り行ないました。
ゲスト出演を快諾して感涙の演奏を披露してくださった青木カナさん、店主Willieさんとくみさん、そしてご来場の皆さんに感謝です。
以下は上映前の告知です。
~~~~~~~~~~~~~
おなじみの東京西荻窪の聖地APARECIDAさんでの岡村ライブ上映会。
上映作品は『移住四十一年目のビデオレター グアタパラ編』。
今回はこの作品に登場されているミュージシャンの青木カナさんを招いてのミニライブを上映前にお願いしています。
どうぞお楽しみに!

日時 西暦2018年4月28日(土)18時開店 19時30分イベントスタート
上映作品 『移住四十一年目のビデオレター グアタパラ編』(73分)
  http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20041013000269.cfm
場所 APARECIDA(東京西荻窪)
  http://aparecida.pokebras.jp/
お店でのワンオーダーと、カンパをお願いします。


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『郷愁は夢のなかで』地元目黒で奉納上映(4月30日)

映画館は村の鎮守のお祭り、とは原田マハさんの『シネマの神様』の明言。
ブラジル移民110周年を祈念するこの三日間の千秋楽は、わがふるさと目黒での『郷愁は夢のなかで』の再生でした。
上映会場の設置と撤収にも積極的に取り組んでくれたご来場の方々とともに主人公の西佐市さんが託してくれたことばをかみしめました。
以下は、上映前の告知です。
~~~~~~~~~~~~~
「究極のホームレス」を追ったと評され、岡村の祈りの凝縮でもある『郷愁は夢のなかで』をついに故郷目黒で上映します。
今回の学芸大学での上映は18時15分開場30分開始、と通常の時間設定より早めとなっています。
詳細は添付のチラシをご確認ください。




京都シンパ決起上映『勝ち組老人』x『フマニタス』(5月1日)

京都の岡村シンパが手を組んでの上映が実現しました。
イベント紹介記事が地元紙にも掲載されて、多種多様の人たちが集ううれしい上映会でした。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180419000209
主催者はさっそく次回も、と盛り上がってくれています。
京都の熱い夏を楽しみにしています。
以下は事前の紹介記事です。

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今年2月の岡村作品京都連続上映に参加された有志がつながって、新たに岡村作品おためし上映を企画してくれました。
岡村にとって、理想の上映形態の実現です。
どうぞ、皆さんもお気軽にお試しください!

在ブラジル岡村淳監督ドキュメンタリー&トーク
上映作品 二本立て
ブラジル最後の勝ち組(38分) 18時30分~
赤い大地の仲間たち(66分) 19時20分~
監督トーク 20時30分~
ブラジルより監督来場
参加費 カンパ制
申し込み 不要 直接会場へ 
21時頃終了予定 その後交流会
2018年5月1日(火・祝)「ひと・まち交流館 京都」 第5会議室
(河原町五条下る東側・075-354-8711)
主催:ブラジルドキュメンタリーを見る会
参加団体: ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー



メイシネマ祭’18『坐る9条』『リオ フクシマ 2』上映(5月3日)

憲法記念日スペシャル!
2018年メイシネマ祭のトップバッターとして、短編記録『坐る9条 THE MOVIE』と最新作『リオ フクシ マ2』を上映していただきました。
メイシネマびいきの皆さんのリアクションのよさがうれしかったです。
せっかくの終映後の余韻のひとときに、受付でクレーマーの老人が主催者を怒鳴り罵声を浴びせつけるという見苦しい不快な事態が生じていたことを心苦しく思います。
岡村は来客の応対のため、これを看過することになってしまいましたが、今後はいち市民、いちメイシネマファンとしてこうした暴力的行為に対処していきたいと考えています。
以下は、事前の上映告知です。
**************
東京下町のゴールデンウイーク恒例行事のドキュメンタリー映画祭メイシネマ祭。
今年の初日・憲法記念日スペシャルプログラム!
なんと5月3日10:30からのトップバッターとして
『坐る9条 THE MOVIE』(短編)
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20150615011044.cfm
『リオ フクシマ 2』
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000050/20171011013158.cfm
の2本を上映していただきます。
以下はメイシネマ祭の文字起こし版のデータです。

メイシネマ祭'18

2018年の「メイシネマ祭」のテーマは 
記録と記憶を映す-目から鱗・・・のドキュメンタリーの世界
場所:小松川区民会館2Fホール(会場をお間違えなく!)
   江戸川区平井4-1-1 JR平井駅南口より徒歩11分
2018年5月3日(憲法記念日)
10:30~  岡村淳監督作品2本立て
         『坐る9条 THE MOVIE』 29分
         『リオ フクシマ2』 102分
13:30~  『だれも知らない建築のはなし』 監督石山友美・73分
15:20~  『ミリキタニの猫≪特別篇≫』 監督リンダ・ハッテンドーフ・95分
15:40~  『沈黙-立ちあがる慰安婦』 監督朴壽南・117分
2018年5月4日(みどりの日)
10:30~  『武蔵野』 監督原村政樹・111分
13:10~  『細川牧場の娘 』 監督香取直孝・73分
15:00~  『やさしくなあに』 監督伊勢真一・110分
17:40~  『三里塚のイカロス』 監督代島治彦・138分
2018年5月5日(子供の日)
10:30~  『モランスコボリ』 監督村上直美・80分
12:30~  『まなぶ』 監督太田直子・92分
14:50~  『徘徊ママリン87歳の夏』 監督田中幸夫・77分
16:50~  『標的の島 風(かじ)かたか』 監督三上智恵・119分
*3日間、各日ゲスト(監督・関係者)によるショート・トークを予定しています。
料金:大人1300円 (前売り1000円)
シニア・学生 (大・専・高)1000円
一日フリー券前売り(4作品)3600円 当日1日フリー券(4作品)4000円
 1日券や4回券、3日間フリー券などお得なチケットがあります。
 受付で気軽にご相談ください。



「ブラジルのユニークな教育現場から」PARC自由学校ライブ上映講座2018年第2弾(5月9日)

『みえない祖国の夢』と『きみらのゆめに』、岡村の夢シリーズ2本のチョイス上映。
はからずも茨城のブラジル系児童のフリースクールを取材中の岡村にとって、大いに学びと理解を深める機会となる上映でした。
9月に予定している岡村の連続講座の前哨戦として、よい盛り上がりの機会となりました。
以下は事前の告知です。
***********
満員御礼、大好評をいただいたPARC自由学校での岡村のライブ上映講座「大アマゾンに渡った人たち」。
強いアンコールのご要望を受けて、次回岡村訪日時にもPARCでの岡村ライブ上映講座を実施していただくことになりました。
今回は「ブラジルのユニークな教育現場から」と題して岡村の2作品をお届けして、トークと質疑応答、そして懇親会を繰り広げます。
西暦2018年5月9日(水)19時スタート。
詳細は以下のリンクをご参照ください。
https://www.facebook.com/events/183557838819593/



伊藤修さん得度祈念『アレイダ・ゲバラの伝言』学大ライブ上映(5月12日)
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この作品で記録したアレイダ・ゲバラさんの日本での民間交流会を企画した大道焼肉師、伊藤修さんの得度(仏教で出家すること)を祈念しての上映会です。
当日、参加できなかった伊藤さんからのメッセージを紹介しましょう。:

「残念ながら学芸大には、お邪魔できません。
『アレイダ・ゲバラ』には、山路さん(註:昨年、亡くなった伊藤さんの親友。この作品に写り込んでいる。)や僕の坊主宣言もあり、なにか不思議な縁のある記録となりましたね…。
また、このたびキューバからの初めてのキューバ人僧侶を自宅でお預かりして総持寺への入山の準備をいたしましたが、このような縁も、つながっていたのでしょうか…?、来週あたり、私もキューバ僧侶とともに正装で、キューバ大使館に出かける事になるでしょう。日本からのキューバ移民先亡者の方々の菩提をお祈りするばかりです…。
本当に不思議な気がいたします。」

以下は、事前の上映告知です。
########################
岡村淳学芸大学ライブ上映会2018年新緑編の最終回。
『よりよい世界のために アレイダ・ゲバラの伝言』を学大初上映いたします。
福島原発事故によるパニックが続く日本にチェ・ゲバラの長女にして小児科医、そしてキューバ親善大使を務めるアレイダさんが、このたび得度した伊藤修さんが当時、経営していた横浜のステーキハウス「ガウシャ」を訪ねて行なった講演と交流の記録です。
5月12日(土)19時スタート。
詳細は上のフライヤ画像をご参照ください。


ブラジル移民110周年祈念/ブラジル風料理と岡村ライブ上映の夕べ@横浜黄金町(5月13日)

岡村訪日時の横浜定番としていただいているブラジル料理と上映の夕べ。
蔭山ヅルキュレーター入念の作品チョイスが、思わぬ意味を持っていることに当夜の岡村は慄然としました。
岡村が『アマゾンをさすらう』を取材していた1986年9月。
伊豆大島富士見観音堂を建立した藤川真弘師が、まさしくアマゾンで入定しようとしていたのです。
あなかしこ。
以下は事前の告知です。
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今回の岡村日本縦断ミッションの最終イベントです。
好評の横浜パラダイス会館ブラジル★ナイト。
今回は、出家ほやほやのガウジイこと伊藤真修師がブラジル料理の定番フェイジョアーダでおもてなしいたします。
岡村の上映作品はブラジル日本人移民を紹介する『第二の祖国に生きて』、そしてブラジル奥地の移動生活者を記録した『アマゾンをさすらう』の2本を予定しています。
予約が定員に達し次第、締め切らせていただきます。
以下は主催者からの通知です。
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ブラジル★ナイト
~岡村淳監督トークとブラジル料理の夕べ
<「ブラジルの日系移民ʼ98」+「流浪の民'86」の巻>

*定員10名ほどの小さなスペースです。
必ずメールでご予約お願いします。
artlabova@gmail.com (件名:ブラジル予約)
ブラジル炭火焼肉ガウシャのブラジル料理をつまみながらブラジルの映像を観る夕べです。
サンパウロから岡村淳監督が駆けつけ、貴重な映像の上映とトークをしてくれます。
昨今は、ガウシャのガウジイが、2016年9月に伊豆大島にある「ブラジル富士見観音堂」の堂守になったことをきっかけに、南米への移住者についての映画を上映する機会が増えています。
今回は、1998年のブラジルの日系移民の映像と1986年のブラジルの流浪の民の暮らしぶりを映した映像を上映してそれにまつわるトークがあります。
また、今回のスペシャルメニューはガウジイ特製フェジョアーダです。
もちろんガウジイの炭火焼肉はその場で追加注文もできます。
・日時 2018年5月13日(日)18:00開場 18:15ころ~開始
・料金 1500円(フード&1ドリンク)+上映カンパ
・予約 artlabova★gmail.com(★→@)
    件名「ブラジル予約」
・会場 ART LAB OVA横浜パラダイス会館
    (〒231-0056横浜市中区若葉町3-51-3‐101)
    シネマ・ジャック&ベティ1Fです。
【岡村淳監督上映作品】
①第二の祖国に生きる日系ブラジル移民
<1998年 /60分> 
自らブラジル移民となってさまざまなブラジル移民の姿と肉声をひとりでビデオに記録し続ける岡村監督の活動と、取材対象の人たちの関係を紹介する。岡村監督自身が主演のドキュメンタリー。
②アマゾンの若いカウボーイたちとサーカス一座
<1986年/30分> 
アマゾン流域南部の牧場地帯の若いカウボーイたちが数百頭の牛を牧場から牧場へと野営をしながら移動させていく旅とアマゾンの新開地をトレーラーで移動しながら興行を続けるサーカス一家の旅の同行取材。
ちなみに、最近、監督はサーカス一家の後継者たちと、再会を果たしたそうです。32年前お腹の中にいた子は監督の名前からJUNと名付けられていました!



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学芸大学ライブ上映講座2018夏の部第一回『リオ フクシマ』(6月30日)

西暦2018年夏の訪日最初の上映会でした。
故郷目黒にて、少人数のアットホームな集いとなりました。
右の画像とフライヤは、アトリエ・アルカンジェロさんにお願いしました。

以下は今期の鷹番上映会の案内です。

『リオ フクシマ』シリーズ一挙公開!
学芸大学 岡村淳ドキュメンタリーライブ上映講座
西暦2018年 納涼編・全2回


第1回 6月30日(土) 18時半開場 19時開始
〈 They said like this, didn't they?〉
『リオ フクシマ』西暦2013年製作 104分
第2回 7月28 日(土) 18時半開場 19時開始
〈 たましいの滝までの道のり〉
『リオ フクシマ 2』西暦2018年製作 102分

〇場所:目黒区鷹番住区センター
   (東急東横線学芸大学駅西口下車/古本遊戯流浪堂から西へ徒歩2分)
〇毎回、先着順/座席に限りがあります。立ち見・満席の場合はご容赦ください。
〇入場無料(製作者へのカンパ・ご祝儀、歓迎いたします)
〇お問い合わせ: info@ruroudou.com TEL03-3792-3082 または流浪堂店頭にて



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水戸にのまえ『リオ フクシマ 2』上映(7月1日)


岡村の西暦2018年祖国の夏の訪日でのはじめての『リオ フクシマ 2』の上映です。
今回が岡村ライブ上映会通算29回!という、水戸にのまえさんで実施していただきました。

来場の皆さんから様々なコメントや指摘をいただき、岡村自身にとっての貴重な学びのひと時となりました。

以下は、事前の告知文です。

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水戸にのまえさんにて待望の『リオ フクシマ 2』を上映していただきます。
西暦2018年、盛夏訪日ミッションでのこの作品の最初の上映です。

予約限定、すでに残席わずかとなりました。

詳細は左のフライヤ画像をご参照ください。





西荻窪APARECIDA『リオ フクシマ 2』初上映(7月5日)

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画:アトリエ・アルカンジェロ
因縁の聖地、日本のアパレシーダにて『リオ フクシマ 2』上映をしてもらいました。
酷暑続き、台風接近と降雨、連日のワールドカップ観戦疲れのせいか、客足は夏枯れ気味でした。
その分、少数精鋭のご来場の皆さんと濃い対話を交わすことがかないました。
以下は事前の告知です。
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岡村の祖国夏の訪日後、最初の東京での『リオ フクシマ 2』上映です。
ブラジルから凱旋帰国したばかりのAPARECIDA 店主 Willie Whopperさんに、この作品に合わせたスクリーン設定をしていただきます。
岡村のなかでは、ブラジルの守護聖母 APARECIDA とアトリエ・アルカンジェロさんがこの作品のために描いてくれた女性がオーバーラップします。

日時:西暦2018年7月5日(木)19:30スタート(お店は18時開店)
場所:Barzinho Aparecida
〒167-0053 東京都 杉並区西荻南3-17-5(JR中央線西荻窪駅下車、平和通り)
お店でのワンオーダーと製作者の岡村へのカンパをお願いします。

詳細は以下のフェイスブックのページをご参照ください。
https://www.facebook.com/events/527746810954300/




『未来のアミーゴたち』初公開@水戸市芸術祭/映像祭(7月8日)

今回訪日のメインイベント!
水戸市芸術祭の映像祭での全応募作品上映と岡村の講評、そして岡村の招待作品『未来のアミーゴたち 神立キッズ&スクール』の初上映。
おかげさまでいずれも好評理に、そして拙作は想定を超える反響をいただきました。
ただ、感謝です。
以下、事前の告知文です。
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今年で第50回を迎える茨城県水戸市の芸術祭のなかの映像祭に、岡村がゲストとして参加することになりました。
岡村は市民制作の短編映像の講評を担当するとともに、招待作品として自らの最新短編映像を公開する予定です。
ただいまブラジルにて渾身の短編映像を編集中です。
どうぞお楽しみに!
日時 西暦2018年7月8日(日)10:30より
場所 水戸市立中央図書館
詳細は以下のリンクをご参照ください。
http://www.city.mito.lg.jp/001373/geijutubunnka/geijutusai/schedule.html (リンク切れとなりました)



わがルーツ・富山県射水市でライブ上映実施(7月12日)

ブラジル以来の友人ら数名に見てもらえれば、と実施してもらった平日夜の富山の小さな町での上映会。
思わぬ出会いが錯綜して、驚きのうれしい悲鳴をあげました。
また会いましょうね!
以下は事前の告知です。
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在富山のシンパが決起してくれました!
しかも会場の射水市は、岡村の母系のルーツなのです…
主催者からの熱い告知をコピペいたします。
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現在開催中の『FIFA WORLD CUP RUSSIA 2018』。多くの国々が優勝目指して、熱戦を繰り広げている中、優勝に近い国として、とりわけ注目されていたブラジルがいます。
2018年6月18日には、そのブラジルに日本人が移民してちょうど110年を迎えました。
移民110年を経た現在、日の当たらないブラジルの奥地で生きる人々、そして日本で暮らすブラジル系の子供たちに尽くす日本人の姿を追ったドキュメンタリー作品を、富山で上映したいと思います。
ブラジル在住の岡村淳監督作品をお招きして、監督ご自身のコメントをいただきながら観る上映会となります。
事実を追った作品を鑑賞し、皆さんはどのようなことを感じるのでしょうか。
是非、楽しみにご鑑賞ください。

○日時:2018年7月12日(木)午後5時30分開場 午後6時開演(午後8時終了予定)
○上映作品:『未来のアミーゴたち 神立キッズ&スクール』(15分)
      『赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み』(67分)
○会場:射水市立新湊交流会館 1階研修室
    Add:射水市三日曽根 9-18 ☎:0766-82-8450)
※高周波文化ホール隣 ※万葉線 西新湊駅 下車徒歩5分

☆20席限定です。上映会参加希望される方は林まで連絡お願いします。
★参加費無料ですが、岡村監督へのカンパをお願いします。
☆終演後に岡村監督との交流会を予定しています。
交流会参加ご希望の方は林まで連絡をお願いします。
★林 紀予子(ハヤシ キヨコ): ✉ kiyoko87@icloud.com



秋田羽後町でブラジル移民祈念上映会実現(7月13日)

折りしも新暦のお盆の時期。
縄文と盆踊りの聖地秋田の内陸で。
ブラジル移民の映像を契機に、それぞれの身近な亡き人を偲んでいただく機会となりました。
新たに地元の有志からさらなる上映を望む声々をちょうだいして、うれしい限りです。
以下は事前の告知文です。
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西馬音内盆踊り、西馬音内そば、そして舞踏家の土方巽ゆかりの鎌鼬美術館などで知られる秋田県羽後町での岡村作品ライブが実現します。
岡村は当日午後現地入り、現地で一泊の予定です。

日時 西暦2018年7月13日(金)18時開場 18時30分開始
場所 秋田県羽後町中央コミュニティセンター
参加費 無料(カンパ歓迎)
上映予定作品:
『お涙ちょうだい!ブラジル移民のひとり芝居』
『60年目の東京物語 ブラジル移民女性の里帰り』
主催 秋田で岡村淳さんの作品を観る会
後援 羽後国際交流協会
   羽後町教育委員会



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長野松本にてブラジル移民110周年祈念上映(7月14日)

灼熱列島巡礼連日上映三日目。

富山、秋田を経てぶじ長野は松本に到着しました。

松本上映2度目の今回は築100年におよぶ古民家ブックカフェ「恋する虜」さんの大広間にて。

冷房のない畳部屋にて、一同スクリーンを凝視してくれました。

よくぞこれだけヴォルテージの高い方々を集めてくれたもの、仕掛人のボッサしえさんのプロデュース力に舌を巻くばかりです。

以下は事前の告知です。

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昨年の松本での上映の好評により、ヤマベボッサさんが今回は市内のカフェ「恋する虜」さんに河岸を変えて意欲的な上映会を企画してくれました。
ブラジル日本人移民110周年を祈念すべきプログラム設定、ボッサさんとディスカッションのうえ、いくつか試写をしていただき、選んでいただいたのが『大東亜戦争 勝ち組老人』と『焼肉と観音』。
どんな化学変化が起こるか楽しみです。

詳細は左のフライヤ画像をご参照ください。







今年2度目の京都河原町五条上映会(7月15日)

ついに『京 サンパウロ』の京都での上映が実現しました。
地元紙にも写真入りの記事で紹介してもらい、多彩な方々にご来場いただけました。
一年で最も暑い時期、しかも今年の格別の酷暑、さらに祇園祭の時期という中でのライブ上映をおかげさまで成功裡に終えました。
以下は事前の告知です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
在京都の有志が今年4月に引き続き、さっそくリバイバル上映会を実現してくれることになりました。
今回、チョイスしていただいたのは、
『農地をわが手に ブラジル土地なし農民たちの闘い』
『京 サンパウロ/移民画家トミエオオタケ・八十路の華』
という、岡村もあっと驚く組み合わせです。
先回同様、どんな化学変化が生じるか楽しみです。
日時 西暦2018年7月15日(日)18時30分スタート
終了予定は21時です。
その後、近くの飲食店での懇親会を予定しています。
場所 ひと・まち交流館 京都/第5会議室
(河原町五条下る東側)
入場無料/監督へのカンパを歓迎します
主催 ブラジルドキュメンタリーを見る会@京都



水戸喜世子さんと観る『リオ フクシマ 2』@大阪高槻(7月16日)

折りしも110周年を迎えるブラジル移民の祈念日6月18日に、大地震の震源地となった大阪の高槻。
この地に住まい、反原子力発電所そして人権問題の活動で奔走される水戸喜世子さんを特別ゲストに迎えての『リオ フクシマ 2』の上映会が実現しました。
上映後に水戸さんにトークをお願いして、岡村はトークの司会兼撮影、という初めての試みに挑戦しました。
致命的な事故には至りませんでしたが、準備不足を反省しています。
以下は事前の告知です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして7月16日、海の日の祝日に大阪高槻で『リオ フクシマ 2』を上映します。
なぜ、大阪高槻か?
急用が入るかもしれないが、極力参加を心がける、とおっしゃるサプライズゲストのご都合を考慮してです。
当日はこの作品の取材時よろしく岡村もビデオカメラの準備をしようかと考えています。
詳細はフライヤ画像をご参照ください。


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「ブラジル農業最前線から」PARC自由学校ライブ上映(7月19日)

ブラジルの農業。
概論に疎い分野だけに懸念いたしましたが、優しい参加者の皆さんのおかげでボロも出さず、つつがなく終了しました。
それにしてもPARCの上映には毎回、主催者にも僕にも、どこで上映を知って参加してくれたか不明な面白い方々が現れて盛り上げてくれて、ありがたい限りです。
さあいよいよ9月にはホンバンの岡村連続講座です!
以下は今回の上映の事前のお告知です。
::::::::::::::::::
好評をいただき、今年3度目のPARC自由学校での岡村のライブ上映講座が実現します。
今回は主催者のチョイスによる2本の上映とトーク、質疑応答を予定しています。
『農地をわが手に ブラジル・土地なし農民の闘い』
『ササキ農学校の一日』
の上映とともに岡村が通っているブラジル南部パラナ州の土地なし農民と呼ばれている人たちの現状と支援計画、さらに日本のテレビドキュメンタリーと自主制作作品の限界と可能性について問題提起を考えています。
以下はPARCさんからの告知です。:

移民船・笠戸丸がブラジルに到着してから110年目の節目の夏、ブラジル在住の記録映像作家 岡村淳監督をPARCへお呼びして上映会&トークライブ第3弾を開催します。
今回は『ブラジルの農業』を切り口に、ブラジル奥地で農地改革を求めて運動する人々を追った『農地をわが手に ブラジル・土地なし農民たちの戦い』と、有機農業を学ぶブラジルの若者たちをテーマにした『ササキ農学校の一日』2本立て上映と監督のトークライブです。
淡路町にブラジルの風が吹く!ぜひご参加ください!

●上映作品
『農地をわが手に ブラジル・土地なし農民たちの戦い』
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000061/20060510000541.cfm
『ササキ農学校の一日』
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20090521005513.cfm
■日 時:2018年7月19 日(木)19:00~21:00(開場18:30)
■参加費:カンパ制
■会 場:PARC自由学校
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル 2F
アクセス情報などはコチラ  http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html
上映会終了後は岡村監督を囲んでの交流会も
予定しております。ぜひご参加ください。
■お申し込み
コチラの申し込みフォームから  http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html  
お申込みいただくかPARC事務局までメール・電話・FAXなどでお申込みください。
※当日は会場の都合上、先着順のご入場とさせていただきます。

※PARCでは2018年9月に岡村監督を案内人に
短期集中講座「記録映像作家と見る・歩く・出会う 移民を巡る旅 」 を開催いたします。
「ブラジル」「移民」を切り口に横浜、土浦、大泉、西荻窪を訪問していきます。こちらもぜひご参加ください!
webサイト:  https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=85

■岡村淳さんプロフィール:
東京都目黒区出身。ブラジル・サンパウロ在住。 早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。考古学・民俗学・人類学などから、
現代日本文化に潜む縄文文化の痕跡を研究。日本映像記録センター(映像記録)入社。
牛山純一代表プロデュ―サーにテレビ・ドキュメンタリーの作法を叩き込まれる。
1987年よりブラジルに移住し、1997年より自主制作によるドキュメンタリーづくりを始める。
ブラジルの日本人移民、そして社会・環境問題をテーマとした作品の制作を継続中。
作品のDVD化やレンタルをせずに、上映には制作責任者である岡村の立会いを原則とする「ライブ上映会」を行なっている。
「ひとりでもご覧になりたい方がいればおうかがいする」という方針で、日本とブラジルをはじめ、世界各地でライブ上映会を実施している。
主著:『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』港の人 2013
WEBサイト:岡村淳のオフレコ日記  
  http://www.100nen.com.br/ja/okajun/
ツイッター名は、@junbrasil     
********************************************
◆主催・問合せ先◆
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455
E-mail :office@parc-jp.org
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池袋「子供村」で『あもれいら』第一部上映(7月21日)

そろそろ『あもーる あもれいら』シリーズの再上映をしたいと願っていたところ…
格好の主催者と場所での上映がかないました!
さっそく第二部、第三部の上映を多くの方から切望していただき、うれしい限りです。
やはりこのシリーズ、第一部からきちんとご覧いただくのが最善のようです。
以下は事前の告知です。
+++++++++++++++++++++++++++
日本の知人が活躍する「ストリートチルドレンを考える会」が岡村の『あもーる あもれいら』シリーズ第一作を上映することになりました。
上映後にはラテン料理を囲んでの交流会もあるとのことです。
以下、主催者からの告知です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7月のチャリティパーティはブラジル在住の映画監督、岡村淳さんの映画「あもーるあもれいら」を上映します。
舞台はブラジル南部・パラナ州の小さな町アモレイラ。貧しい家庭の子供たちが通う保育園の1年間の記録です。
当日は岡村監督も会場に来てくださり、映画にまつわるエピソードなどを語っていただきます。
映画を見たあとは、ラテン料理を食べながら、監督やほかの参加者との交流を楽しみましょう。
日時  7月21日(土)18: 00~21:00(17:30 受付開始)
場所  東京・池袋「がんばれ!子供村」2階 
参加費 1000円(高校生以下500円)プラス岡村監督へのカンパ
  *学生は友だちと2人で1500円 プラス岡村監督へのカンパ 
申込&問い合わせ ストリートチルドレンを考える会     
E-mail info@children-fn.comへ 、件名を「上映会」として。 
※飲食物の準備の都合上、できるだけ事前にご予約ください
◆「あもーる あもれいら 第一部・イニシエーション」
2007年制作
1時間34分
製作・構成・撮影・編集・報告:岡村淳
ブラジル南部・パラナ州の奥地。
大豆やサトウキビのプランテーションに囲まれた小さな田舎町・アモレイラ。
町の貧しい家庭の子供たちの世話をする保育園の1年を記録した。
この保育園には、日本の長崎純心聖母会から派遣された4人のカトリックのシスターたちが奉仕活動をしている。
2月、保育園の新学期が始まった。
親元を離れるのを嫌がり、何人もの子供たちが激しく泣き叫ぶ。
保母たちの目を盗んで保育園を脱出する子が続出した。
シスターに罵声を浴びせて、蹴りかかっている子供もいる。
学級崩壊をもくろむ子供もいる。
子供たちの家庭で、両親がそろっているのは3分の1程度。
貧困、病苦、失業、アルコール中毒、麻薬中毒、家庭内暴力、売春、性暴力。
小さな子供たちが抱えているトラウマは、計り知れない。
神の愛を実践しようとするシスターたちに、次々と問題が生じていく。
そんなある日、日本から3人の少女が転校してきた…



世田谷 楽多・お楽しみ上映会(7月23日)

毎度、ユニークかつ濃厚なメンバーにお集まりいただく世田谷、楽多さんの上映会。
今回はブラジル日本人移民をテーマにした中短編2本に加えて、岡村の最新作短編の都内初上映も行ないました。
確かな手ごたえをいただき、一同と一期一会の宴を楽しませていただきました。
以下は、事前の告知です。
##################
大好評をいただいた岡村の最新短編『未来のアミーゴたち 神立キッズ&スクール』の東京初上映が決まりました。
世田谷・千歳烏山の楽多さんにて、ブラジル移民ものヴィンテージ作品2本とともにお披露目いたします。
ブラジル移民110周年の節目を草の根の視点から、楽多さん渾身のジャパニーズソウルフードとともに祈念したいと願っています。
どうぞお楽しみに!
日時 西暦2018年7月23日(月)19時開始
場所 楽多ビル2F(世田谷区南烏山6-8-7/京王線千歳烏山駅下車徒歩5分)
上映作品 『お涙ちょうだい!ブラジル移民のひとり芝居』(26分)
     『60年目の東京物語 ブラジル移民女性の里帰り』(36分)
     『未来のアミーゴたち 神立キッズ&スクール』(15分)
参加費 カンパ制
上映と質疑応答終了後、岡村監督と山海の珍味、美酒珍酒を囲んでの懇親会が参加費別途で繰り広げられます。
主催 楽多有志(03-5313-8151)



『リオ フクシマ 2』神奈川足柄にて上映しました(7月25日)

やぶたえつこリオフクシマ2.jpg
画:やぶた えつこ
わが意にかなった上映会を実現していただきました。
地域に生きる、手ごたえのある方々に呼び掛けていただいての手作り、アットホームな上映の場となりました。
早くもグレードアップしての次回上映のお話をいただき、ありがたい限りです。
以下は、事前の告知文です。

@@@@@@@@@@@@@@@@@

はじめての場所での上映会が芽生えていくのに寄り添うのは、緊張とともに大きな喜びがあります。
この度、うれしい運びの上映会を進めてもらっています。
どんな場所で、どんな方々が集っていただけるのか、見当のつかない面白さ。
主催者が描かれたこのイメージ画にもたまげました。
サイ・トゥオンブリを想い出しました。
以下は、主催者からの案内です。
~~~~~~~~~~~~~~~~
ワールドプレミア上映から3ヶ月。
記録映像作家岡村淳監督による名作「リオ フクシマ」の続編「リオ フクシマ 2」(2018年4月)が、はやくも足柄にやってきます。
福島原発の事故を、世界はどう見たか。
希望はどこにあるのか。
ブラジルより訪日中の監督ご自身による映画紹介からスタートです。

〇日にち7月25日(水)
〇時間 17:45 開場
    18:15 監督よりご挨拶
    18:20 上映開始
    20:00 上映終了・質疑応答
    20:15 上映会終了
〇場所 開成町町民センター集会室A・B
足柄上郡開成町延沢773番地(役場庁舎隣り 開成町民センター3階)
 駐車場有
〇会費 無料(監督へのカンパ・ご祝儀を歓迎します)
〇お申し込み方法 こちらのイベントページの参加ボタンを押して頂くか、メールにてお申し込み下さい。
※当日いきなりの参加も大歓迎 
☆ 上映会後、岡村監督を囲んで懇親会を予定しております。
お気軽にご参加下さい。
ご自身の作品を、DVD化やレンタルをせず、自身が立ち会うライブ上映会という形でのみ、発表を続けておられる岡村監督。その真摯な姿勢から生み出される作品から、私たちは何を読み取ることができるでしょうか。
是非、この機会にご覧頂ければ幸いです。
お問い合わせ等、こちらにメッセージ頂くか、 ashigarafilms@gmail.com までメールにてお願い致します。


学大1807.jpg

『リオ フクシマ 2』学大ライブ上映夏の陣で上映(7月28日)

おりしも台風12号が関東を直撃するタイミングとなりましたが、流浪堂さんとの判断で上映を決行しました。

過酷な状況の中、お越しいただいた方々にお礼を申し上げます。

いっぽう台風のために来場を断念された方々のために、岡村の秋の訪日時に再上映を検討中です。

どうぞお楽しみに。

以下は事前の告知文です。

~~~~~~~~~~~~

観測史上最悪とされる西暦2018年灼熱の日本列島巡礼上映も終盤となりました。

7月28日(土)19時より、岡村のホームグラウンド目黒学芸大学ライブ上映講座2018年夏の部最終回として話題の『リオ フクシマ 2』を上映します。

畏友のアトリエ・アルカンジェロさんにモノクロのフライヤを作成していただきました。

上映詳細は右の画像をご参照ください。




猛暑の日本さよなら上映/夏のブラジルナイト@横浜黄金町(7月29日)

過酷な猛暑の列島巡礼上映の最終回は、おなじみ横浜黄金町で。
蔭山キュレーターのチョイスの作品は、はからずもアマゾン帰りの大道焼肉師・伊藤修さんが伊豆大島冨士見観音堂の堂守となり、得度に至るきっかけとなる作品でした。
伊藤さんの名誉挽回の料理とともに、盛り上がりました。
この上映の後で、岡村は橋本梧郎先生のお連れ合いの ゆきさんの訃報に接します。
合掌。
以下は、事前のイベント告知です。

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今回も横浜パラダイス会館にて、岡村のライブ上映とアマゾン帰りの伊藤修さんのブラジル風料理の宴を決行していただきます。
最近、伊藤さんの料理がうまくない、と公言する辛口岡村に得度伊藤がどうこたえるか、お楽しみに!
以下は蔭山ヅルキュレーターからの告知です。
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ブラジル★ナイト
~岡村淳監督トークとブラジル料理の夕べ
<「ブラジルに渡った植物学者」+「移民女性の里帰り」の巻>
*定員10名ほどの小さなスペースです。
必ずメールでご予約お願いします。
artlabova@gmail.com (件名:ブラジル予約)
ブラジル炭火焼肉ガウシャのブラジル料理をつまみながらブラジルの映像を観る夕べです。
サンパウロから岡村淳監督が駆けつけ、貴重な映像の上映とトークをしてくれます。
昨今は、ガウシャのガウジイが、2016年9月に伊豆大島にある「ブラジル富士見観音堂」の堂守になったことをきっかけに、南米への移住者についての映画を上映する機会が増えています。
今回は、ブラジルに渡った植物学者とブラジル移民女性の里帰りの映像を上映してそれにまつわるトークがあります。
今回のスペシャルメニューはまだひみつ。
もちろんガウジイの炭火焼肉はその場で追加注文もできます。
イベント終了後には近くのディープ地域にあるブラジル・バーに1杯だけ飲みに行く予定です。
終電の時間もチェックしていらしてください。
・日時 2018年7月29日(日)18:00開場 18:15ころ~開始
・料金 1500円(フード&1ドリンク)+上映カンパ
・予約 artlabova★gmail.com(★→@)
    件名「ブラジル予約」
・会場 ART LAB OVA横浜パラダイス会館
    (〒231-0056横浜市中区若葉町3-51-3‐101)
    シネマ・ジャック&ベティ1Fです。
【岡村淳監督上映作品】
①ブラジルに渡った植物学者
<1996年/30分>
1932年、未知の植物にあこがれて21歳の時にブラジルに渡り、植物採集と分類作業のかたわら、サンパウロ博物研究会を結成して日系社会の啓蒙活動を行ってきた植物学者・橋本梧郎先生。現在も膨大な資料の整理に追われるが、今後の資金や後継者問題など、深刻な課題があった…。
②ブラジル移民女性の里帰り
<1996年/40分>
六十年ぶりに初めてブラジルから祖国日本を訪ねることになった移民女性。満八十歳になった妙子さんの今回の旅の目的は、音信の途絶えていた姉と再会すること、日本に出稼ぎに行っている娘を訪ねること、そして生き別れとなってしまった義母のお墓参りをすることだった。岡村監督は妙子さんの生まれ故郷の東京を基点に、北陸、九州、東北と一緒に旅を続ける…。



島根県大田市で『リオ フクシマ 2』上映しました(9月8日)

1809島根リオフクシマ2.jpg

岡村にとって初めての土地での上映会でしたが、おかげさまで濃く熱く行なうことができました。

福島原発事故からの避難者の方々が多数参加されて、その涙の訴えに岡村も思いを新たにしました。

拙作の上映に今回も尽力してくださったアグロエコロジー求道の格闘家、中山さんに感謝です。

以下は、事前の告知です。

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世界遺産の石見銀山があり、「住みたい田舎」第一位!に選ばれた島根県大田市にて岡村作品のライブ上映が決定しました!

地元の島根原発の問題を踏まえての『リオ フクシマ 2』、そして地元に増加するブラジル系労働者たちを考える一助としての『未来のアミーゴたち』という意欲的なプログラムをリクエストしていただきました。

あらたな出会いを楽しみにしています。

詳細は左の画像をご参照ください。







京都府福知山市で初上映実現しました(9月9日)

折からの西日本の豪雨に見舞われながらも、京都府福知山市での初上映会を行なうことができました。
大雨で参加を断念された方々もいて、岡村は福知山入りも出発も電車のトラブルに見舞われましたが、おかげさまで致命的なことはなく旅を続けております。
以下は、事前の告知です。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

お楽しみ!
秋の訪日時にうれしい上映会を地方で展開します。
わが意を得たりの思いです。
福知山からの、熱い告知をお伝えします。
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◆9/9(日)13:30-16:30
◆場所:福知山公立大学まちかどキャンパス吹風舎(新町商店街・福知山市上新7)
◆カンパ制・予約不要
◆憧れのドキュメンタリー映像作家、岡村淳さんがなんと福知山へ急遽来訪!
監督の膨大な作品群の中からブラジル日系移民を扱った作品2本を鑑賞(13:30-14:30)後、山山アートセンター・イシワタが監督へのインタビュー対談を行います(14:30-15:20)。最後にアマゾン奥地の先住民を扱った作品2本を鑑賞(15:30-16:30)して終了。盛りだくさんの3時間です。途中入場・途中退出可。貴重な機会、どなた様もふるってご参加ください!!
※同日10:30-監督をゲストに迎えたこどもアート学校も合わせてどうぞ!
https://www.facebook.com/events/256606048493471/

◆ゲストプロフィール:
岡村淳(おかむらじゅん)/映像作家
1958年生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
1982年、日本映像記録センターに入社。「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」(日本テレビ)の番組ディレクターを務める。
87年、フリーとなりブラジルに移住。「新世界紀行」(TBS)などの演出を行う。91年より映像記者スタイルの一人取材を開始。
朝日ニュースター、東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)、NHKなどで作品を発表。94年、「常夏から北の国へ」で日本ケーブルテレビ大賞 審査員特別賞受賞。
◆進行・聞き手:イシワタマリ/山山アートセンター代表・美術家
1983年横浜生まれ、福知山市・三岳エリア在住。
2008年当時スペインで同居していたブラジル人から日系ブラジル人の話を聞いて以来どうしても自分でその地に行きたい想いが頭から離れず、2011年東日本大震災をきっかけに1ヶ月サンパウロに滞在。さまざまな出会いを通じて「日本」という国の輪郭の見え方を変えていく。憧れの岡村監督に突然出会える幸運に恵まれて鼻血!

お問い合わせ先:
山山アートセンター
こちらのfbページまたは
yamayama.art@gmail.com
https://www.facebook.com/events/311073352961007/?active_tab=about



宮城県気仙沼市で『リオ フクシマ 2』上映しました。(9月11日)

あの天才から、7年と半年。
大津波と大火災に見舞われた気仙沼市の青少年サポート施設で『リオ フクシマ 2』を有志の手により上映していただきました。
上映後は、福島原発事故由来の海洋汚染問題、50キロ圏内にある女川原発の問題、世界の核ゴミ捨て場となりつつある日本の行く末など、様々な問題提起が続きました。
以下は、事前の告知です。
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宮城県気仙沼市にて『リオ フクシマ 2』を9月11日(火)に上映していただくことになりました。
18時開場、19時上映スタート、カンパ制です。
会場の都合により不特定多数の方に公開できないのですが、参加を希望される方は岡村か発起人の木村理恵さん宛てにご連絡をお願いします。



学芸大学ライブ上映講座『南回帰行/橋本梧郎と水底の滝』上映(9月19日)

学大1809チラシ完成版.jpg

おかげさまで祖国の悲願の時期に、わが意にかなった上映の集いをかなえることができました。

銀幕の橋本梧郎先生夫妻は、あらたに今の僕に力と希望を授けてくれました。

以下は事前の告知です。

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「お上」と「成功者」たちのブラジル日本人移民110周年祭りからはなれて。

底辺から、そして無言の声に耳を澄ませて紡ぎあげた作品をお届けします。


この8月に没後十周年を迎えた橋本梧郎先生、そして今年7月に橋本先生のもとに旅立たれた ゆき夫人の祈念とさせていただきます。

今回もアトリエ・アルカンジェロさんに絶妙なフライヤを描き下ろしていただきました。


どうぞ、左のフライヤをご賞味ください。









神奈川足柄の古民家スペースで上映しました(9月23日)

会場を運営する方々の意向で招待者限定となった上映イベントでしたが、おかげさまで好評理に終了しました。
アクセスが困難な場所でしたが、岡村コネクションで訪問し、宿泊も共にしてくれた仲間たちに感謝です。
この上映会について、主催者の一人がブログにアップしたものをご紹介します。
https://ashigarakenpou.wordpress.com/2018/10/10/

以下は、事前の告知文です。
すでに古民家スペースのリンクが切れているようですが、「寄」という集落名を忘備録として記しておきます。
へへへへへへへへへへへへへ
2018年、秋のお彼岸スペシャル。
神奈川県足柄の古民家スペースでのイベントの一環として、岡村の大アマゾン関連、およびブラジル日本人移民関連の作品を上映していただくことになりました。
要予約ですでにほぼ満席となり、岡村の招待枠で若干名の受け入れ余地を残すのみとなりました。
ぜひにという方は、岡村宛ご一報ください。
当日の岡村は古民家お泊りコースです。

下記はイベントについてのリンクです。
https://www.evensi.jp/古民家アキノオト2018-ヒカリトオト-92324-sep-23-1200-24-700-utc09/266818492 (すでにリンク切れのようですが、ご参考までに)


リオ国立博物館火災をいたんで/西荻窪APARECIDA上映会(9月26日)

岡村訪日時恒例の西荻窪APARECIDAライブ上映会。
今回は急きょプログラムを変更して9月1日に大火災を起こしたリオでジャネイロ国立博物館をしのぶ上映の集いとさせていただきました。
以下は事前の告知文です。

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今月初めに世界を震撼させたリオデジャネイロ国立博物館の大火災事件。
岡村はブラジルのトンボ研究者の第一人者であるジャニラ先生との交流があり、彼女がこの博物館の館長を務めていた時代の博物館の諸々を撮影していました。
永遠に失われてしまったリオ博物館の神羅万象、そして没後10周年を迎えた移民博物学者橋本梧郎先生へのオマージュ奉納上映会をAPARECIDAさんで行ないます。
9月26日(水)18時開店 19時30分イベントスタート
場所 Barzinho Aparecida
〒167-0053 東京都 杉並区西荻南3-17-5
お店でのワンオーダーと岡村へのカンパをお願いします。
以下はお店からの告知です。
++++++++++++++
先日、火災事故が発生したリオデジャネイロの国立博物館。なんと岡村さんはこの博物館の館長さん(撮影当時)の映像を記録されていました。その作品と、橋本梧郎さん関連の2作品を上映します。
岡村淳ブラジル自主制作映像上映会
日時:9月26日(水)19:00Open 19:30Start
Charge:カンパ制+Drink Order
上映作品
『四万十川からブラジルへ ナゾの巨大トンボを発見!』
『花を求めて60年 ブラジルに渡った植物学者』



PARC自由学校岡村連続講座 ブラジル日本人移民110周年 記録映像作家と見る・歩く・出会う 移民を巡る旅(2018年9月1日~22日)

今回訪日、そして今年のメインイベントのPARC自由学校連続講座全5回!
おかげさまで毎回、多様に盛りだくさん、スピンアウトの9月29日汐留上映会まで実現しました。
企画者、参加者、ご協力をいただいた皆さんに感謝です。
岡村はポルトガル語で言う「サウダージ」の語を体感しました。
みなさんひとりひとりとの結ぼれを大切に今後に向けて精進させていただく所存です。
以下は、事前の告知です。

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10年前の、あの「おかちゃん講座」の感激をふたたび、バージョンアップして。
PARC自由学校のスタッフと、昨年から煮詰めていた企画が実現します。
自らブラジル移民となった記録映像作家の岡村がこの講座のために訪日します。
受講生の皆さんと拙作を共に見て、共に語りながら日本各地のブラジル日本人移民とブラジル日系人にまつわる現場を訪ねる計5回の講座です。
先着30名までです。
詳細は以下のリンクをご参照ください。
https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=85



東京八王子にて『フマニタス』ほか上映しました(9月30日)

台風21号関東直撃が予想されるなか、上映は決行されました。
お集まりいただいたのは少数でしたが、かえって来場者の方々との質疑応答の尽きない濃い寄り合いとなりました。
以下は、事前の告知です。
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在八王子の有志が知人たち対象に『赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み』『佐々木神父の死者の日のミサ』の上映を行ないます。
定員に限りがありますが、岡村の招待枠をいただきました。

2018年9月30日(日)13時開始
会場は八王子駅近くのホテルです。
ご希望の方は岡村宛ご連絡をお願いします。
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岡山てんこ盛り上映『ブラジルの土に生きて』ほか(10月3日)

福島原発事故後の被害者が希望する移住先の第一位が岡山県。
そんな報道を記憶しますが、短時間ながらもそのことがわかる思いがした岡山体験でした。
新たな出会い、懐かしい再会の数々に感謝です。
主催していただいた赤木さんからの告知を、以下にご紹介します。

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「難しくはないのだ。
本当は誰にでもできること。
ただ自分に忠実に、
自分の時間を生きる。」

星野智幸 「七人の移民」より
岡村淳著「忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅」に収録

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ブラジル日本移民110周年の今年。

日本から遠く離れたブラジルへと渡り、
自らの手で苦難の人生の道程を切り拓いてきた日本人移民の方々。
その決して忘れられない歩みに寄り添い、
温かなまなざしを向ける
サンパウロ在住の記録映像作家、
岡村淳監督の作品を上映します。

上映するのは2作品。

一つは
齢70歳になってから、
ブラジルの山峡の農場で
備前焼のような素焼きの美をもつ器の作陶を決意し、
多くの弟子を育てた石井敏子さんと
その夫、延兼さん夫妻の晩年を追った
『ブラジルの土に生きて』

もう一つは
岡山出身の一家が主人公である、
「普通の移民」の持つ歴史の奥深さ、ドラマと日常を
長期取材による長編ドキュメンタリーに仕立てた
『移住四十一年目のビデオレター グアタパラ編』

岡山に縁のある2つの作品です。

岡村さんは作品を上映する際、
「ライブ上映会」と称し
フィルムに映る人に託された人生に対して責任を持つ為、
どこであろうと
自らが立会うことを課しています。

それは
「フィルムを再生することは
(そこに映る人の魂が)
再び生きること。」
そう語る岡村さんの
祈りのかたちなのではないでしょうか。

ブラジル。
遠く離れたその地で、
それぞれの人生を生ききった人々の
生き様をフィルムに収め、
その記録が映像を見る人にとって
忘れられない記憶となるよう、
自らの人生を賭して
制作に取り組む岡村さんの作品に出会う時、
あなたの人生のこれまでの軌跡と
これからの道程が
他の誰にも歩むことのできない、
かけがえのないものであることに
気付くことでしょう。

きっと、時を超えて人と人とが結びつく
この日、この場でしか体験できない
一期一会の上映会になると思います。

皆様のご来場、心よりお待ちしております。

ーーーーーーー
『いまこそ、自分の時間を生きる』
記録映像作家
岡村淳監督トーク&上映会

開催日 2018年10月3日(水)
会場 奉還町4丁目 ラウンジ・カド
( 岡山市北区奉還町4丁目7-22)
参加費 カンパ制(別途1ドリンク)
予約・お問合せ
MAIL asitanotane@gmail.com
(担当 赤木)

《トーク&上映会 スケジュール》
15:00〜 開場
15:15〜 岡村監督による作品紹介
15:30〜 上映会『ブラジルの土に生きて』(上映時間 150分)
18:00〜 岡村監督トーク&質問タイム
18:30〜 休憩
19:00〜 岡村監督による作品紹介
19:15〜 上映会『移住四十一年目のビデオレター グアタパラ編』(上映時間 73分)
20:30〜 岡村監督トーク&質問タイム
21:00 終了予定
*トーク&上映会終了後、21時より岡村監督を囲んで懇親会を行います。
会場は同じく奉還町4丁目 ラウンジ・カド。
こちらの参加費は1500円(ドリンク別)を予定しています。
懇親会への参加は食事の用意の関係上、ご予約をお願い致します。

《上映作品紹介》

『ブラジルの土に生きて』
初版 西暦2000年/152分
改訂版 西暦2016年/150分
製作 岡村 淳
音楽 ARI KOINUMA
構成・撮影・編集・報告 岡村 淳
ブラジルの山峡の農場で晩年を送る明治生まれの移民夫婦の日々。
夫はいかに死ぬかにこだわり続け、
妻はいかに生きるかを貫いていく。

『移住四十一年目のビデオレター グアタパラ編』
西暦2003年/73分
製作・構成・撮影・編集・報告 岡村 淳
ずさんな移住計画により、多くの日本人が立ち去ったサンパウロ州内陸のグアタパラ移住地で、今も残り続けるある家族の日常に寄り添い、それぞれの思いを見つめる。



関西学院大学梅田キャンパスにて3本立て上映(10月4日)

関西学院大学所属で視覚美術を専門とする津田睦美先生のお招きをいただきました。
同大学の梅田キャンパスにて10月4日(木)17時から、学生と一般招待者を対象に上映を行ないました。

津田先生のチョイスは以下の3本でした。
『移民小説家 松井太郎さんと語る 西暦2011年版』(54分)
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20150527010990.cfm
『未来のアミーゴたち 神立キッズ&スクール』(15分)
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20180812013876.cfm
『ばら ばら の ゆめ』(97分)
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20131217009551.cfm

終映後には学生、一般参加者からの質問が続き、映像製作の技術論から倫理問題にも言及する刺激的な講座となりました。



京都再燃『あもーる あもれいら』シリーズ上映開始しました(10月5日)
1810京都.jpg


ライブ上映会の奇跡が京都でも起こりました。
『あもーる あもれいら』の舞台であるブラジル奥地の保育園を設立したベルギー人のマルゴット神父に、半世紀以上前、日本で薫陶を受けていたという人がネットでたぐってこの上映会に大阪からいらしてくれました。
こうした出会いがありますので、ライブ上映会はやめられません。
主催者のお二人は、早くも岡村の11月の再訪日時に第二部の上映会を決めてくれました。
以下は事前の告知です。
+++++++++++++++
京都の有志による今年3回目!の岡村作品上映会です。
今回は岡村から『あもれいら』シリーズの上映を提案しました。
日時 西暦2018年10月5日(金)
   18:30より『シネマこそわが人生 活弁ブラジルを行く』(25分)
   19:00より『あもーる あもれいら 第一部・イニシエーション』(94分)
   20:40より 岡村監督トーク&質疑応答(21時まで)
   終了後、近くの定番となったお店で懇親会を予定しています。
場所 ひと・まち交流館 京都 第5会議室
   河原町五条下る東側 075-354-8711
主催 ブラジルドキュメンタリーを見る会
事前の申し込みは不要です。
入場は無料ですが、制作者へのカンパを歓迎します。
メイン上映作品の概要は、以下のリンクをご参照ください。
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20080211004181.cfm




学芸大学ライブ上映講座『リオ フクシマ 2』絶賛再映(10月6日)

「秋の気配 ブラジルの香り」と題した日本の地元・学芸大学ライブ上映会、2018年秋分編の第2回にして今回岡村訪日中の最終上映会。
多種多彩な方々に多数お集まりいただいての、理想的な上映会が実現できました。
この日のために用意した新規購入スクリーンも威力を発揮しました。
皆さんのご厚意、ご協力に感謝です。
珠玉の関連画像を以下に添付します。
いずれも畏友のアトリエ・アルカンジェロさんに描きおろしていただいた作品です。


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東京大学東洋文化研究所にて『消えた炭鉱離職者…』上映と討議(11月10日)

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西暦2018年晩秋訪日ミッションのメインイベントでした。
奇縁の結実です。

記録文学作家・上野英信をめぐる拙作『消えた炭鉱離職者を追って・サンパウロ編』の上映を皮切りにして、画家の富山妙子さんへの岡村が2013年に実施したインタビュー映像の一部の公開、さらにこの年に岡村が撮影した富山妙子さんの近況に迫る短編『狐とリハビリ』の初公開も実施しました。
わが意を得たりのコメント、岡村を熱くさせるコメントなどが続く充実かつ白熱の国際セミナーとなりました。

以下は、事前の告知です。

::::::::::::::::::::

次回訪日時のライブ上映の皮切りにして、メインイベントです。

本郷の東京大学東洋文化研究所にての国際学術セミナーのメインゲストを務めます。
拙作『消えた炭鉱離職者を追って・サンパウロ編』の上映とフリーディスカッションに加えて、岡村が撮影した画家の富山妙子さんの未発表映像を公開する予定です。
11月10日(土)13時開始。

詳細は下記のリンクをご参照ください。
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/news/news.php?id=ThuOct110957032018




『ドキュメンタリーが風になるとき メイシネマ祭'17』秋のメイシネマ上映会にて公開(11月11日)

今回3年目となる岡村のメイシネマ祭の記録の初公開です。
これがドキュメンタリー作品になりえるのか?とメイシネマ上映会の藤崎和喜代表も岡村も確信が持てないままのスタートでしたが、おかげさまで固定ファンも登場して励ましを受けての公開となりました。
どうぞ次回にもご期待ください。
以下は事前の告知です。
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岡村が2015年から手掛けている東京下町のドキュメンタリー映画祭:メイシネマ祭のゲストトークの記録第3弾が完成しました。
タイトルはこの年のテーマにちなんで『ドキュメンタリーが風になるとき メイシネマ祭’17』、堂々2時間45分の記録です。
日本のドキュメンタリー史のみならず、ドキュメンタリーとは、記録とはいかにあるべきか、そして我々は、人間はいかに生きるべきかを話者たちが問うてきます。
この年の白眉は、撮影時91歳の記録映画界の巨匠、羽田澄子監督の語りです。
どうぞお楽しみに。

日時 西暦2018年11月11日(日)14時開場 14時30分開始
入場無料ですが、製作者へのカンパを歓迎します。
場所 小岩図書館(JR小岩駅南口徒歩15分)
   江戸川区東小岩3-6-9
主催 メイシネマ上映会
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2018学大ファイナル上映①最新短編一挙上映(11月16日)

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ひとりじゃできないライブ上映会。
この日も複数の方々に会場設営からサポートいただき、わが意を得たりの上映が可能となりました。
多種多様の方々との一期一会のライブに、岡村自身が励まされています。
以下は事前の告知です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
西暦2018年、5回目を迎える学芸大学岡村淳ライブ上映会。
「アウトサイダーを生きるなかまたち」と題した今年最後の部の詳細を発表します。
今回は畏友のアーチスト、佐々木岳久さんにフライヤの作成をお願いしました。
佐々木さんに息を呑む作品を仕上げていただきました。
http://www.ts-works.jp/message.htm

アウトサイダーを生きるなかまたち
岡村淳ライブ上映会@目黒鷹番 2018年ファイナルカット(全2回)
第一夜 11月16日(金) 18時半開場 19時開始
岡村淳最新短編作品一挙公開
『鎌倉の近代美術館の灯を消さないで』(14分)
『国防プロレス大作戦』(18分)
『未来のアミーゴたち 神立・キッズ&スクール』(15分)(目黒初公開)
『常陸と南米 写真家・柴田大輔の視野』(25分)(東京初公開)

〇場所:目黒区鷹番住区センター
   (東急東横線 学芸大学駅西口下車/古本遊戯 流浪堂から西へ徒歩2分)
〇毎回、先着順 / 立ち見・満席の場合はご容赦ください。
〇入場無料(製作者へのカンパ・ご祝儀、歓迎いたします)
〇お問い合わせ: info@ruroudou.com TEL03-3792-3082 または流浪堂店頭にて




水戸にのまえ岡村淳ライブ上映第30回記念会(11月17日)

茨城づくしの今年、ついに水戸岡村上映発祥の地のにのまえさんでのライブ上映30回記念の夕べを迎えました。
初回から、常連さん、東京から、そしてニューフェイスの方々にお集まりいただき、なごりの尽きない寄り合いとなりました。
以下は事前の告知です。
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なんと、通算30回を迎える水戸の手打ちそば処にのまえ岡村淳ライブ上映会。
今回はこれを記念して岡村が新たに作成した『常陸と南米』はじめ、にのまえさんとのご縁から生まれた茨城三部作を一挙上映します。

上映献立
『金砂郷に打つ』(46分)
  http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20170921013256.cfm
『未来のアミーゴたち 神立・キッズ&スクール』(15分)
  http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20180812013876.cfm
『常陸と南米 写真家・柴田大輔の視野』(25分)
  http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000050/20180822013864.cfm  

以下は、お店からの告知です。
予約限定です、ご希望の方はお早めにどうぞ。
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在ブラジル記録映像作家岡村淳監督のライブ上映会も今回で30回
この30回を記念する特別作品を含む「茨城3部作」を上映します
これは見逃せません!!
日時 11月17日(土)17:00
場所 にのまえ
会費 ¥2000(舌代含む)



横浜パラダイス会館で『未来のアミーゴたち』ほか上映(11月16日)

岡村の予想通り、いやさそれをはるかに超えて主催の蔭山ヅルさんも伊藤修シェフも熱くなる上映作品でした。
触媒としての作品力というものを感じております。
伊藤さんゆかりのアマゾン女性の手による料理も好評、一期一会のかけがえのない宴となりました。
以下は上映前の告知です。
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毎回好評の横浜パラダイス会館のライブ上映とブラジル風料理の夕べ。
岡村サイドのメニューは『大アマゾンに賭ける』と『未来のアミーゴたち』の2本立てです。
さて、伊藤修シェフはどうでるか?
以下は蔭山ヅルキュレーターからの告知です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ブラジル★ナイト
~岡村淳監督トークとブラジル料理の夕べ
<「アマゾンの日本人ボランティアたち」+「未来のアミーゴたち 神立・キッズ&スクール」の巻>


*定員10名ほどの小さなスペースです。
必ずメールでご予約お願いします。
artlabova@gmail.com (件名:ブラジル予約)
+++++++++++
ブラジル炭火焼肉ガウシャのブラジル料理をつまみながらブラジルの映像を観る夕べです。
サンパウロから岡村淳監督が駆けつけ、貴重な映像の上映とトークをしてくれます。
今回は、90年代のブラジルで日本の若者がボランティアをしていた時の物語と、80年代にブラジルに渡り2005年に帰国した人が開設し中南米児童の学習サポートと学童保育をしている「神立・キッズ&スクール」の記録です。
現在、横浜パラダイス会館にも、様々な背景のある子や人たちが出入りしています。
そのあたりも含めて、監督や、アマゾン出身の女性とともに日本で5人の子育てをした(ブラジル炭火焼肉ガウシャの)ガウジイと、もろもろお話をしたいと思っています。
今回のスペシャルメニューはまだひみつ。
もちろんガウジイの炭火焼肉はその場で追加注文もできます。
イベント終了後には近くのディープ地域にあるブラジル・バーに1杯だけ飲みに行く予定です。
終電の時間もチェックしていらしてください。

・日時 2018年11月18日(日)18:30開場 18:40ころ~開始
・料金 1500円(フード&1ドリンク)+上映カンパ
・予約 artlabova★gmail.com(★→@)
    件名「ブラジル予約」
・会場 ART LAB OVA横浜パラダイス会館
    (〒231-0056横浜市中区若葉町3-51-3‐101)
    シネマ・ジャック&ベティ1Fです。
【岡村淳監督上映作品】
①アマゾンの日本人ボランティアたち
<1992年制作/45分>
日本政府関連機関により、ブラジルのアマゾン地方に派遣された青年2人の活動ぶりを紹介する。
アマゾン中流の小都市モンテ・アレグレに派遣された男性は、熱帯農業に関わるかたわら、地元の子供たちに日本語を教えている。
アマゾンでの生活を満喫しながら環境問題を考え、日本とブラジルの架け橋になることを夢見ている。
アマゾナス州の州都マナウスに派遣された女性は看護婦。
マナウスの診療所に看護婦として派遣された。診療所では日系人の診察が主な仕事だ。彼女は恐怖感を克服してスラム街にも通い、ボランティアで住人の検診を行なうようになった。
社会的弱者への真のボランティア活動を通して、初めてブラジル人の心に触れる思いがしたと感じている。
②未来のアミーゴたち 神立・キッズ&スクール
<2018年制作/15分>
茨城県の常磐線神立(かんだつ)駅最寄りのブラジル系児童の学童保育、キッズ&スクール。
岡村と同じ歳で、ともに20代でブラジルに渡った櫻田博さんが家族で立ち上げて11年を迎える。
ここに通う子供たちの大半は日本生まれだが、両親はブラジルやペルーなどの出自で、家庭内で日本語を用いることはまれだ。
日本の学校や社会でガイジン扱いされる子供たちにとって、キッズ&スクールは貴重な居場所となっている。
この学童保育兼学習塾の日常を見つめて、子供たちそれぞれの夢を尋ねてみた。



西荻窪APARECIDAで『フマニタス』『死者の日のミサ』上映(11月16日)

この日のAPARECIDA上映の集いも、まことに濃いものとなりました。
参加者の皆さんと思わぬ話題で盛り上がり、そしてこの世で再び会えることもないと思っていた人が来てくれたり。
APARECIDAの奇跡に感謝です。
以下は事前の告知です。
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今回の岡村訪日中にも定番APARECIDAさんで新たに上映会を開催していただきます。
各地で好評のフマニタス・佐々木神父関連の2本立てです。
APARECIDAさんについては以下のリンクをご参照ください。
http://aparecida.pokebras.jp/c1358.html
下記はAPARECIDAさんからの告知です。

2018年最終岡村さん上映会はこの2作品です!!
<岡村淳ブラジル自主制作映像上映会>
日時:11月21日(水)19:00Open 19:30Start
Charge:カンパ制+Drink Order
上映作品
『赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み』
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20040913000270.cfm
『佐々木治夫神父の死者の日のミサ(短編)』
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20170318012687.cfm



岡村淳監督移民映像作品上映会@茨城牛久(11月24日)

関係者でのこじんまり上映会を予想していましたが、ところがどっこい、いっぺんに視界に入らないほどの方々にご来場いただきました。
来場者の多様性、そして真摯なたたずまいに、この上映を主催してくれた柴田大輔さんと野口和恵さんのお人柄とご尽力がよくうかがえました。
以下は、事前の告知です。
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入管に、大仏にワインにカッパ。
いちばん訪れたいのは、谷津田。
茨城県の牛久に居を構えた有志が新たな地元での岡村作品上映会を企画してくれました。
以下、主催者からの告知をご紹介します。

【岡村監督・移民映像作品の上映会&トークライブ in うしく 
          日本からブラジルへ、ブラジルから茨城へ】                    
ブラジル日系移民を追い続ける記録映像作家・岡村淳監督の作品上映会&トークライブです。
ブラジルで暮らす日本人移民の作品を2本、日本で暮らすブラジルからの移民の作品を1本上映します。
日本が舞台の作品は、牛久のお隣・土浦市で、ブラジル系児童の学童保育を行う『キッズ&スクール』での日常を記録した作品です。
是非お越しください!!
日時:2018.11.24(土) 14:00-16:30
会場:牛久市中央生涯学習センター 2F視聴覚室
(茨城県牛久市柏田町1606-1)
入場無料:岡村監督へのカンパお願いしますm(_ _)m
お問い合わせ:080-2079-5347(みんが:柴田)
mingaglobal2017@gmail.com
《タイムスケジュール》
13:00 会場
14:00 
 ・『アマゾン開拓家族の肖像 出稼ぎブームのかげで』(26分)
 ・『クリスマスツリーのめばえるとき』(26分)
 ・『未来のアミーゴたち 神立・キッズ&スクール』(15分)
15:15 休憩
15:30〜16:30 岡村監督のトークライブ&ディスカッション
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《上映作品》
①『アマゾン開拓家族の肖像 出稼ぎブームのかげで』
 製作年:1995年 26分 構成・撮影・編集:岡村淳
ブラジルのアマゾン地区最古かつ最大の日本人移住地トメアスー。
農業の不振とブラジルの経済危機のなか、移住地の経済は日本への出稼ぎで支えられていた。
第2次大戦後にアマゾンに移住して、日本への出稼ぎに依存することになったある日本人家族を見つめる。
②『クリスマスツリーのめばえるとき』
 製作年:2012年 26分 構成・撮影・編集:岡村淳
南半球最大の都市サンパウロ市の南には、広大なスラム地帯が広がっている。
そのスラムの児童をサポートするカトリック系のボランティアセンターで、日系の女子大生が少女たちに図工を教え始めた。
ブラジルで年の最大のお祭りであるクリスマスにちなんで、彼女は少女たちとクリスマスの意義を話し合おうとする。
③『未来のアミーゴたち 神立・キッズ&スクール』
 西暦2018年製作 15分 構成・撮影・編集・報告:岡村淳
茨城の神立駅近くで、ブラジルから里帰りをした櫻田さん夫妻は、地域に暮らす南米系の学童たちをサポートするフリースクールを始めた。
櫻田さんの学校に寄り添い続けた岡村監督は、子供たちそれぞれの夢を尋ねてみた。
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《岡村 淳監督 プロフィール》
岡村 淳(おかむら じゅん)
記録映像作家 
ホームページ: http://www.100nen.com.br/ja/okajun/
1958年東京生まれ。
早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
考古学を学んだ後、1982年日本映像記録センター入社。
牛山純一代表プロデュ―サーにテレビ・ドキュメンタリーの作法を叩き込まれる。
「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」の番組ディレクターを担当し、おもに中南米を取材。
・1987年、フリーランスとなりブラジルに移住。
記録映像作家としてNHK、朝日ニュースター、東京MXテレビなどで20本以上の作品を放送。
・1997年より自主制作によるドキュメンタリーづくりを始める。
ブラジルの日本人移民、そして社会・環境問題をテーマとした作品の制作を継続中。
自主制作の代表作に『郷愁は夢のなかで』(1998年)、『ブラジルの土に生きて』(2000年)、『赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み』(2002年)、5時間16分の長編『アマゾンの読経』(2006年改訂)、『あもーる あもれいら』三部作(2007-2012年)、『橋本梧郎と水底の滝』シリーズ(2011年~)など。
2013年にはじめての著書『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(発行:港の人)を刊行、日本図書館協会推薦図書となる。


神奈川県足柄の廃校で『あもれいら』第一部上映しました(11月25日)

霊峰富士を間近に拝む廃校活用スペースでの『あもーる あもれいら 第一部・イニシエーション』の上映が実現しました。
多種多様な方々にお集まりいただき、ぜひ続編の上映を!という熱いコールをたくさんちょうだいしました。
以下は事前のお知らせです。
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今年はや3回目!の神奈川県足柄のシンパの方々による岡村作品ライブ上映会。
今回は廃校利用のスペースとのことです。
以下、主催者からの告知をご紹介します。
山山山山山山山山山山山山山山山山山山山

<ブラジルに移住した記録映像作家の岡村淳さんが、あしがらにやってくる!!>
今回の上映作品は「あもーるあもれいら 第一部・イニシエーション」。
ブラジル奥地、アモレイラの町に、日本人シスターの奉仕する保育園があります。そこに通うのは、貧しく、困難を抱えた家庭の児童です。
元気な姿の裏にトラウマも抱える子ども達とシスター達が繰り広げる愛と葛藤の日々の記録。岡村監督のトークも伺いながら、私たちも学び感じ考えさえて頂ければと思います。
岡村作品の中でも好評な同シリーズ全三部作のうち、今回は、新学期からの様子をおさめた第一部を上映いたします。
日にち:11月25日(日)
時間:12時30分 開場
   13時00分 監督ご挨拶・映画上映スタート
   14時30分 アフタートークと懇親会
   15時30分 終了
場所:足柄上郡山北町 共和のもり(旧共和小学校)
〒258-0121 神奈川県足柄上郡山北町皆瀬川275
【お子様連れ歓迎】専門の託児ではありませんが、スタッフもお世話させて頂きますし、授乳などに使える別室のご用意もあります。2歳位から、お子さんもご覧いただける作品ですとの監督のお言葉ですので、みんなで映画を観ましょう!
【参加無料・カンパ制】参加は無料です。お気軽にお越しください!カンパも歓迎いたします!
【お申込について】出来る限りお申込ください。FBイベントページの参加ボタンかコメント、もしくはメール( ashigarafilms@gmail.com )にて。混雑時には、事前申し込みの方優先とさせて頂きますので、ご了承ください。
【懇親会】上映会終了後、監督を囲んで、お茶とお菓子を頂きながら、おしゃべりしましょう。お気軽にご参加ください。
岡村淳監督について
東京生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。
卒業と同時に、ドキュメンタリー番組制作会社に就職し、テレビ用の番組制作に携わるが、のちフリーランスとなり、ブラジルに移住。
記録映像作家として、主にブラジルの日本人移民や、社会・環境問題をテーマとして作品を手がけるが、その守備範囲は大変幅広い。日本や世界各地で、自身の立会いのもと、「ライブ上映会」を開き、ドキュメンタリーを追求し続けている。
監督のホームページはこちら: http://www.100nen.com.br/ja/okajun/
主催:あしがらで岡村監督の作品を観る会
お問合せ: ashigarafilms@gmail.com



京都で『あもーるあもれいら 第二部・勝つ子負ける子』上映(11月26日)

岡村訪日時の好例となった京都の上映会、今回は懇親会参加者数が最高となりました。
「第三部が早く見たい!」というお声が錯綜する、わが意を得たりの上映となりました。
以下は、事前の告知文です。
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ノリノリ、スピーディな京都のシンパさんによる今年4度目!の岡村作品上映会です。
今回はいよいよ『あもーる あもれいら』シリーズ最高峰といわれる『第二部・イニシエーション』を満を持してお届けします。
前作の第一部をご覧いただいていなくても、十二分に楽しんでいただける作品です。
ちょうど京都は紅葉の時期かもしれません。
オカムラ作品では高揚いただきましょう。
詳細は以下のフライヤ画像をご参照ください。
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鳥取県初上映実現しました@倉吉市(11月27日)

東京から故郷鳥取にUターンしたシンパの方のご尽力により、岡村ライブ上映、鳥取でデビューさせていただきました。
試験上映のつもりが県外からも有志の方がお越しくださり、まことに濃い集いとなりました。
会場のスタッフさんが懇親会のためにおでんまでこさえてくれるというアットホームさに感激です。
主催のスミカヤさんがこの日のためにしつらえたコラージュ作品も見事でした。
以下は、事前の告知です。
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ここのところ中国地方づいてきました。
シンパの方々の念願実現、鳥取県倉吉での岡村ライブ上映が実現します。
今回は「お見合い作品」として入門編2作品をチョイスしていただきました。
主催のスミカヤさんのハンドメイドフライヤを以下にご紹介します。
 
1811倉吉.jpg



























島根県津和野の妙壽寺報恩講で『リオ フクシマ 2』上映(11月28日)

上映当日が初対面の津和野妙壽寺の村上住職。
なぜお寺での上映に『リオ フクシマ 2』を選ばれたかが、この日の法話であかされました。
お集まりいただいた方々のノリのよさ、そして真摯さに打たれました。
以下は、事前の告知です。
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このたび山陰の小京都・津和野のお寺さんから開祖の命日祈念に『リオ フクシマ 2』のライブ上映のご依頼をいただき、お受けいたしました。
会場の「妙壽寺」については同名のフェイスブックのページをご参照ください。
主催のご住職「村上元」さんは同名でフェイスブックのページを開いています。
津和野は潜伏キリシタンの殉教地であり、聖母マリアの出現地として世界中に知られています。
以下に村上住職からの告知を添付します。
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11月最終週の水曜日。
11月28日(水)17:00〜 岡村淳監督をお招きして「リオ フクシマ2」の上映会と監督とのトークセッションを開催します!
「リオ フクシマ2」の作品概要
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20180601013692.cfm
岡村淳
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000244/index2.cfm
親鸞聖人の御命日のご縁なので、「食べ呑み ひょうたん矢澤」の美味しい精進ディナー(限定30食)も用意しております。
ディナー付きは要予約です。


広島・映画館のない町 大朝てんこ盛り上映(11月29日)

企画をしてくれた青原さとし監督以外の誰もオカムラは知らない、というアウエーの地でのダブルヘッダー上映会。
隣県から駆け付けてくれた知人、共通の知人のいる方などに励まされて、成功裏に乗り切れたと思います。
今回の貴重な出会いの種をはぐくんでいく所存です。
以下は、事前の告知です。
へへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ
11月からの次回訪日中に中国地方巡礼上映をする岡村と、記録映像作家の青原さとし監督の夢のコラボの実現です。
映画館のない町、北広島町大朝(わさまち)の「わさまちシネマ」のオープニング記念行事とのことです。
当日は2部に分けて河岸も変えて、厳選していただいた長短5本の岡村作品を上映していただきます。
詳細は以下のフライヤ画像をご参照ください。

1811北広島オモテ.jpg
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秋田県西馬音内にて『アマゾンの読経』奉納上映(12月1日)

秋田から日本各地の友人知人に岡村の上映会についてはたらきかけてくれている森野潤さんのご尽力により、森野さんの故郷での『アマゾンの読経』全巻上映が実現しました。
ブラジル日本人移民「オフィシャル」110周年の年の終わりに、自分の立ち位置と足跡を振り返る貴重な機会をいただきました。
以下は、事前の告知です。
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アマゾンの読経by伊藤修.jpg
画:伊藤 修
在秋田の有志のたっての願いをいただき、同県羽後町西馬音内にて『アマゾンの読経』全巻5時間16分を一挙上映することを決定しました。
有志の個人宅での上映のため、事前の電話での申し込みをお願いします。

とき :西暦2018年12月1日(土)13:00開始、
    途中2度の休憩をはさんで19時ごろ終映予定
    終映後に同じ会場で一品持ち寄りの懇親会に移行
ところ:秋田県羽後町市西馬音内橋場67 小坂宅
    入場無料ですが、製作者の岡村宛のカンパ、ご祝儀を歓迎します。
    岡村は機材類も担いで鉄路にて移動中です。
    そのため米穀など重荷になるものの際入れは恐縮ですが辞退いたします。
主催/連絡先:秋田で岡村淳さんの映画を観る会(0183-62-2255)
個人宅の座敷での長時間の鑑賞のため、お近くの方、および自動車でお越しの方は座椅子等の持参にご協力お願いします。



学大ライブ上映2018ファイナル「アウトサイダーを生きるなかまたち」(12月2日)

1811学大.jpg
今年も程よく発酵を続けた鷹番上映会ファイナルステージ。
まさしく一期一会のかけがえのない場を醸し出すことができました。
ご協力いただいた皆さんに感謝です。
以下は事前の告知文です。

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西暦2018年、5回目を迎える学芸大学岡村淳ライブ上映会。
「アウトサイダーを生きるなかまたち」と題した今年最後の部の詳細を発表します。
今回は畏友のアーチスト、佐々木岳久さんにフライヤの作成をお願いしました。
佐々木さんに息を呑む作品を仕上げていただきました。
http://www.ts-works.jp/message.htm

アウトサイダーを生きるなかまたち
岡村淳ライブ上映会@目黒鷹番 2018年ファイナルカット(全2回)


第二夜 12月2日(日) 18時半開場 19時開始
ブラジル移民のアウトサイダーたち
『さまよう人とともに マルゴット神父にきく』(41分)(目黒初公開)
『ブラジルのハラボジ』(53分)

〇場所:目黒区鷹番住区センター
   (東急東横線 学芸大学駅西口下車/古本遊戯 流浪堂から西へ徒歩2分)
〇毎回、先着順 / 立ち見・満席の場合はご容赦ください。
〇入場無料(製作者へのカンパ・ご祝儀、歓迎いたします)
〇お問い合わせ: info@ruroudou.com TEL03-3792-3082 または流浪堂店頭にて



中目黒で年末緊急みせっこ上映会実施しました (12月29日)

急きょ決行した昨年末の特別ミッションの訪日。
この期間中は通常の上映は行なわない決心でしたが、訪日当日の夜だけ、地元中目黒での「みせっこ」上映をお受けしました。
お店の常連さん、オカムラ系の方々、西川ディレクターの知人が一堂に会しての一期一会の寄り合いが実現しました。
事前の告知文を以下、ご紹介します。
*************************
ブラジルのサンパウロでサマークリスマスを迎えようとしている岡村です。
今月初めに日本の故郷目黒のカフェで偶然、出会ったテレビディレクターと意気投合、お互いの作品の「みせっこ」上映会をそのカフェで実現していただくことになりました。
以下、仕掛人の西川ディレクターからの告知です。
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上映会やります!もう5日後ですが。
表現の学校presents
映像上映会 misekko
岡村淳監督×西川啓ディレクター
12/29(土) 17時開場 17時半上映開始。
@中目黒 Under the mat (予約は 03-6412-7375かfacebookで)
http://www.underthemat.jp
(映像は研究上映ですが、カンパ+ワンドリンク以上でおねがいします)
ブラジル・アマゾンと東京。そこに生きるさまざまな動物、子ども、女性。今回の上映の裏テーマは「場所と存在」だ。変わりゆく場所は生に何をもたらすのか?
ブラジルに住む映像作家岡村淳とながくNHKに勤めてきた西川啓。ブックカフェUnder the matで先月二人はたまたま出会い、名刺がわりにここで映像のみせっこをしようということになった。映像と対話でつづる3時間。はたしてどうなるか?
17:30〜
①「アマゾンの密林が沈む〜動物二万匹救出」(25分 1988)
アマゾン河に巨大ダムが建設され、島状に残された陸地に取り残されパニックに陥ったニ万匹の動物たち。その救出作戦が始まった。
②岡村監督×西川トーク
18:15〜
③「ウチの隣は超高層ビル〜西新宿少年日記」(45分 1987)
どんどん超高層ビルがたっていく西新宿で、ビルを遊び場にする少年や少女の人間模様を描いたドキュメンタリー。
④ 岡村監督×西川トーク
19:30〜
⑤「60年目の東京物語 ブラジル移民女性の里帰り」(36分 1996)
20歳の時ブラジルに移民し60年ぶりに故郷東京に里帰りする女性の記憶をたどる旅。音信の途絶えた姉との再会が彼女の願いであったが‥‥
⑥岡村監督×西川トーク
(1時間ちかく語り合って21時終了)


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